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うりpapaのブログ一覧

2020年11月08日 イイね!

カスタム計画の失敗 そして次のカスタム計画のお話 SL125S

カスタム計画の失敗 そして次のカスタム計画のお話 SL125SSL90のガソリンタンクとFフェンダーをキャンディ・ブルーに塗装するカスタムは、大失敗でありました(汗)


色合わせの術がなくて、「キャンディ・ブルー」という塗料メーカーの色種だけで購入したのが失敗の原因です。
キャンディ・ブルーといってもメーカーによって濃淡は色々あるんですね。
それに我が愛車は、おそらくばプロによる塗り直しがされていますので、全くオリジナルのカラーかどうかはわかりかねます。

ウレタン・クリアコートを吹き付けるまでもありませんでした。
ガソリンタンクは塗装業者に持ち込んで完成させようかなと考えています。
Fフェンダーは他に考えがありますので、そちらのカスタムに切り替えます。


   

次に考えているお遊びカスタム計画は、SL125SEスペアエンジンをオブジェ(モニュメント)にして存在感を露わにするものです。
なお、画像の向こうにあるのは、ランエボ 最終バージョンで、現在、廃車して保管しているものです。

TL125用のエキパイをぶった斬って、予備キャブレターにエアファンネルを取り付け、入口と出口の一応の形を作り、両側のペダルも取り付けました。
クランクケースカバーなどは準鏡面に磨き上げる予定です。

半年前に買って放置している家庭用溶接機があります。
これを初使用してスチールスタンドを作ってみたいと思っています。
※後日、売却してしまい、スチールスタントは作らず終いとなりました(汗)
Posted at 2020/11/08 12:22:47 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2020年11月02日 イイね!

初めてのオイル交換 SL125S

初めてのオイル交換 SL125SSL125Sのレストア シーズン2による初めてのエンジン始動から1,000 kmほど走行しましたので、初めてのオイル交換をしました。

旧車バイク専用オイルがありますので、鉱物油のこれを使っています。
このオイルはレストア シーズン1の時に購入したもので、7〜8年ほど前のものですから、今のグレード表示とは違うがしれませんが、寒さにも暑さにも強いワイドレンジなオイル粘度であります。

今回のオイル交換で注目していることがあります。
それは、「オイル浄化装置の機能状態」であります。


  

まずは、「マグネット付きドレンボルト」であります。
四輪2台のドレンボルトもこれと同じ機能を持たせています。
エストレヤはドレンボルトに換えて油温センサーを取り付けていますので、残念ながら鉄粉除去機能はありません。

取付後、初めて取り外します。
磁石には炭の塊のような真っ黒な細かい鉄粉がかなり付着していました。
全く付着していないと、鉄粉付着機能に問題があるのではないかと心配しますが、大量に付着していると、どこが擦り減っているのかとまた心配になります(笑)

それはともかくも、期待通りにちゃんと機能しており、遠心式オイルクリーナーとともに鉄粉の除去に寄与しています。



次はオイルクーラーのライン上に移動した「ストレーナー・メッシュ式オイルフィルター」であります。

このフィルターの機能性には一切問題はないのですが、未だになぞの繊維質が溜まっているものかどうかなんです。
見ると残念ながら繊維質のゴミが溜まっていました。
一時期の状態と比較すると、量的にはとても少ないのですが、クランクケース内のどこに付着していたものかが不可解であります。
これがオイルラインに入り込むと、「詰まり」が生じて焼き付きなどの故障の原因になるので、次回のオイル交換の際にはもう溜まっていないことを願うばかりです。

クランクケース右側にある「遠心式オイルクリーナー」は右側カバーを取り外さないと現れませんので今回は確認しません。


レストア後にいろいろな不具合や問題のほとんどを洗い出し、それを解決することができました。
この状態を保つことができれば、来年こそは開催されるであろう「古き二輪を愛でる会」に出品できるものと思います。
そのためにはこれからも小まめなメンテナンスを続けていきます。
Posted at 2020/11/02 15:53:05 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2020年11月01日 イイね!

燃費測定ツーリングのお話 SL125S

燃費測定ツーリングのお話 SL125S秋晴の気持ちのいいお天気が続きます。
一番幸せな気候なのであります。
昨日は空家になっている実家の草刈りで頑張りましたので、今日はSL125Sでのリベンジツーリングであります。

しかしながら、ツーリングというほどの走行距離は予定しておりません。
オイル交換予定のオドメーター 2,000kmに到達するためのツーリングで、併せて2回目の燃費測定をします。

出発前の自宅で示すオドメーターは 1,916.4km で、トリップメーターをリセットして携行燃料タンクからSL125Sのガソリンタンクを満タンにしました。
例のごとく、「ゲージ」で満タン位置を確認しておきます。

気温が15℃ほどでしたので、オイルクーラーの冷却機能を弱めるために、コアの前面にカバーを取り付けます。



42km弱でUターン地点に到達しました。

カバーを取り付けているにもかかわらず、コアの入口温度は 78.8℃ で、出口温度は 66.5℃ であり、-12.3℃ もの冷却効果がありました。
冷たい走行風がコアの裏側に回り込んでコアを冷却するのでしょう。
しかし、この油温は空冷エンジンにとっては極めて理想的な数値だと思います。

もし、オイルクーラーの冷却効果を完全にスポイルさせるとすると、コアの後方にアウトレットのダクトを取り付けるか、裏側にもカバーを取り付けるかです。



途中で道の駅に寄りました。
センタースタンドで停めているのは私だけ?(笑)
以前、サイドスタンドで停めていたら、オーバーフローをしたためにこれを防止のためにセンタースタンドで停める癖があるんです。

ところで、対向バイクと何台もすれ違いましたが、中には手を挙げてくれたり、手を振ってくれたりするライダーが何人もいてくれて、こうした方達には必ず手を挙げてこれに応えました。

私の青春時代には対向バイクに「ピースサイン」、すなわち「Vサイン」をしていました。
当時は平穏な現在と違って安保問題なんかもあって国内の治安がかなり乱れていましたので、そんなこととは異次元の二輪の幸せな世界を表現していたのではないかと思いますし、相手をリスペクトするという意味もあったのかもしれません。
ピースサインが再び流行しないものかと願っています。


道の駅では嫁さんへのお土産に、新栗の焼き栗を買いました。



近所のガソリンスタンドに到着です。
オドメーター 1998.5km、トリップメーター 82.1kmであります。



ゲージに示す位置まで満タンにし、1.64L 給油しました。

やりました! 
50km/L であります!
これは正規に記録しておきます。

調子の悪かった前回は、44km/L でしたので、飛躍的な向上であります。
これでハンターカブを凌駕したでしょうか!?(笑)
ハンターカブは、平均で 55km/L ほど走るようですので、まだまだですね。

いつものツーリングロードは信号待ちなどの停止は極僅かで、とても走りやすい道路であり、巡航速度50〜60+α km/hをキープすることができますので、他の車両の燃費もこの道路で測っています。

SL125Sのカタログデータの定速走行燃費は、30km/h時 60km/Lであります。
この測定速度は全くもって現実的ではないので、ここまでの燃費を叩き出すのは到底無理かもしれませんが、今後は55km/Lを目標にまた測定にチャレンジしたいと思います。



ガソリンスタンドから1.4kmの距離で帰宅しました。
オドメーターが 2,000kmとなりましたので、後日、オイル交換をします。



前回と違って今回の走行においては、エンジンに全く問題はなく、スムーズですこぶる調子が良かったです。
相変わらず悪いところはロッカーアームのカチカチ音だけですが、これは消耗が原因ですので、なんぼやっても改善はできません。
それと、今回のレストアで、新品のピストンリングやカムチェーンに交換したり、バルブの擦り合わせをして圧縮比を確保できたとしても、消耗したシリンダーはそのままであり、その他の重要パーツも交換していないために、頑張っても新車時の12psの80%ほどしか取り戻せていないと思います。
10psに至っていないエンジンですから、力強さはなく、それなりの鋭い加速は全く期待できません。
トルクもありません。
そんな優しくなったエンジンを労わりながら維持していくほかありません。


私にとって大切なことがあります。
今後の糧になることです。
レストアを始めて以来、エンジンの調子が悪いと安直にもキャブレターが原因だと決め付けていましたが、この前の点検整備で初めて点火系の「ガバナー」に原因があることがわかりました。
これはほんとに眼から鱗でありました。
ネットにはガバナーが原因となる症状がいくつも載っているのに、強烈な先入観によって私の中には入り込んでいなかったのです。
最大の要因は、信頼していた旧車バイク屋のオヤジがアドバイスしたキャブレター原因説なんですよね。
このオヤジが手がけた旧車バイクのガバナーには一切不具合がなかったということなんでしょう(笑)

調子の悪い旧車バイクのオーナーさん!
キャブレターのお次は、「ガバナー」を見てごらん! …であります。
Posted at 2020/11/01 13:50:25 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

プロフィール

「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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