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うりpapaのブログ一覧

2022年06月15日 イイね!

尼村 「中華直送版」のお話 SL125S

尼村 「中華直送版」のお話 SL125Sここのところ、ネタとして、SL125Sに取り付けるべく「中華製デュアルデジタル温度計」の配達待ちの話を必ず登場させています(汗)

尼村のお安い商品のほとんどは中華製であることはご周知のとおりです。

送料を含めてお値段のお安い「中華直送便」を選択した場合、配達までに相当な期間を要するのにはある種の覚悟が必要です。

コロナ下の当初は、税関での水際検査により、便が遅れて遅れて、いつ配達されるのかがわからない状況でしたので、発注を取りやめたり控えたりしていました。

発注を間違えると今回のように「ストレス代」の方がお高くつくというお話です。



発注書では5月18日の発注です。

配達予定期間は、6月8日から明日16日までとなっており、最大1ヶ月近くの期間を要することになります。

この「中華直送便」のお値段は、送料込みで、「788円」でありました。

China Postで追跡中ですが、とても明日の配達には間に合いそうにはありません。

予定より遅れることはしばしばありますので、別に驚くことではありません。

たまに、配達予定期間よりも早く配達されることもあります。



これは同じ商品ですが、予め尼村や関係業者が中華から国内に相当数輸入してストックしているもので、これを発注すると「国内発送便」として扱われます。

これを本日発注すると、「中華直送便」よりも「900円」もお高いのですが、確実に2日後の明後日 17日に配達されます。

ただし、私の場合は現在プライム会員をやめていますので、他にも注文をして2,000円以上にしておかなければ、別途送料を徴収されます。

なお、「中華直送便」はプライム会員の有無に関係なく送料を含む料金は同じです。

今回はいつもよりかなり輸送が遅れているような感じがして配達はかなり先になりそうで、やはり相当な覚悟が必要となってきました(汗)※

私は、作業を急いでいる時はお高くても「国内発送便」を選択しますが、今回の場合は何故だか当時それほど急いでいるとは思わなかったのだろうと思うのですが、リーズナブルな「中華直送便」を選択してしまいました。

今となってはストレス過大となっていて、大失敗だと後悔しています。

「時は金なり」であります … (汗)



このデュアルデジタル温度計は前々から注目していたパーツなのですが、当時は6V車でしたので、12V化してから取り付けようと考えていました。

しかし、今回のブログネタ調査で「4V以上」で作動することがわかりました。

もっと早い時期に手に入れてコックピット周りはとっくに完成していたのに…(汗)

ほんと! ガッカリカリカリカーリカリーであります(汗)



※尼村の中華出品業者に問い合わせたところ、配達期限は6月20日に延期されていました(汗)
Posted at 2022/06/15 17:33:22 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月12日 イイね!

レストア シーズン3計画のお話 SL125S

レストア シーズン3計画のお話 SL125S今なお、中華からのデュアルデジタル温度計を待ち続けているSL125Sなのでありますが、これにつきましては、メーター周りが完成しましたら、次の課題として「エンジンの腰上オーバーホール」のやり直しをします。

エンジンをフレームから降ろして作業をしますので、他にもやらなければならないこともあり、「レストア シーズン3」としての作業となります。

さて、今回の作業計画において、エンジンのどこかが具合悪いということではありません。

ちゃんと回りますので、一応大丈夫です。
ただたちまちは、タペット調整を何回やってもノイズが消えないので、これが気持ち良くなくて何とかしたいのであります。

改めてタペットアジャスティングホールキャップを開け、ロッカーアームを確認すると、左右に「カタカタ」を動いてしまい、クリアランスがかなりあるのです。
おそらくば …

SL125Sでは、エンジンをフレームから降ろさないとエンジンヘッドを外すことができないためにそのままではロッカーアームを交換することはできません。



これは新しく手に入れたエンジンヘッドに組み込まれていたロッカーアームです。

そのエンジンヘッドに組み込まれた状態では左右のガタ付きはありません。
元々、左右に大きなクリアランスは無いので、先のノイズの原因を確信しています。

カムとの接触面はとても綺麗で全く問題ありません。
これをエンジンヘッドに組み込みます。

前々回で「ローラーロッカーアーム」の話を持ち出しましたが、エンジンヘッドのオーバーホールの際に採用しようかどうか、大いに迷っていたからなのです。

手に入れたエンジンヘッドに組み込まれていたカムシャフトもこちらの方が良ければ交換します。

ついでにバルブの漏れも確認してみます。
漏れがあれば、予備の綺麗なバルブもありますので、擦り合わせをしてベストな状態にします。



同時期に手に入れていた綺麗なピストンと新品のピストンリングです。

レストア シーズン2でピストンリングは新品に取り替えていますので、必要性は大きくはありませんが、今回折角の機会ですので、再び新品に交換します。



これも同時期に手に入れておいた摩耗が極僅かな上物のチェーンテンショナーです。

今組み込んでいるやつは、結構摩耗していており、ちょうど良い機会ですし、これに交換します。

カムチェーンは新品を組み込んでいますので、交換の必要はありません。


実は一番程度の良いパーツ群は、高値で売り捌いてしまった1号機エンジンに全部組み込んでいました。
そういう状態でしたから、あのエンジンはそれ相応のお値打ちはあったはずです。

一方、元々セカンドエンジンであった今のエンジンにはほとんどがセカンドパーツ群を組み込んでいます。

だからレストア シーズン3で、せめてエンジン腰上には良質なパーツ群に総入替し、その状態で保管をしたいのであります。


おそらくば、今年こそは秋の「古き二輪を愛でる会」が開催されるでしょうから、出品に向けてそれまでには完成をさせます。
Posted at 2022/06/12 19:48:20 | トラックバック(0) | 日記
2022年06月08日 イイね!

CB125Sのお話 SL125S

CB125Sのお話 SL125S私がよく引き合いに出しているSL125Sの姉妹車「CB 125S」はこれであり、現在ヤフオクに出品されています。

高値で落札されることをお祈りします。

CBに載せられているSL125SEエンジンは、ミッションはSLに比べてクロスになっています。
そのために、エンジン番号は、「2」から始まります。

ちなみにSLは「1」から始まり、4速ロータリーチェンジ式のCDは「3」から始まります。

よく見ると、オリジナルとは違う箇所がいくつかあります。

一つ目は、フロントフォークです。
セリアーニタイプが付いていますが、オリジナルはアウタースプリングに上下スコープ式のハードカバーが付いています。

二つ目は、シートが短いですね。
他車品流用となっているようです。

三つ目は、後付けのオイルクーラーです。



点火方式は、SLと同じで、6Vバッテリー・ポイント点火です。

バッテリーから希硫酸が噴き出た跡があり、スタンドなどは白くなって大いに侵されているようです。

まぁそれはそれとして、やはりオイルクーラーを見てみましょう!



我がSLと同じように、コアには大き目の「エアインテークプレート」が取り付けられています。

プレートは赤く錆びており、コア本体に溶接で取り付けられていますので、コアもプレートも鉄製のようであり、これはかなりの年代物と思われます。



コアまでのオイルラインの取出口は、オイルポンプ近くのクランクケースやカバーに出入口の穴を開けてここにニップルを取り付けるという当時のレーサーでもやっていた方法であります。

これは通常の方法で、オイルポンプがオイルパンから吸い上げたオイルをコアへ押し流し、冷えたオイルをコアからエンジン各部に供給するというものです。

ちなみに我がSLは、オイルストレーナーにオイルブロックをはめ込んでオイルラインを作り、オイルポンプの負圧、すなわち、オイルパンからコアへオイルが吸い上げられて、コアから冷えたオイルがオイルポンプに到達し、エンジン各部に押し流して供給するというものです。

まぁ今回、こんな年代物のコアを拝見できて幸せです(汗)

Posted at 2022/06/08 19:13:37 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月07日 イイね!

気になるエンジンパーツのお話 SL125S

気になるエンジンパーツのお話 SL125Sこれは「ベアリングロッカーアーム(ローラーロッカーアーム)」という「カム」との摩擦ロスを少なくしたロッカーアームです。

SL125SEエンジンの派生版を積むTL125に適合するようなので、私の元祖SL125SEエンジンにも適合するものなら、一度試してみたいエンジンパーツです。

このパーツはレストアシーズン1の時にお目にかかり、それからしばらくは見なかったのですが、最近突然ヤフオクの出品商品の紹介コーナーに現れたものですから、かなり興味を持って見ています。

ベアリングロッカーアームは一部の車種で中華ホンダが採用しているようですが、ほとんどのロッカーアームがこのタイプに取って代わっているということは全くなく、相変わらずソリ型のロッカーアームが主流だというのが事実です。

これは私の想像ですが、本来ベアリングはスムーズ(均等)な回転を実現する役目を担う重要なパーツですが、ロッカーアームの使用では均等な回転が求められるものではありません。

むしろ一方向からのストレスを回転でかわす役目を負っており、そのためにベアリングがカムから受ける力は変(偏)則的であるので、ベアリングへのストレスがかなりのものになるのではないでしょうか。

そうなると、このベアリングは精度が高く極めて耐久性があるものでないと通用しないような気がしますので、当然、ピストンピンに使われているニードルベアリングとなります。



画像は、中華ホンダのタクトに組み込まれていたローラーロッカーアームが逝ってしまったために、これが分解された様子です。

ホンダ純正品にも関わらず、恐ろしいことに、シャフト(芯)が片減りしています。
これはどう見てもカムからの偏ったストレスによる片減りであります。

ローラーロッカーアームに取って代わることがないのはこれが原因なのでしょう。
私が考えたとおりです。



SL125SEの純正品と出品物を比較してみました。
取付可能のような気がします。

しかし、これが純正品ならともかくも、わけのわからない中華製パーツですので、信頼性が極めて低く、心配する気持ちの方がとても大きいので、これの導入には大いに二の足を踏みます。

レストアシーズン1の時もこのような理由でスルーしたような気がします。

今回もスルーしなければならないと考えます。

それよりも早く来い来いデュアルデジタル温度計!!

Posted at 2022/06/07 10:38:08 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月05日 イイね!

初めての燃費測定のはずが…のお話 エポ

初めての燃費測定のはずが…のお話 エポ今回も箸休めと言うか、繋ぎと言うか、お茶濁しと言うか、そんな内容ですが、よろしくお願いします。

マッチングのいいキャブレターに交換してアクセル全開にしなくてもパワーが出るようになりましたので、SL125Sのパーツ待ちのこの辺りで、エポ PV60の初めての燃費測定をやることにしました。

ガソリンタンクは満タンですから、自宅からすぐに測定走行ができます。

ほんとにたまたまですが、開始の距離計が「7,777.7km」という縁起が良い数値でしたので、今日は良い事でも起きそうな、そんなわくわく感一杯での出発です。

通勤での使用で、エポの燃費の悪さはよくわかっています。
小さなタンクのガソリンは、リザーブだとすぐに底を突いてしまい、思うほどの距離は走行できません。
一度だけですが、帰宅直前にガス欠になってしまって、押して帰ったことがあります(汗)

今回はこうした普段使いの燃費ではなくて、最高記録的な燃費を知りたいので、まったりと50キロ、5千回転辺りで、信号機の少ない道路を巡行することにしました。



少しして、道の駅に寄って休憩をし、何気に伸び気味のチェーンを確認していたところ、とんでもない状態を発見してしまいました。



チェーンカバーの異常です。

スイングアームに留めている前側のボルトが外れ落ち、さらに、…というか、これが原因になったと思われる亀裂が後側のボルト直近部分に入っていてます。

今にもカバーが脱落しそうな状態です。

もし、これが走行中に外れてチェーンにでも食い込んだりしたら、リアホイールのロックは避けられず、リアからの大転倒の末にあの世の地獄を垣間見ることになっていたも知れません。

オールセブンの幸運とは「不運の回避」だったのです。

予定を急遽変更して恐る恐る帰宅することにしたのは当然の選択でありました。




そんな状況でも途中のGSに立ち寄って、満タンにしました。

走行 22.3km (7,800.0 - 7,777.7km)
給油 0.55L
燃費 40.5km/L
であり、大人しく巡行すると、なかなかの燃費をマークしてくれることがわかり、胸を撫で下ろしました。

なお、PV50の諸元表を確認すると、61km/L(30km/h時)となっていますが、全く違うエンジンと全く違う測定速度ですから、あまり参考にはなりません。

それと、大人しく走り過ぎると、やはり2ストエンジンはカブります。

燃費測定は、機会を改めて、もう一度ちゃんとした走行距離でやります。
それにしても、トリップメーターがないと、不便極まりないですね(汗)




帰宅後、早速チェーンカバーの補修をしました。

以前に購入しておいた中古のパーツセットの中に、偶然にもチェーンカバーがありましたが、既存のものと同じところが折れています(汗)

ステーをかませて何とか取り付け、ついでにチェーン調整も済ませました。

2ストは細かな振動が出ますので、特に素人施行したボルトはよく緩みます。
この前なんか、サイレンサーを留めているボルト・ナットが緩んでサイレンサー諸共に脱落してしまいました。

それこそ、その時は歩いていた爺様を避けるために、こちらも歩くような速度で回避していましたので、大事には至らず、脱落したサイレンサーとボルト類は全て回収することができました。

エポ PV60に関しては、これで不幸中の幸いのような出来事が2回も続いたことになります。

二度あることは三度あると言いますし、三度目が幸いにならないかもしれませんので、全てのネジ、ボルト・ナットの緩みがないかを総点検してみます。



話は変わりますが、これはJB64Wの最近の燃費です。  

この385.8kmの走行では、9km/L台となる渋滞の通勤往復区間が何回か含まれますので、この14.4km/Lという値は、ATのジムニーにとっては好燃費な方であります。

作業ベースまでの往復ばかりでしたら、信号機は少なくて程良い速度で巡行できるので、エアコンONでも17km/L前後は走ってくれると思います。
Posted at 2022/06/05 15:20:55 | トラックバック(0) | エポ | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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