2022年02月11日
今日、久方ぶりに1時間ほど2シーターカーを転がしましたが、記事の内容は今回も箸休め程度のものであります。
2シーターカーのご機嫌は上々であり、相変わらず気持ちよく走ってくれます。
2シーターカーはトップで75km/h 2,000rpmですから、重い重いJB64Wが如何にローギアードなギアレシオの設定となっているのかがわかります。
2シーターカーは燃費もJB64Wの2倍走ってくれます。
さて、前回の記録でやる気が起こるのはバッテリーの充電やタイヤのエア補充くらいなものだということを宣っていました。
今、JB64Wは自宅カーポートにあり、手元に置いて日常の足としていますが、2シーターカーにあってはほとんど乗っておらず、ある意味邪魔な状態にあるので、作業ベースに移して保管しています。
3月の初めに4回目の車検を受けるのですが、メンテナンスの中心はバッテリーが逝ってしまわないように、充電をすることだけです。
7年でたった1万6千キロほどしか走っておらず、中古相場が急騰している今、売り払ってしまうという選択肢があるのですが、もう1度だけは車検を受けて手元に置いておきたいという気持ちで進めています。
来年の3月一杯でプー太郎になりますので、その後の1年間に乗り倒そうと考えているからです。

2シーターカーのバッテリーは2個目でパナソニック製の高性能なものでありますが、乗らないと当然ながら放電が進んでしまい、挙げ句に12Vを切ってエンジンは全く始動しません。
そんな状態にしてしまうのは、オーナーとして最低最悪の極潰し人間に成り下がりますので、バッテリー管理はちゃんとやらなければなりません。
そこで、バイク用なのですが、画像の「トリクル充電器」を使用してバッテリー管理をすることにした次第です。
通常の充電器は、満充電になると充電機能がシャットダウンしてしまいますので、充電器を繋いでいたとしても長期間放置するとバッテリーが上がってしまいます。
このトリクル充電器でしたら繋いでおくと、自然放電が発生した場合、継続して充電補充をしてくれますので、いつでも満充電状態を保ってくれるのです。
離れていて常時管理できない作業ベースで使うには、打って付けの機器ということになります。
ただ、心配なのはバイク用の容量が小さい充電器で、軽自動車のバッテリーをちゃんと満充電に保ってくれるかです。
本日、作業ベースに馳せ参じまして確認したところ、ちゃんと満充電状態になっていました。
自宅ではバッテリー管理ができますので、バイク達は通常の6V・12V両用充電器でメンテナンスをします。
複数の車両を保有すると、特に冬季ではこうしたバッテリー管理に気を使いますが、当たり前のメンテナンスですから当たり前にやります。
Posted at 2022/02/11 16:23:31 |
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2シーターカー | 日記
2022年02月09日
若い時はそんなことはなかったのですが、歳が増すにつれて寒さへの抵抗力が大いに衰え、特に今季は冷え込みがひどくてカスタムやメンテナンスの作業はほぼやる気が起きません。
何とかやる気を起こせるのは、まぁせいぜい、バッテリーへの充電とタイヤへの空気圧調整くらいなものです。
ですから、ここのところ、カスタム記事がぱったりと途絶えてしまっています。
今回は、お茶を濁すような内容ですが、4ATのJB64Wを運転していて、昔に比べてよくできたトルコンだなーと感じていることをウンチク平 モリチク平します。
愛車は2019年4月のGW初日に納車され、間もなく3年が過ぎようとしています。
ですから、今年4月に初車検を受けます。
画像の記事は去年6月のもので、発売から3年が過ぎようとしているにも関わらず、大手雑誌ではATを薦めています。
私は本来、MTが欲しかったのですが、
◯椎間板ヘルニアを患って、左足に軽い痛みや痺れを感じることがあり、2シーターカーとともに、MTは諦めています。
◯若かった頃、高速道路の長い長い渋滞に捕まり、この時からATへの羨望が生まれ、「ATもあり!」と思うようになっています。
そんなことで、昔のATに比べてしっかりとエンブレが効いてくれるので、一応、納得の上でMTよりお高いATを選択しています。
4速と5速なら5速の方が良いというのが一般的でしょうが、ジムニーは遅ればせながらもJB64Wから3速と4速にロックアップ機構が付いたことにより、4速ATもそんなに見劣りはしなくなっています。
なぜなら、操縦すると体感できますが、3速から4速にシフトアップされる際は、ロックアップされていない4速にアップされますので、言うなれば、「幅のある擬似3.5速」にアップされます。
そして、平坦な一般道では60km/h定速に入ってアクセルコントロールが一定であれば、4速ロックアップの状態(60km/h 2,250rpm※)になり、これを維持することができます。
※MT5速のギア比よりもハイギアード設定となっていますが、せめて「2,000rpm」にまでハイギアード設定できなかったものかととても残念に思っています。
※1t以上の車体を引っ張るのに64psではあまりに非力で、そのために75〜80psにライトチューニングをしているので、シフトダウンをすることは少なく、小さいストレスで何とか普通に走ってくれますが、ロックアップの強さを調整することができれば、これはなかなかええもんやでと思っています。
つまり、アクセルコントロールや走行条件により、幅のある擬似3.5速と4速の間を変速しながらスムーズに走行してくれるのです。
そうなんです …
4速のギアしかありませんが、ロックアップの有無によって、クロスをした「擬似5速トランスミッション」で走っているようなものなのです。
負荷が大きい登り坂なんかでは、4速には入らずに、3速でのロックアップの有無により、幅のある擬似2.5速と3速の間を変速しながらスムーズに走行してくれます。
もし、4ATを5ATにして貰えるのなら、5速目は高速巡航用のハイギアード設定にして、AGSのようなレバーによる前後シフトでいいからセミオートマ機構を付加して欲しいものです。
そんなことで、車を操るという面白さや燃費では到底MTには敵いませんが、個人的に身体的な問題は何ともなりませんし、この3年間で16,500kmほどしか走っていませんので、燃料費はそんなに多くはなくて家計的には大丈夫です(笑)
ちなみに、2シーターカーのCVTはパドルシフトによる「擬似7速セミオートマ」を実現しており、これもMT6速には敵いませんが、スポーツモードによるレースカー擬きの走り※を楽しめるので、ど素人にはこれはこれで楽しいのであります。
※セントラルサーキットなどでの高速走行経験があり、2シーターカーの限界がとても高いのを体感しています。
Posted at 2022/02/09 18:21:21 |
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ジムニー | 日記