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2021年12月05日 イイね!

One Key化計画のお話 SL125S

One Key化計画のお話 SL125Sエポ PV60のカスタムはキャブレターの細かな調整を除き、今のところ落ち着いていますので、前回に引き続き、SL125Sのカスタムネタを記録します。

さて、今時のバイクのキーは、四輪と同じくイモビ付キーレスとなりつつあります。

しかし、私のバイクは3台とも年代物ですから、昔ながらの「キー」があります。

画像の左側はエストレヤのキー、右側はエポ PV60のキー、そして、真ん中はSL125Sのキーです。

エストレヤとエポ PV60は、「両刃キー」であり、普通に「One Key」で、
◯イグニッション
◯ハンドルロック
◯ガソリンタンク・キャップ
◯ヘルメットホルダー
の操作を便利に行うことができます。
車種によっては、シートやトランクスペースなどの開錠(解錠)にも使われています。

私のSL125Sのキーについては、4つの機能にそれぞれの専用キーがあるために、キーホルダーには4つ束ねていて、操作する時にはちょっと探してしまったり、また、ポケットに入れると、不必要に膨らみが大きくなったり、その使い勝手の悪さは天下一品であり、こってりラーメンよりもこってりしています(笑)

本来、当時のSL125Sは、時代物の「片刃キー」で、イグニッションとハンドルロックの2箇所をOne Keyで操作していました。

片刃キーは逆に刺してしまうと当然のことながら刺さらないので、刺し直しをしたり、そのことで間違いのないように余計な気を遣ったりしなければなりません。

キー付きガソリンタンク・キャップとヘルメットホルダーは装備されていませんでした。

手に入れたSL125Sは残念ながらヤフオクの闇により、イグニッションとハンドルロックのキーは別々になっていました。

どちらかあるいは両方が交換されていて、違うキーとなってしまっていたのです。

どちらもホンダマーク入りの同じデザインの片刃キーですから、間違えることはしばしばであったために、ハンドルロックのキーには溝に赤マジックのインクを塗り付けて識別できるようにしています。

そこへ持って来て、私がヘルメットホルダーとキー付きガソリンタンク・キャップを付け加えたものですから、2つのキーが追加となって、さらに使い勝手の悪い状態に至っているわけであります。



エストレヤとエポ PV60は、キー操作の使い勝手が普通にしてすこぶるいいので、SL125Sもこのようにならないかものかといつも考えていました。

昨日、尼村で、画像の「中華製ゴリラ・モンキー用のOne Key 4機能パーツ」を見つけたものですから、すぐにポチり、SL125SもOne Key化を果たして使い勝手を良く(普通に)したいと思います。

それぞれのパーツをただ単に取り替えるだけでは面白いカスタムとは言えず、それは私らしくありません。

それに、ゴリラ用のガソリンタンク・キャップは、SL125Sには取付不可能な気がします。

エストレヤのキャップはキーシリンダー交換によって、One Key化が実現できましたので、同じように対応できるものかどうかを確認してみます。

生えてきた妄想竹は、エポ PV60のコックピットカスタムにヒントを得たカスタムです。

これを完成することができたら、ここに記録したいと思います。
Posted at 2021/12/05 20:47:56 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2021年12月03日 イイね!

可変長サイドスタンド取付けと充電圧調整対策完了のお話 SL125S

可変長サイドスタンド取付けと充電圧調整対策完了のお話 SL125S注文していたロンスイ用の可変長サイドスタンドが配達されていますので、今朝早くに起きて取り付けました。

サイドスタンドと車体の取付部に、わずかですが看過できないクリアランスがありましたので、手持ちのワッシャーをかましてグリスアップをしたほかは調整することはなく、簡単に取り付けることができ、SL125Sとのマッチングはバッチリでした。

国産のお高い商品だけあって、商品の仕上げは抜群で、綺麗なメッキが光ります。

折角ですから、コンディション走行ということで、SL125Sで出勤しました。



事務所の軒下にこのように停めておくのですが、犬走りには傾斜がありますので、この傾斜を考慮し、少し短くして可変長調整をしました … とてもフレキシブルで便利なパーツです。



会社までの往路で、充電圧の様子を確認しました。

ライトオフ時の充電圧は、7.3Vまでで程良い数値なのですが、ライトオン時では最高で7.7V(許容限界値 7.8V)まで上昇しましたので、ヘッドランプに連動する左側ポジョンランプを8W球から10W球に変更したところ、最高で7.5Vに降下し、落ち着くようになりました。

外した8W球は、ターンランプの予備球として他の予備球と一緒にしておきます。

これで、ほぼほぼ充電圧調整対策は完了できたものと考えています。

ついでに、オイルクーラー・コア出入口の油温計を、速度計と回転計の下部に移動してハンドル周りをスッキリさせました。



エポ PV60について触れておきます。

手配していた前後のスプロケットも配達されましたので、取り付けました。

F18T:R33T 減速比 1.83 となり、計算通りのトップ5速で、50km/h 4,900rpmとなります。

Fスプロケットは、スペース的に限界の大きさであることがわかります。

少し近所を走りましたところ、ハイギアード化が少し過ぎたような感もします。

しかし、トップ5速、40km/h 3,900rpmでも普通に走ることができますし、何よりも回転を抑えながら慣らし運転をしたいので、この慣らし運転期間中はこのままの減速比で走行することにしています。

ベストハイギアードは、フロントが17Tかもしれませんね。

<追伸>
F18T:R33T 減速比 1.83 ではちょっとした坂道でもトップでは登れません。
走れば走るほど、過ハイギアードであることに痛感し、ストレスが溜まります。

新しく
F15T:R29T 減速比 1.933 を設定することにしました。

これだと、50km/h 5,170rpm になり、過ハイギアード状態からは脱出できると考えています。

楽しみです。
Posted at 2021/12/03 10:43:03 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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