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うりpapaのブログ一覧

2020年07月18日 イイね!

SL90DXの忘形見のお話 SL125S

SL90DXの忘形見のお話 SL125S2台のSL90DXをレストアしてお嫁に出しています。
SL125SEに比べるとパワーは無いけれど、ストレスなく軽く回るフィーリングの良いエンジンでした。
SL125Sとの大きな違いは、前後フェンダーの形状のほかに、「ティアドロップデザインの可愛いガソリンタンク」と「鋲打ちのワイルドなシート」であります。
これは逆に言うと、SL125Sには無い「魅力」なんです。
忘形見が欲しくて探していました。



久方ぶりに、うり君登場ですが …
SL90のタンクを安価で手に入れることができました(嬉)

前オーナーがキャンディグリーンカラーに塗装をして間無しのもので、レストア計画を断念してパーツで放出されたものです。

凹みやキズは無く、とても綺麗です。(パテ修復しているのかもしれませんが …)
ただ、塗装は明る過ぎな感があって下部全体に荒れがあり、もう一つであります。


内部はコーティングが施されていますので、錆を心配する必要はありません。
しかし、画像でわかりますが、下地にホワイトが塗られていますが、これが間違いで、だから明る過ぎな色合いとなっているのです。
キャンディカラーの下地は「シルバー」であります。
これ常識!!
また、給油口全体に塗料が塗布されています。
ここは金属丸見せ状態でなけれはなりません。
これ常識!!
画像にはありませんが、燃料コックの接着口にも塗料が塗布されていますが、金属丸見せ状態でなければなりません。
これ常識!!
いずれも塗料を剥がす作業が必要です。



SL90のガソリンタンクには、このように両サイドに太・細のホワイトラインが入り、HONDAロゴのエンブレムが貼り付けられています。
しかし、手に入れたガソリンタンクには太・細のホワイトラインもエンブレムもありませんし、タンクキャップやコックも付属していません。

キャップとコックはSL125Sの予備品を使えばいいのですが、エンブレムは予備品が無いので、新たに手に入れる必要があります。
ヤフオクで探しましたが、こんな小さなエンブレムのクセにどれもこれもとても高価なんです。
とても手を出す気にはなれません。
最初期のパーツで、珠数が少ないのが原因かもしれません。



シートも安価で手に入れました(嬉)
破れは無く、上物です。


「鋲」はほとんどのシートに錆が出ていて、このシートも例外ではありません。


ベース板の裏側を見ると、ホンダパーツのシールが貼付されていて、純正品であることを証明しています。
多少の点錆が見受けられますが、程度は悪くなく上々であります。
それに、内臓のスポンジは「赤」で、これは超希少貴重であります。
CB750Four K0にも使われていたスポンジであるとのことです(嬉)


この二つの忘形見はちゃんとリファインを施します。
ガソリンタンクは、もしかすると、愛車SL125Sと同色の「キャンディブルー」に塗り変えるかもしれません。
従いまして、リファインには相当の期間を要することになるやもしれません。

ホワイトラインは曲線がとても難しいのであります。
完成後にやっぱり気に入らないなと思った時にすぐに修正が効く「カッティングシート貼付方法」で対処することにします。

エンブレムが安価で手に入らなければ、SL125Sのものを元に、経験のある複製手法で対処します。

シートは鋲などを除錆して綺麗にアルミシールを貼り付ければ、すぐにリファインができます。
完成したらまたここに記録します。

Posted at 2020/07/18 17:40:38 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2020年07月16日 イイね!

1/32JB64W パーソナルカスタムモデリング完成のお話 JB64W

1/32JB64W パーソナルカスタムモデリング完成のお話 JB64W「座右の銘」の最終回となる「実行結果」の記録であります。
ついに「アオシマ 1/32 JB64W パーソナルカスタムモデリング」が完成しました。
実車カスタムをモデリングしたのであります。
手抜き手法での作品ですが、これもダッシュボードに飾ることにします。




実車との比較です。

<作品説明>
◯ ルーフキャリアも1/32スケールにしています。
◯ スペアタイヤカバーは実車と同様に、迷彩柄に塗った布で覆っています、
◯ テールランプは、実車カスタムとほぼ同じ手法で貼り付けています。
◯ 大型ドアバイザーは、透明の製品保護枠の角を利用しています。
◯ フォグランプガーニッシュは、プラ棒をライターで熱して適当に引き伸ばして細くしたものを加工しています。
◯ ファッション・オーバーフェンダーやその他のカーボン調デコカスタムは紙テープを黒マジックで染めてそれを切り貼りしています。
◯ フロントアンダーカウルは、アルミテープを貼ってカーボン調デコも再現しています。
◯ ナンバープレート(本撮影に際して隠しています。)やステッカー等は、画像をスケールに合わせて縮小印刷してこれを切り貼りしています。
◯ フロントのサンシェード部分やドアバイザー、リアガラスは、スモークブラックを塗布しています。
◯ 右側ミラー下に設置した前後タイヤ付近ミラーも再現しています。
◯ その他の細かなデコカスタムの説明はキリがないので省略します。

やっぱり、1/20以上のスケールでないと、老眼には厳しいです。
市販されている1/18のものは、エンジンルームや室内が再現されて、サスペンションやステアリングが可動する優れものですので、これをカスタムしたいのですが、お値段があまりに …



パッセンジャー前のダッシュボード上に飾りました。
エアバッグの蓋エリアやエアコン吹出口などを避けるとデコレーションエリアは自ずと限られます。

右側が今回のアオシマ 1/32カスタムモデルで、左側はアオシマ 1/64カスタムモデルで、アオシマ製品で統一しました。
これに伴い、飾っていたスズキ純正1/43シエラは撤去し、事務所に移動しました。
アオシマ製品はボンネットやドアの開閉などのギミックが全く無いのがちと寂しい気がします。


今回はエクステリアの再現でしたが、時間があれば、インテリアの再現もしてみたいです。
しかし、これは「有言」扱いにはしません(笑)
Posted at 2020/07/16 16:58:29 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2020年07月07日 イイね!

ルーフキャリアから始めることのお話 JB64W

ルーフキャリアから始めることのお話 JB64W座右の銘「有言実行」の続きであります(笑)

1/32ミニカーのカスタムをどこから始めるかとなると、それはやはり「ルーフキャリア」であります。
0から全部を作るのはこれだけで、後は切ったり貼ったり塗ったりでありますので、ルーフキャリアの出来栄えが全てとなるからであります。
この使い回しの取って付けたようなルーフキャリアを表現するのは難しい …




 
 
縦方向の厚みを少し小さくして、つや消しでまとめてみました。
取って付けた感は何とか表現できたと思います。

あっ!次のアップは完成後ということで …

Posted at 2020/07/07 17:11:17 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2020年07月04日 イイね!

諸々の調整は今も続くのお話 SL125S エストレヤ

諸々の調整は今も続くのお話 SL125S エストレヤSL125Sやエストレヤ、あるいはJB64Wなどのネタを入れ替わり立ち替わり、ここブログに記録していますので、前後のネタに関連性があるものが少なくありません。
いわゆる「連載」みたいなものです。

今回は「諸々の調整は今も続くのお話」ということで、連載に当たるものがあれば、全くの初ものもあり、暇つぶしとしてここに記録することにします。


SL125S

クランクケース内からオイルライン上に移動させた「オイルフィルター」には問題があります。
それは「オイル漏れ」であります。
残念ながら未だに修理が完了できていません(汗)
初期の修理により一度はオイル漏れが止まったと思ったのですがそれは糠喜びでありました。
毎日毎日ポタリポタリとオイルの滴がカーポートのコンクリート面を汚しています。
中華製品の「加工精度」の低さを罵る日々がずっと続いていました。
いつも中華製品を使う時にはそれなりの覚悟はしているつもりなんですが …
そういう意味では、中華製の124ccエンジンキットをレストアパーツ候補から下ろした、あの英断は大正解であったと自負しています(笑)

原因は当初からずっと、オイルフィルターケースの蓋(ケース後部側)に付くニップルとオイルホースの繋ぎ目の緩みだと思い込んでいました。
しかし、どうもそうではなく、他に原因がありそうですし、それは複合的であるのかも知れません。

原因の一つ目は、蓋とニップルの接続部に問題があるのではないかと考えました。
ニップルの根本に液状ガスケットを塗布してみました。



オイルフィルターケースの蓋には内側に「Oリング」が付いています。

原因の二つ目は、このOリングが甘いのではないかと考えました。
Oリングの上から液状ガスケットを塗布してみました。



ニップルは念のために、各種センサーを取り付ける時に使う「シールテープ」を巻いてみました。



オイルフィルターケースの蓋を閉めて、ニップルを取り付けました。
液状ガスケットがはみ出ていますが、これがオイル漏れを止めてくれるのではないかと期待するばかりです。



取り付けてから5時間ほど経過しますが、今のところオイルの滲みは発生していません。
しかし、喜ぶのは時期尚早であります。
以前の修理時もこんな感じでしたが見事にポタリちゃんがやって来ました。
走ってみてから様子を確認しないと成功か否かはまだ言うことができません! … 続く。



蒸留水を補充した6V鉛バッテリーをSL125Sにセットしました。
バッテリーの上部から出ている「空気抜き」に透明ホースを繋ぎます。



バッテリーのホースの先を下に導いていたのですが、ホースから放出されるバッテリー液の滴がサイドスタンドに垂れ落ちていました。



この画像はもう修繕済み後なので何ともありませんが、垂れ落ちたバッテリー液の滴によりサイドスタンドの塗装や地金が侵食されて白い粉が一面に噴き、酷いところは痘痕化して大変なことになっていました。
バッテリー液は「希硫酸」ですからなんでも溶かしてしまいます。



バッテリー液のホースの先をもっと外側に張り出して希硫酸滴対策をしました(笑)



リプロシートは座り心地がとても良くて気に入っています。
しかし、シート先端の形状が張り出しているので、ガソリンタンクにかなりの圧力を加えながら収まっています。
このままの状態で乗り続けると、ガソリンタンクの塗料が削れて薄くなるか、シートの生地が薄くなって破れるかの事態に陥ることは火を見るよりも明らかです。

そこで、当座凌ぎですが、重ね合わせた牛皮革を挟みました。
このままでは格好悪いので、切り取った牛皮革をシート側に貼り付けておこうかと考えています … 続く。
※後日談 … 座ると上表面先端側のレザーが後方に引っ張られるので、シート先端とガソリンタンクの面との強い接触は皆無となりますので、懸念していたことは発生しないことが判明しました。


エストレヤ

昨日、記録した「アナログ時計・アナログ気温計付きハンドルブレースバー」を取り付けました。
ガソリンタンクのレッドと、画像にはありませんがハンドルバーエンドのレッドと、ハンドルブレースバーのレッドに統一感ができて綺麗になりました。

以前のバーよりも長いためにハンドルの上方に取り付けることになり、メーター及びスマホと我が凄い顔面との距離が少し近くなって、前よりも見やすくなりました。



フォークトップブリッジ上には、牛皮革製のポーチを「小物入れ」として取り付けています。
ポーチ内には「2穴のシガーソケット」を備え、一つはレー探の電源に使い、もう一つには2穴のUSBソケットをはめ込んでいます。
これでスマホは走行中に充電できるわけです。



ハンドルブレースバーにアナログ時計が付いていますので、メーター内のデジタル時計の表示は必要なくなりました。
このデジタル時計はバッテリーのバックアップで動いていますので、ギボシ端子を外してバックアップ電源を切りました。
もうこれでバッテリー上がりを心配する必要がありません。
それにじわじわ遅れるデジタル時計を見てはイライラすることも今後はなくなります(笑)

Posted at 2020/07/04 17:26:43 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2020年07月03日 イイね!

ハンドルブレースバー交換 エストレヤ

ハンドルブレースバー交換 エストレヤエストレヤのハンドルには、少し高い位置に多機能ワンメーターとスマホホルダーを取り付けるためのアルマイト処理のハンドルブレースバーを早い時期から取り付けています。
ファッション性もあるのですが、主たる目的は老いた目に優しくするためです。

この度は、このハンドルブレースバーを画像のアナログ時計とアナログ気温計が付いたものに交換することにしました。


 

このSL125Sに取り付けたバーの色違いです。
このバーをとても気に入ったのでエストレヤにも取り付けることにしました。
高いものではありませんしね。



多機能メーターとスマホホルダーはもっと外側に付けないと、バーの時計と気温計は見えませんね。

アナログ時計が付くと、多機能メーター内のデジタル時計の表示は無くても良くなります。
この時計は時刻がじわじわ遅れてくるので、イライラします。
それに、この時計はバッテリーのバックアップ電源で作動していますので、長期間乗らないとバッテリー上がりの原因となり、何とかしたいと思っていました。
これでバックアップ電源を切断することができます。



後日談 … ヘッヘッ 取り付けました。



何よりも、2台が色違いのお揃いのパーツを付けることになります。
しかし、中華製ですので、防水性能はダメでしょうね!?
雨天はJB64Wオンリーとします。

Posted at 2020/07/03 19:44:19 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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