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うりpapaのブログ一覧

2020年05月18日 イイね!

コアの仮付けのお話 SL125S

コアの仮付けのお話 SL125S昨日、SL125SEスペアエンジンの火入れを行い、無事に始動することができました。
少しだけしか試乗していませんが、なかなかフィーリングのいいエンジンで、メインエンジンよりポテンシャルがあるかもしれません。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/5825861/note.aspx

整備手帳の次のシリーズ「若いもんには負けへんでー!」では、第一弾として「オイルクーラーの取付け」を予定しています。

コアは画像のスタイルで仮付けしました。
この位置なら、前輪からの泥跳ねを最少限で食い止めることができますし、高低差が小さいので、オイルポンプへの負担は少ないと思われます。
オイル交換時にはオイルを全部抜くこともできます。
それにサイドナンバーのようにカッコいいのです。
私は似非オフローダーですので、何かの自然障害物にコアを衝突させることもありません(笑)



しかし、一筋縄ではいかないのがSL125Sのカスタムです。
付属のライン(ホース)が長いので、これを切断してニップルを付け直さなければなりません。
途中に、付属するストレーナー・メッシュ式のオイルフィルターをかますのは大変です。
ラインを切断してしまえば、コアの位置を変更することはもうできません。

これからも楽しみが続きます(^^)
Posted at 2020/05/18 07:53:22 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2020年05月16日 イイね!

レストアしたSL90DXの画像のお話 SL125S

レストアしたSL90DXの画像のお話 SL125S以前記しましたブログ
「 ホンダ SL系縦型エンジン車のレストア経歴のお話 SL125S」

https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/blog/43783413/

で、SL125Sのレストア シーズン1をやる前に 2台のSL90DXをレストアしたお話をしました。
SL90のいいところは、SL125よりもタンク形状がメチャカッコええんですよ。

SL90DXの2台目のレストアではバイクの素材が良かったこともあるのですが、1台目のレストアの成功や失敗の経験を活かすことができ、自身もかなり満足な出来だと思っていました。

完成直後に自宅近くのいつもの場所に行き、写真を撮りまくったのですが、あれからそんなことも忘れてしまい、しばらくその画像をどこに保管したのかわからなくなり、行方不明となっていました。

この度その画像を発見できましたので、ここに記録します。

SL125Sのレストアでのエンジンの仕上げは、このSL90DXの仕上げ方法を踏襲しているのがはっきりわかりました(笑)
譲り先で今でも大切にされていることを望んでいます。
Posted at 2020/05/16 08:22:03 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2020年05月13日 イイね!

気になる重要箇所の修復のお話 エストレヤ

気になる重要箇所の修復のお話 エストレヤ昨日、作業ベースへの往復の足にエストレヤを使用したのですが、エストレヤのカスタム以来ずっと気になっていた「リアブレーキの不調」などを今日ここに修復しました。
喉のつかえがまた一つ取れました(嬉)



ハイギアード化カスタム※の一環として、リアホイールはエストレヤの兄弟車でオフロード車である「カワサキ 250TR」のものに交換し、17インチから18インチにインチアップしています。
※ハイギアード化につきましては、またの機会にウンチク平モリチク平しますので …(笑)

当時、この250TRのホイール(ブラックハブ)にエストレヤのブレーキハブカバー(アルミシルバー)を取り付けて、ツートンを狙ったのです。
しかし、この取り合わせではブレーキペダルを踏み込むと、しばしばショックを伴って「カキンっ!」と何かが外れたような、ズレたような、空回りしたような そんなとても大きな金属異音がしてから制動が効くという症状が現れました。

いろいろと調整をしてみたりしますが、原因が判明しません。
ブレーキシステムにある「カム」あたりだと思うのですが…
ブレーキが効かないのならすぐに修復したのですが、しっかりと効きますし、もう一つの理由は、椎間板ヘルニアの発症があったからです。
ブレーキハブカバーを元通りに修復するためには重いリアホイールの脱着をしなければならず、これは腰への負担が半端ないので放置していたというわけです。

最近では椎間板ヘルニアの調子もかなり良くなったことから、短時間作業で絶対に腰に無理をさせないようにしてSL125Sのレストアを開始していますので、エストレヤのメンテナンスも開始することにしたのです。
まぁ、エストレヤのメンテナンスのきっかけはキャブレターのオーバーフローなんですがね…
本日ここに、腰を労わりながら、ゆっくりとしたペースでブレーキハブカバーを元の250TRのものに取り替えて、ホイールそのものは前輪に倣って綺麗にしました。



前後のホイールには点錆が発生していました。
これを放置しておくと、錆が大きくなり、修復するには大変な作業を要することになります。
今のうちなら軽傷治療で済みます。
仏壇磨きのピカールとスチールタワシを併用しながら点錆を除錆して、高級固形ワックスで皮膜を作りました。
さほど苦労せずに新品の輝きを取り戻すことができました。
スポークは安物のメッキがすでに剥げているので、錆びないようにワックスにより定期メンテナンスをするか、シルバー塗装をしてしまうかです。

車体を点検すると、全体的にかなりくたびれてきています。
フロントフォークのボトムケースやクランクケースカバーのアルミの表面が酷く荒れていて目立ちます(汗)
アルミ材はポリッシュすれば輝きを取り戻しますが、メッキは一度錆びると元の輝きには戻りませんので早い対策が必要です。
SL125Sのレストアが終わりましたら、エストレヤのメッキとアルミの輝きを復活させようかと思っています。



社外ヘッドライトのメッキリングも点錆が発生していたので、ホイールに倣って綺麗にしました。
そして、ヘッドライトの真下に取り付けているツールバッグのカッコ悪い凹みを修復しました。
段ボール紙の固まりをただ単に放り込んだだけなんですがね…(笑)
なお、このツールバッグに工具は入れていません。
社外ヘッドライトの後ろがあまりに浅くて、ハーネスが全部入り切らないので、苦肉の策でこのツールバッグにハーネスを入れて体裁を整えたという次第であります(笑)

しかし、当時はこの対策にかなりの共鳴者がいたのですよ(笑)
Posted at 2020/05/13 13:12:35 | トラックバック(0) | エストレヤ | 日記
2020年05月09日 イイね!

コアのレイアウトのお話 SL125S

コアのレイアウトのお話 SL125SSL125SEスペアエンジンのレストア(オーバーホール)が終わり、キャブレターヒート対策やらサイドカバー取付方法などいくつかの課題を解決しつつある中、エンジンの載せ換え作業に先んじて、オイルクーラーのコアの取付レイアウトについて、一考しました。



2本出ているダウンチューブの上段に取り付けるレイアウトです。

デザイン的には理想的です。
しかし、小さな車体ですので、Fフェンダーとの隙間に全く余裕がありません。

それにしても、コアの左右にある2本の青い棒が、車体のブルーと完全にマッチしてコーディネートしたみたいです。



ダウンチューブの中段に取り付けるレストアなのです。

ここは遮られるものはなく、余裕で取り付けることができそうです。
デザイン的にも問題は無いと思います。
エストレヤもこの位置にコアを取り付けています。
エストレヤと違ってアップフェンダーであるために、前輪が跳ね上がる泥や小石を避けることができない位置ですので、これの対策さえすればいいと思います。


  

ダウンチューブの最下段に取り付けるレイアウトです。

デザイン的にはもう一つですし、前輪が跳ね上げる泥や小石をまともにコアに受けてしまいます。
それに悪路を走行した際、地上の石などの突起物に衝突した時はコアにまともにダメージを与えてしまい、オイルが噴き出るかもしれません。

ところがです。
このレイアウトは捨てがたいものがあるのです。
脆弱なオイルポンプではこの位置によって障害は発生しないように思うからです。

以前説明しましたが、通常のオイルクーラーはオイルポンプから押し出されて送られて来たオイルを冷やします。
しかし、このオイルクーラーシステムではオイルポンプがオイルパンから吸い上げるその途中のオイルを冷やします。
オイルポンプが押し出そうが吸い上げようが、オイルポンプの負担はあまり変わらないかもしれませんが、オイルポンプより高い位置にコアがあると、エンジンの始動初期にこの高低差によってオイルポンプに通常より大きな負担を掛けることになり、あの小さなオイルポンプには酷に思えて仕方がありません。

もう一つは、コアのニップルの向きです。
通常、下向きに付けます。
それはオイル交換などの際に、コアからオイルが抜け落ちるようにするためです。
しかし、このバイクの場合は、ニップルを上向きにし、コアからオイルが抜けないようにして出来るだけコア内や前後のホースにエアをかまさないで、エンジンの始動初期の負担を少なくしてやりたいのです。

オイルポンプがうまくオイルを送れなくなってしまい、焼き付きなどの故障を誘発させてしまったら、何のためにオイルクーラーを取り付けたのかわからなくなり、本末転倒だと揶揄されるのは必至であります。
そのために普段あまり考えたことのないリスク管理の領域に足を踏み入れているのであります。

超暇人ですから … (笑)

※各画像に写るエンジンは、レストア シーズン1で手掛けたメインエンジンです。
近々、これを最強のスペアエンジンに取り替えるのです。
Posted at 2020/05/09 10:14:33 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2020年05月06日 イイね!

車載ツールのお話 SL125S

車載ツールのお話 SL125SSL125Sや90、それにシリーズのCBやCD、CLのツールボックスは左側のサイドカバーを取り外すと、左側面にバッテリーを背負ったエアクリーナーボックスのその真下にあります。
画像のとおり、蓋は針金なんです(汗)
なぜか、東南アジアのテイストを感じます(笑)

ツールボックス内は本当に小さなスペースですし、水が入り込んでしまいますので、メンテナンスを怠ると、内部が完璧に錆びます(汗)

ビニールの工具袋に収まっているツール類を収納するとパンパンになり、他のものはもう収納できません。



今後の作業計画を立てるのに、パーツリストを見ていましたら、画像の車載ツールに関する頁がありました。

このツール類を見ていますと、第二種原動機付自転車に積んでいるツールとは思えないほど種類が充実しています。
ポイントかプラグの隙間を測るシックネスゲージまであります。
収納袋も立派です。
今の四輪では一般ユーザーがほぼほぼ使わないツール類は省略されており、タイヤレンチやパンク修理剤の方に重点が置かれているのが現状です。
JB64Wは典型であります。

10年以上前のエストレヤでもツール類は種類が豊富で質も良いものが積載されていますが、最近の二輪も四輪と同じく省略化という傾向にあるのでしょうか?

それにしても、今、私のSL125Sに積んであるツール類はとても貧弱と言いましょうか、脆弱と言いましょうか、まぁ、当時としては標準的なものであります。

よく考えると、このパーツリストに載っているこれだけのツール類をあの小さなツールボックス内に収容できるものかという大きな疑問が起こりました。
今ある少ないツール類を効率よく収納してもパンパンだからです。

私は今まで数多くの二輪に乗ってきましたが、それにしてもこんなに充実したツール類を見たことがありません。

なんなんでしょう? このパーツリストは …



Posted at 2020/05/06 19:44:36 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

プロフィール

「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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