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うりpapaのブログ一覧

2021年10月19日 イイね!

萎えた事態のコックピットのお話 エポ

萎えた事態のコックピットのお話 エポついこの前までは、3連アナログメーター+アナログ時計、2連デジタルメーターによるコックピットが完成して、世界でもオンリーワンなどの宣って、得意満面、意気揚々としていましたが … (汗)



やってもたなーっ! … 事態に陥りました(汗)

シリンダー温度計が動かなくなり、ケースを分解したら、何故か巻きコイルが何箇所も焼け切れていました(汗)
配線に問題はなかったはずなんですがね~ … (汗)

修復は全く不能状態でした(汗)

かなり萎えてしまったので、諦めて廃棄しました(汗)

画像の文字盤は忘れ形見です(汗)

仕方がないので、代わる温度計を探すことにします … ハァーっ⤵︎⤵︎ (悲)


 

それと「2021 古き二輪を愛でる会」への参加者さんからYouTubeに動画が投稿されていました。

例年よりは流石に少ないのですが、ヘタレの私と違って、荒天にも関わらず参加された方がそこそこおられました。

来年は行くぞー!!
Posted at 2021/10/19 08:47:41 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2021年10月14日 イイね!

やっぱ、あきまへんのお話 SL125S

やっぱ、あきまへんのお話 SL125S楽しみにし、かつ、気合いを入れていた17日(日)開催予定の旧車バイクオフ会は、荒天のために、出席し難い状況です。

コロナ禍で在宅勤務をしていた中で、そんな悪い予感がしていました。
あかん時は何をやっても、やっぱ、あきまへん。



降雨走行は絶対的に避けますし、しかも、この日から晩秋の寒さになるようで、その厳しい気候は、老体に鞭打ち状態となります。

最近の天気予報はよく当たりますので、残念ですが今から出展の辞退を決定することにしました。

こうなると、SL125Sの出展は3年連続で × となります。

来年こそは願いますが … (汗)



このオフ会とは何ら関係はない「米国製のポータブルバッテリー」を買ったお話に移行します。

電子レンジや冷蔵庫のような電気大喰らいの家電製品を動かすことはできませんが、小さなテレビとか扇風機とかの家電製品は動くようです。

YouTubeを観ていると、軽バンや軽トラをベースとした軽キャンピングカー(軽キャン)がブームのようで、色々な車屋さんからいろいろなタイプの軽キャンが販売されていて、ユーザーのインプレッションを観ることができるので、楽しく思っています。

また、軽キャンに搭載する電装関係の紹介もあり、一方で、積載するポータブルバッテリーの実力の検証などもあります。

ポータブルバッテリーは、こうしたキャンプやレクレーションに活用できますが、災害などにおける停電時に重宝をしますので、「一家に1台」という感覚で今回購入したものです。

充電は 100VAC、シガーDC、ソーラーDCのいずれかとなります。

お高いソーラーパネルは使うかどうかがわかりませんでしたので、同時購入はしませんでしたが、これも停電時等の昼間における充電には重宝しそうです。

尼村のタイムセールで買いましたので、ヤフオクの出品価格に比べると、半分以下で手に入り、儲けた儲けたという思いでとても満足しています。

まだ、iPhoneの電磁波充電?以外は未使用ですので、インプレッションなどというものはここに記録はできません。

JB64Wで車泊をしている方もおられるようで、一度試しに、このポータブルバッテリーを持ち込んで、その車泊とやらをやってみたい気もします。 

そのためには少なくとも助手席から荷台に敷くマットや寝袋を手に入れなくてはなりません。
なぜか、メスティンはありますので、米ぐらいは炊けます(笑)



<追伸>
後刻すぐに、尼村タイムセールにてソーラーパネルを買い求めてしまいました。


ポータブルバッテリーの充電最大許容W数よりも発電能力は2倍のW数のものを選択しました。

なぜならば、ソーラーパネルの実際の発電能力は、日射量などによってほぼほぼ最大でも半分ほどしか無いためです。

ついに非常時における家庭電源システムの構築は完成しましたので、各充電入力の機能確認をします。



まずは、AC電源 … 正常です。



次は、シガーDC電源 … 正常です。



最後は、ソーラーDC電源 … 正常です。

全ての機能が正常に働くことを確認しましたが、問題は、普段使いでどれだけこの電源を活用できるかです … (汗)
Posted at 2021/10/14 12:01:13 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2021年10月10日 イイね!

昨日の作業の続きのお話 エポ

昨日の作業の続きのお話 エポ今朝は早く起きて、作業ベースでエポのカスタムレストア作業の続行をすべく、その足のSL125Sの整備をしました。

まずは来週開催予定(予報では雨?)の旧車バイクオフ会への参加準備として、ガソリンタンクとシートを元に戻し、満タンにしました。

いざ出発となって、いつもほぼほぼ一発始動するエンジンがなぜか、うんともすんともいいません。

点火プラグを確認すると濡れていましたので、「燃料良し」、そして、足応えは相変わらず悪くないので「圧縮良し」の状態です。

残るは「点火系」であり、ここに問題があるものと判断をし、点火プラグの火花を確かめます。

すると、火花は飛んでいるのですが、青白くなく、オレンジ色であり、点火電圧が低い状態だと判断しました。



そう言えば、ここしばらくポイントや点火時期の確認・調整を怠っていたこともあり、原因がコンタクトブレーカーにあることを祈って、カバーを開けます。

前回修理したカムシャフトのオイルシールからのオイル漏れは大丈夫でした。

そして、ポイントを見ると、隙間が少し広いようです。
時間とともに、ポイントの表面は荒れながら少しずつ減り、回転するカムに接する部分も少しずつ減るので、W減りで隙間が広がるのです。

このように、旧式のポイント点火システムは、定期的な点検・調整が必要であり、今時のメンテフリーなCDI点火システム※に比べると、とても厄介な代物なのであります。
※メジャーではない旧車のCDIユニットは、純正品も社外品も絶版となっていて、手に入らないことが多いようで、この点においてはこれもかなり厄介な代物と言えるかもしれませんね。

大人気のCB750Fourもこのポイント点火システムですから、4気筒を賄う2つのポイントの定期的なメンテナンスが要求されています。

レストア シーズン1で、どうしてもエンジンがかからない時に、旧車バイクのレストア神様に教えを乞うと、「ポイントの隙間を小さくしたらどうか?」とアドバイスをいただいたことを思い出し、今回も実行しました。



ついでに、1/3位までに容量が減って、かなり弱ってしまったバッテリーを、新品のストック品に交換しました。


すると、何事も無かったように、以前のように元気よく始動しました。

しかし、こんな余計な作業で、結局1時間半ほどのロスをしてしまって、作業ベースへ向かうのであります。

まぁこの故障が、オフ会当日の出発前でなかったことが不幸中の幸いであります。



導入話が長くなってしまいました(汗)

昨日のチャンバー形状部分の取付けレイアウト作業に引き続き、サイレンサー部分の取付けレイアウトを決めます。

チャンバー形状部分から出ている排気パイプは、エポにはとても長いので、予め思い切ってブッた切り、エンジンに取り付けた後もサイレンサー部分のレイアウトに合わせて不要な部分を切断しています。

排気パイプの出口付近の曲がりがもう少し足りないために、そのまま取り付けようとすると、サイレンサー部分のステーの取付穴(加工済み)がフレームの取付穴と大きくズレてしまってボルトが入りません。

この対策ではかなり時間をかけて悩みました(笑)

悩んで悩んで悩んだ挙句、仕方がないので、チャンバー形状部分をエンジンから取り外し、サイレンサー部分を突き刺したまま、強引に手前に曲げようとしました。

すると、排気パイプは硬くて曲がりませんでしたが、その代わり、サイレンサー後部の蓋のところが柔らかかったのか、そこがグニャと凹んで、接続パイプはそれがまた画像のように、ちょうど良い角度に向いてくれて、偶然とは言えども、ボルトオンができるようになりました(笑)

サイレンサーの先端はやや下向きになりますが、この方がフレームやリアサスとのクリアランスを適度に確保できます。

また、サイレンサー内部に溜まる水※の吐き出しにちょうど良い角度かと思います。
※チャンバー形状部分には水は溜まりませんので錆穴は発生しませんが、サイレンサー部分には水が溜まり、内部腐食をして錆穴が発生してしまいます。



サイレンサー部分のレイアウトが決まったところで、お次はチャンバー形状部分の固定です。

チャンバー形状部分の裏側には固定用のナットが備え付けられているために、フレームのどこかにボルトを使って固定する必要があります。
そうしないと、振動でチャンバー形状部分がヒビ割れたりするのだと思います。

ストックしてあるステーから適当なものを探し出し、画像のように固定をし、これも我ながらなかなかうまく決まったように思います。



レイアウト中、サイレンサー部分にキズが入りましたので、耐熱艶消しブラック塗料で再塗装をしてヒートガードを取り付け、チャンバー形状部との接続部にゴム製のジョイント(ガス漏れ防止)を嵌め、車体に取り付けました。

右側ビューは、オイルタンクが丸見せ状態になりましたので、黒色の隠しカバーを取り付けて引き締めました。

どうでしょうか?
なかなかスポーティーな感じに仕上げることができたと自画自賛しているのですが … (汗)



一応の形ができましたので、ガソリンタンクにガソリンを入れ、60ccエンジンの「火入れ式」を厳粛に行いました(笑)

51ccエンジンのように、何の苦労もなく、すんなりと始動しました。
排気音は、エポ純正マフラーと比べて少しですが迫力があり、通りが良くなっていると思える音質に変わりました。

本日の作業はここでタイムアウトとなり、続くキャブレターセッティングは次回からの楽しみとなります。
Posted at 2021/10/10 19:33:40 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2021年10月09日 イイね!

60ccエンジン腰上パーツの組付けとTS50用マフラーの取付けのお話 エポ

60ccエンジン腰上パーツの組付けとTS50用マフラーの取付けのお話 エポ画像は、TS50用シリンダーを60ccにボアアップしたものと、ラムエア冷却カバーとシリンダー温度センサーを取り付けたエポ用シリンダーヘッドを組み付けた状態です。

シリンダーには新たに「冷却風導流板(エア インテーク)」を左右に取り付けています。
SL125Sのオイルクーラー・コアに取り付けたそれと同じで、その効果を大いに期待しています。

とにかく、2stエンジンは冷却能力の有無がトラブル回避を左右しますから、思い付くことはなんでも試してみます。



シリンダーは新品状態ですが、一度圧縮圧力を計測してみます。

当たり前ですが、7.5barの値は、十分な圧縮です。



焼き処理したマフラーの錆の発生の確認です。

排気口からしばらくの間は、排気熱をまともに喰らいます。
そのため、その部分はとても熱くなり、その結果、酸化も進んで、錆が大いに発生しています。

しかし、1/3を過ぎた辺りから錆は極端に少なくなります。



表面を軽く除錆した後、「Holts製 錆転換剤」を塗布して防錆対策を講じます。

この製品は、ハケに着いた溶剤を水で綺麗に洗い流せるので、使い勝手が抜群です。



錆転換剤を全体に塗布します。



サイレンサー部分の芯に、新品の消音材(グラスウール)を巻き付けます。

半分残りましたので、次回のメンテナンスで使います。



チャンバー形状部分とサイレンサー部分を、「耐熱艶消しブラック塗料」で塗装します。

アクセントを付けるために、前後のヒートガードは「艶ありブラック塗料」で塗装します。




チャンバー形状部分をエンジンに取り付けたところで、本日の作業予定時間を経過してタイムアウトです。

排気パイプは適当なところでブッた切っています。

シリンダーに取り付けている左右の冷却風導流板の前には、マフラーがあり、新鮮な冷たいエアの導流は望めないかも … です (汗)

そして、フレームが小さいので、サイレンサー部分の取付けに一捻りの知恵が要りそうです(汗)

続きは、明日やる予定です。
Posted at 2021/10/09 20:12:37 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2021年10月03日 イイね!

マフラーカスタムのお話 エポ

マフラーカスタムのお話 エポエポのカスタムレストアもこれだけ期間が長引くと、初期の計画を度外視し、次から次へと妄想竹が生えてきて、なかなか完成を見ることができません(汗)

その妄想竹とは、ラムエア冷却システムもどきであり、オイルチェックバルブであり、オイルフィルターであり、長尺ワイヤー・ケーブルであり、シリンダー温度計であり、そして、51cc→60cc ボアアップ化であります。

これまで 51ccエンジンのキャブレターセッティングに全く力が入らなかったのは、すぐにでもやろうとしていた 60ccエンジンへの移行のことが絶えず頭をよぎって、51ccエンジンのキャブレターセッティングは全く無駄なことだなと思うようになったからでありました(汗)

そして、今回新しく生えてきた妄想竹というのは、60ccのエンジン性能に見合った「カッコええマフラー」に交換をしてエンジン・ボディカスタムをすることであります。

そうなんです!
2stエンジンは、マフラー(チャンバー)の性質によって、目に見えて性能が大きく左右されることから、チューンドエンジンにはそれなりのマフラーを用意しなければ、その性能が十分に発揮されないということであります。



これは、カスタムレストアに着手して間もなくリファインをしたエポの純正マフラーであります。

焚き火でマフラー焼きをして本来の性能を取り戻し、これに防錆処理をして耐熱塗料による塗装を施していますので、見違えるように綺麗になり、耐久性の改善も万全となっています。
そして、マフラーガードのメッキも綺麗なんです。

しかし、このマフラーは、制限速度30km/hの条件で使いやすい低速トルク重視型の3ポート3psエンジンに見合った作りなのであります。



余談ですが、エポのエアクリーナー側の処理も低速トルク重視の作りを徹底しています。

画像のように、低速トルクが増強する「長いファンネル※」を取り付けて、エアクリボックスの中に突っ込んでいて、外観からはわからない構造となっています。

一方、高出力(中高速トルク重視型)のRG50やTS50のエンジンではそのような作りにはなっていません。

※2stエンジンの場合、長いファンネルは低速トルク重視型、短いファンネルは高速トルク重視型になります … 4stエンジンでは2stエンジンの真逆の効果になりますので、お間違いのないように!!

マフラーの話に戻りますが …
まぁそんなことで、実は私の頭の中ではリファインしても、このエポのマフラーはとてもカッコ悪いのであります。
その作業の当初からそのように強く感じています。



エポの台形のサイレンサー部分とそこから突き出ている細いパイプは、このヤマハ チャッピーの丸いサイレンサーとそこから突き出ている細いパイプと同じであり、いかにも走らないファミリーバイクにしか見えません。
カッコ悪い理由はこれなんです。

ましてや、細いパイプから放たれるオイル煙によって生じるリアフェンダー周りの汚れを避けるために、私は細いパイプの延長までしてしまっているのです。

搭載する原付二種エンジンを9ポートの60ccに交換をして、さらにパワーフィルターを使いますので、もう少し抜けの良いカッコええマフラーに交換すれば、8〜9psは出るようになるはずです。

このライトチューンドエンジンに見合った
◯取付けが比較的簡単な
◯抜けが良い
◯安価な
◯カッコええ
マフラーを見つけて交換したいと願うのは男の性というものであります(笑)



そこで白羽の矢が立ったのは、7ps以上のハイパワーエンジンを積むハスラー TS50のマフラーであります。

原付一種のバイクでこんなにパワーを出してどないすんねん?と思いますが、それはそれとして … (汗)

このマフラーならちょっとした工夫でエポのエンジンと車体にカッコ良く取付けが可能であります。



…ということで
中古のマフラーをヤフオクで入手し、エポ純正マフラーと同じように、焚き火に放り込んで「マフラー焼き」をしました。



「チャンバー形状部分※」と「円筒形貫通タイプのサイレンサー部分」のそれぞれの内部からご覧のとおり、乾燥した燃カスカーボンが大量に出てきました。

サイレンサー内部にあるガラスウールの消音材は煉瓦色に変色していますが、焼けずに残っています。

※見た目はチャンバーそのものですが、下画像の例のように「内壁」や「消音材」があって消音効果を持たせていますので、これは単なるマフラーであり、決してチャンバーとは言いません。

※YouTubeに、この内壁によってチャンバー効果を持たせているものもあるという解説があり、2stエンジンについて今色々と勉強中であります。

今後、このマフラーの防錆処理と耐熱塗料による塗装をし、消音材のグラスウールを新品に取り換えててリファインをします。

チャンバー形状部分をどのようにフレームに固定するか、チャンバー形状部分とサイレンサー部分の継ぎをどのようにするか、そして、サイレンサー部分をどのようにフレームに取り付けるかがちょっとした課題です。

後ほどまた記録しますが、シリンダー温度計を取り付けたシリンダーヘッドと60ccシリンダーは既にエンジンに組み込んでいます。
これにこのマフラーを取り付ければ、ほぼほぼカスタムレストアは完成の域に達します。

まぁ、「遅なりついで」ですので、ゆっくりと仕上げたいと思っています。
冬までには … (汗)
Posted at 2021/10/03 16:24:44 | トラックバック(0) | エポ | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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