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うりpapaのブログ一覧

2022年06月29日 イイね!

2ストオイルの補充で思ったお話 エポ

2ストオイルの補充で思ったお話 エポ画像は、エポ PV60に補充するために用意しておいた2ストオイル 1L缶であります。

過去にはF1ではロータスのメインスポンサーであった、一応名の通ったメーカーであるカストロール製※なんですが、ホームセンターで一番安かったオイルで、エンジン始動以降、このオイルを使っています。
※安いオイルはOEM製造品であるらしく、有名メーカーですが、オイルはピンキリの価格帯があります。

2ストオイルには燃焼によりマフラーから良い香りを放つものがありますが、ちとお高いのであります。

2ストも4ストもオイルは良いものを使うのがいいに決まっていますが、殊、2ストオイルだけには金をかけたことがありません(汗)



今日は熱射のようで、駅までの往復を歩くと体調を崩しそうでしたので、急遽、エポ PV60での通勤としました。

帰宅時に、オイルランプが点滅※し始めて、次第に点灯時間が長くなり、いよいよオイルの補充時期が来ました。
※オイルセンサーはフロート式ですので、オイルタンク内でオイル面が前後左右に揺れてフロートが上下するのに合わせてセンサースイッチのオンオフが繰り返され、オイルランプの不規則な点滅が発生します。
オイルが消費されてオイル面が低くなると、オイル面の影響は無くなって、センサースイッチはオンのままとなり、オイルランプば点灯しっ放しとなります。

帰宅しました。
気温は、34℃ほどであり、風はドライヤーの熱風に近いものでした。

シリンダーヘッド温度は、130℃ほどもあり、いつもより高温です。
ラムエアシステムが有効かどうかは比べるものがないので全くわかりません(汗)

バイクの停止状態ではオイルランプは消灯して前後に揺さぶるとオイルランプは点滅し、走行時とほぼ同じ感じの表示です。

いずれにしても、要オイル補充です。



歳を重ねると手元が震えてオイルを溢してしまいますので、漏斗で受けながら補充しました … 歳は取りたくないものです(汗)

1Lがまるまる入り、オイルが余ることはありません。

オイル面は補充口近くにまで来ていますので「満タン状態」です。



諸元で確認しますと、オイルタンクの容量は、「1.2L」であります。

オイル 1Lがまるまる入りましたので、オイル残量は「0.2L」であったということになります。

0.2Lもあれば、完全に無くなるまでかなりの距離を走ることができます。

2ストオイルはだいたい1L缶で購入された方が多かったのではないかと思いますが、補充後に少しだけ余ってそれを缶のままで保管するのは何か嫌なものです。

その点、このエポのオイルタンクは、全部が入ってしまうようにちゃんと考えられた容量で作られています。

これは嬉しい限りであります。

ホンダ最後の2スト原チャリスクーター「ジュリオ」ではオイルを補充すると、1L缶では中途半端に余ってしまって缶で残す羽目になり、腑に落ちない思いがしたのを思い出しました。

スズキの昔からの2ストバイク作りのコンセプトの良さを感じたところでした。

エポに乗り出して、その時はオイルタンクにオイルを満タンにはしていませんでしたので、オイルの燃費は全く分かりません。

今日の満タン時から計測します。

オドメーターは「7,951.0km」であり、ここに記録しておきます。

明日は、熱中症警戒アラートが発せられるようですので、SL125Sで会社へ馳せ参じることにします。


P.S.
2023年2月初旬
記録するのを忘れてきましたので、だいたいの記録とします。

この頃、オイルの補充をしていました。
オドメーターが9,100キロくらいでしたので、リッター1,000キロ少しだったと思います。
60ccの割には大食いです(汗)

Posted at 2022/06/29 20:34:05 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2022年06月25日 イイね!

新イグニッションキー・ボックス・アッセンブリー完成のお話 SL125S

新イグニッションキー・ボックス・アッセンブリー完成のお話 SL125Sデジタルメーター付きのイグニッションキー・ボックス・アッセンブリーがようやく完成しました。

例のデジタルデュアルなんちゃらも仕込んでいます。

各コード類にはカプラーを取り付けて、キーボックス・アッセンブリーを簡単に接続・切り離しができるつもりで作成しましたが …

よくよく考えると、2組の温度センサーコードにカプラーをかませると、抵抗で温度表示に障害が出ること必定であるために、結局はセンサーコードのために簡単に接続・切り離しをすることはできません(汗)

以下、作成工程を記録しておきます。
 


これは厚紙で作成した「型紙」です。

以前のキーボックスの形状を踏襲して発展させました。



型紙を元にして、5mmのアルミ板でベースを作り、キー・ボックスやメーターを取り付けてみました。

キーボックスの下側左右にある大きな空地を埋めるために、まだ用途未定なんですが、右側にはトグルスイッチを、左側にはインジケーターランプをそれぞれ配置してみました。




ベースにカーボン調シートを貼り付け、エッジにはモールを取り付けました。

デジタルメーターのカラー表示は太陽光にとても弱くて直射だと数値が完全に飛んでしまいます。

その対策として「バイザー」を取り付けています。

それと、左側のインジケーターランプは、プッシュボタンスイッチに交換しました。



通電してみました。

頂上にあるグリーンカラーのインジケーターランプは、ライトON時に点灯するようにします。

グリーンカラーはニュートラルプとバッティングするので、本当はブルーカラーを取り付けたかったのですが、2シーターカーのインジケーターに使ってしまっていましたので、仕方なく余り物のグリーンとなりました。

デジタルメーターは、右側がこれまで使ってきた「電圧計」で、左側が例の「デュアル温度計」であります。

レッドの数値はコア入口の油温を、ブルーの数値はコア出口の油温を表示させます。

これにより、
◯ オイルポンプの油圧の状態(油送の確認による)※
◯ コアの冷却状態(出入口の温度差)
を確認することができます。

小さなエンジンには油圧計はもちろん、油圧ランプも一切装備されていません。
油圧が小さ過ぎて、後付けをしても油圧計の針は少ししか上がりませんし、油圧ランプにあっては消灯しません。
…かと言って、小型エンジンの油圧の管理は無意味であるということは絶対にありません…オイルポンプが故障すれば、すぐに焼き付いてしまいます。
…ということで、油送の確認によりオイルポンプの油圧を確認し、これを管理しようというものです。
エストレヤもこの方法で、オイルポンプの油圧確認をし、これを管理しています。


このユニットを取り付ければ、「12V・セミトラ化カスタム」を完成させることができます。


P.S.

取り付けました。

コックピットの完成形です(嬉)

Posted at 2022/06/25 19:55:52 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月21日 イイね!

尼村の闇 〜デュアルデジタル温度計の顛末〜 のお話 SL125S

尼村の闇 〜デュアルデジタル温度計の顛末〜 のお話 SL125Sヤフオクの闇は、色々な方が語られています。

今回はヤフオクほどのエゲつない詐欺行為はありませんが、尼村にも血圧が上がるほどの闇があるというお話です。

ご存じ、何回もネタにし、今回で最後となります5月18日 尼村発注 中華直送便の「デュアルデジタル温度計」の顛末について例を挙げて記録しておきます。



China Postで追跡すると、画像のとおり6月13日までは「地域選別センターからの出発」とあるように、順調に表示か更新されていました。

しかし、同日以降ずっと記録はなく、この表示のままです。

配達期日が近づいて業を煮やし、中華の販売業者に問い合わせると、6月20日までの配達に変更されてしまいました。

しかし、このように、追跡記録の更新が無いために更に問い合わせると、全額返金の用意があるとのことでしたので、「全額返金希望」ということで要請をしました。



すると、尼村から画像のように返金手続完了の通知が来て、この件の金銭的問題は一応解決となりました。

残ったのは、待ちに待って無駄に無駄を重ね、大きな時間の浪費とこれに伴う大きなストレスであります。



それでは「デュアルデジタル温度計」はどうするのかということなんですが、キャンセルの手続と並行して画像の「国内発送便」のものを注文しておきました。



明日、配達されますので、週末の作業に間に合います。


とんだ「回り道」となってしまいました。

尼村では、中華直送便の商品にはたまにこんなことがあるので、必ずChina Postの追跡をする必要があります。

私は過去に2回ほどこんなことがありましたので、冷静に対応することができます。

尼村の中華業者は詐欺行為のような商売はしません。
尼村との取引を断たれるからです。

商品に問題がある場合がありますが、それはChinaクォリティとして諦めることが必要です。

しかし、ここ数年では製造技術が向上していることもあり、商品の耐久性はなかなかのものです。

こんな安価でまずまずの商品を日本で作ろうとしてもコスト的に無理であります。

中華直送便の問題は、その中華国内の輸送ルートなどで働く人間にあります。

商品をパクる奴とか、ぞんざいに扱って壊してしまい、内緒でゴミ箱に捨ててしまう奴などがいるのです。

それでも販売業者はChina Postの記録に基づいて、返金処理をしてくれます。

まぁ、こういう部品は、高くても確実に配達されるものを選ぶか、確実に配達されるかわからないというリスク承知で安いものを選ぶかでありますが、酷い目に遭わないためにはお金を使ったほうが良いだろうということでしょうか!?(笑)

もし安物買いをした時は、
◯ 必ずChina Postで荷物の移動を確認する。
◯ 配送が遅延した時は、販売業者に問い合わせる。
◯荷物が行方不明状態にある時は、全額返金を要求する。
ということです。

尼村や中華販売業者から連絡があったり、返金手続をしてくれるということは一切無いので、自分で積極的に能動的にやらなければなりません。


P.S.

商品は6月22日付けで「返品済み」の処理がされていました。

行方不明の商品が見つかって販売業者の元へ返したということでしょうか?
「見つかったのなら、早く日本に送れよ!」って、言いたくなります!!

何かカラクリがありそうな感じですね。

なお、国内発送便の方は、ちゃんと22日に配達されています。

今回の中華直送便の一件は、ストレスを喰らい、大きなダメージがありましたが、その分、何回もブログのネタにさせてもらっていますので、チャラということで! … (笑)

Posted at 2022/06/21 08:21:56 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月19日 イイね!

メーター台座のお話 SL125S

メーター台座のお話 SL125S久方ぶりに、うり君の登場です。

もう6歳になりました。
人間でいうと、35〜40歳となりますので、小さいおっさんです(笑)

画像のうり君の横腹に乗せている型紙は、SL125SのWメーターの下方に取り付けている「メーター台座」のリニューアル版です。

新たに導入する「デュアルデジタル温度計」を体裁良く配置するために、メーター台座を設計しなおします。

左側にそのデュアルデジタル温度計を、右側にデジタル電圧計を、それぞれメーター台座に埋め込んで体裁良く配置します。

真ん中の丸いところにはイグニッションキーシリンダーを配置します。

その上には、一つ余っている小さいLEDランプを、ヘッドランプ点灯インジケーターとして配置します。

この型紙に基づいて、アルミ板を切り抜き加工して表面にカーボンシートを貼り付け、エッジにはモールを嵌め込んで完成させます。


デュアルデジタル温度計が配送されるまではとても暇を持て余すことになり、ストレス満タン状態ですので、今から先行してメーター台座を設計したのであります。

うり君は、幸せそうに毎日毎日丸い丸いところで寝ていますが、私は毎日毎日イライラが募るばかりであります(汗)
Posted at 2022/06/19 11:46:28 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月18日 イイね!

リビルドシート取付調整のお話 SL125S

リビルドシート取付調整のお話 SL125Sそこそこの期間取り付けていたリプロシートを、新たにリビルドシートに交換したお話はご承知かと思います。

リビルドシートは、表皮の柄が良くてしかも生地が厚く、内部のクッションの密度も高いために、リプロシートのように座ると簡単にペッシャンコになるといったことは一切なく、保有するSL90 純正シートと同様に座り心地が抜群のそれはそれはなかなかの出来栄えなのです。

ところが、リアキャリアは、売り払ってしまったリプロシートに合わせて調整していたので、このリビルドシートには間隔が少し狭くて、取付けに工夫を要しますし、取付後にはキャリアバーがシートを左右から強く挟み込んで不必要なストレスをかけ続けます。

その結果、シートを取り外すと、そのバーの圧力痕がシート表面に強く残ります。

これはシート生地に絶対に良くありませんので、このストレスを取り除く作業をします。



リアキャリアを取り外して左右のバーの間隔を拡げるのは、結構な労力を要します。

そこで思い付いたのが、JB64Wの車載パンタグラフ型ジャッキの活用であります。

実はJB64Wのタイヤ交換は、油圧式ジャッキでやっていますので、この新品未使用の車載パンタグラフ型ジャッキにお目にかかるのは今回が初めてなんです(汗)



左右のバーの間にジャッキをかまして、じわじわと拡げます。

左右のバーを同じように外側にわん曲させるために、ジャッキの上下を入れ替えて再びじわじわ広げます。

妄想どおりの結果が出たようです。



キャリアバーを強制的に矯正した結果、リビルドシートは何のストレスも無しにすんなりと脱着ができるようになりました。


さて、中華では配送の遅延が当たり前なのですが、今回注文した中華製デュアルデジタル温度計は酷いことにさらに1週間ほど待たされる羽目に陥ってストレスムンムンムレムレワキの下であります(汗)
Posted at 2022/06/18 17:56:46 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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