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2024年10月31日 イイね!

iPhoneの入替とオフラインカーナビ化のお話 SL125S

iPhoneの入替とオフラインカーナビ化のお話 SL125Sこれまで使用していたスマホはちょうど7年前に発売された「iPhoneX」であります。

これを「名機」と呼ぶ人もいるようです。

当時、迂闊にもエスロクの屋根に置いたまま走行してしまい、途中で路上に落下させて画面を破壊してしまったiPhone6Plusからの買い替えでありました。

画面下の丸ボタンが無くなり、暫くは操作に戸惑ったりもしましたが、使い慣れるとそれはそれはなかなかいいもので、ゆっくりと進行するバッテリーの劣化と戦いながら最近まで7年間も使い続けました。

こんな長期間も使い続けると、iOSはver.16で打ち切られていて、最新のサポートは受けられない状態となっていました。

セキュリティー的にも大問題であります。

そこで、来春販売予定らしい「iPhoneSE4」を手に入れるまでは何とか誤魔化しながら使い続けようと、Apple公認修理業者にバッテリー交換を依頼しましたが、「浸水痕あり」のために作業できずとの回答でありました。

水没させたことはありませんでしたが、日常使用で滲み入ってしまったものだと思いますが、この場に及んでこんな落し穴が私にだけ※待ち受けているとは梅雨知らず、結局この目論見は儚くも打ち砕かれてしまったのです。
※日頃の行いが良い嫁さんのバッテリーは問題なく交換できています。

尼村に交換バッテリーが安価で販売され、YouTubeに交換方法がアップされていますので、自力交換という手もあったのですが、如何わしい中華製バッテリーを仕込んで発火でもしたら全国ニュースに成りかねませんので、これも断念しました。

iPhoneXについては完全に元は取れている勘定ですので、それはそれでいいのですが、昨冬には夜間から朝方にかけての冷込みが原因でバッテリー機能が停止をし、毎朝バッテリー残量が0表示となることから、朝一番に行う「温め」からの充電で何とか復活するという有様となっていました。
その後の日常使いでもバッテリーの急速な減りは実用に耐えられるレベルではなく、最近では画像のとおり、とうとう「53%」の残量と成り果てていました。

Appleによると、80%を切った時点で、バッテリー交換をしないと使い勝手が悪くなるということのようです。

オークションなどでもバッテリー残量が90%を切っているような商品はなく、ましてや80%を切っているものは売れないのでしょう。



…で、iPhone派の私が買い替えた機種は「iPhone16 無印」となります。
多機能な機種は宝の持ち腐れですので、スタンダード機種で十分です。

iPhoneXでは「POVO2」で格安の運用をしていましたが、「SIMカード」はそのまま次の機種に移行するだけで継続運用されるとのことでした。

従いまして、iPhone16は SIMフリー版を求めて他より安価なApple販売店で購入をしました。

ボディカラーは色々あったのですが、定員さんに一番出ているカラーを訊ねてみてこの淡いグリーン系だということでしたので、単純にこのカラーとしました。

iOS18機種からのデータ移行は、初期設定の中で、旧機種と新機種をかざすだけでほぼ完璧にやっつけてしてくれますので、この方法でiPhoneX環境をそのままiPhone16に持ち込むことができ、要らぬ苦労が無くて大助かりでした。

通信速度は、iPhone16になって、ちゃんと「5G」に変更されていました。
POVO2でギガを始末しながら使っている私に5Gは無縁ではありますが…(汗)

なお、この一連の作業において、一応念のため事前にパソコンには「iTunes」でバックアップをとっておいたことは言うまでもありません。



iPhoneXは、バッテリーのほかに片方のマイクの調子が芳しくなく、とても売り払えるような状態ではありません。
買って貰えても二足三文で捨てるようなものだと思います。

そこで、「バイク専用のオフラインカーナビ」に変身させることにしました。

もう死語となっているかもしれませんが、通信に繋がずに運用しているコンピュータを「スタンドアーロン」と呼ばれているのですが、オフラインカーナビはこれに当たります。

スマホをバイクのナビに使用すると、ハンドルからの細かな振動でカメラ機能が逝ってしまうという報告がありましたが、もうカメラとしては使いませんのでそのような状態になってもカーナビとして働いてくれればそれでいいのです。

…ということで、Googleマップに予め地図をダウンロードすることによるオフラインでのカーナビ運用機能があることをYouTubeで以前から知っており、案内どおりに作業をしてこれを実現しました。

125ccでしかも50年超経年の旧車バイクとそれを駆る歳を重ねた私では、せいぜい古き二輪を愛でる会辺りへの遠出が限界ですので、近畿とその周辺の府県のマップだけをダウンロードをしておきました。

注意事項は1年間の有効期間となっていることです。
しかしながらこれは当然のことであり、刻一刻と変化する道路事情でありますので、地図データの更新は半年毎にしたいくらいです…この更新も無料ですので、全く苦にもなりませんね(笑)

◯電源は常時供給しての運用となります。
◯オフラインのためにギガの消費は全くなく、ランニングコストはありません。
◯所携のiPhone16との「テザリング(インターネット共用)」により「渋滞情報」を反映させることができます。
◯山中の携帯圏外でも、PNDのようにGPS受信さえできれば作動します。

来年は「古き二輪を愛でる会」の帰りは電波の届き難い山岳路を選択して大いに楽しむことができそうです。

今後のツーリングで大いに使い物になりとても期待できます。


…ということで、iPhoneXはまだまだとこちん使うつもりですので、よろしくお願いします。



〈追伸〉2024/11/6

JB64Wに取り付けてオフラインGoogleマップカーナビの試験運用をしました。




所携のiPhone16とはBluetoothで繋いでいますので、テザリング(インターネット共用)しています。

Posted at 2024/10/31 10:19:01 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2024年10月27日 イイね!

2024 古き二輪を愛でる会 参加のお話 SL125S

2024 古き二輪を愛でる会 参加のお話 SL125S本日、京都の北方面にある日吉ダムすぐ横のいつもの憩いの広場で開催されていた「古き二輪を愛でる会」へ年中行事として参加をして来ました。

3日ほど前まではずっと雨天予報でありましたが、前日の土曜日に至って曇天に変わったために参加をすることができました。



晴れ間もしばしば覗かせてくれて、なかなかの秋晴れとなりました。
そうなんです。
私は晴れ男であります。

そんなことで、開催間も無く多くの参加者で賑わっていました。




受付で今年から値上げがされた参加料の500円を支払いまして、誘導された場所で展示をしました。

エントリーNo.は「270」であります。

今回は、全体の展示の向きが90°変更されました。




今年も人気はボチボチでありました。



去年か一昨年にご一緒させて貰いましたSL90DXさんも参加されていました。

そのお隣にはXL230改 SL230も参加されています。
これは、SL90に似せたオーバーカバーやコブラマフラーなど取り付けたスペシャル仕立てのオフ車であります。



そして、今年もYouTuber「京都はんなりチャンネル」のおっさんが取材をしておりました。

そんなことで、今年も会場を一周することもなく、早々に引き上げて家でゆっくりすることにしましょう!



無事に帰宅することはもちろんですが、嫁のご期待に応えて、今年も「丹波の黒豆」がお土産です。



13kmは事前のチェック走行分ですので、今回往復「130km」の走行となります。

歳を重ねる度に、この距離でもだんだんしんどくなってきました。
とにかくケツが痛い!!

それでもなんか、やり遂げた感を確かに感じます。

事前宣言通り、この選挙はボイコットです!!

Posted at 2024/10/27 15:09:48 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2024年10月19日 イイね!

やはり保存しておくべきかのお話 エスロク

やはり保存しておくべきかのお話 エスロクYouTubeの中をサーフィンしていましたら、「これから資産価値上がる車ランキングTOP10」というショートの投稿動画が目に入ってしまい、ついつい興味本位で観てしまいました。



そうしますと、なんと、販売直後に購入した我が2シーターカーではありますが、第6位に入っていました。

国産GTRや外車スポーツカーに交えてのランキングですからこれはかなり大した順位であります。

以前の決断で処分をするつもりでしたが、残しておく方がいいものかと再び迷ってしまいました。

処分するか保存するかはまた改めて決断するとして、とりあえずはノーマル状態にだけは戻しておくことにします。

Posted at 2024/10/19 17:54:32 | トラックバック(0) | 2シーターカー | 日記
2024年10月06日 イイね!

リムバンドの効力のお話 SL125S

リムバンドの効力のお話 SL125Sこれまで幾度となくタイヤ・チューブの交換をしてきましたが、リムバンドの存在については大きく意識をすることはありませんでした。

ところが先日、リアタイヤに原因不明のパンクチャアが発生し、その際、リムバンドの存在とその効力について思い知らされましたので、ここに記録しておきます。



スポークの外端にはこれを締めるための「ニップル」があり、その頭がホイールの内部に位置し、チューブの内側と接しています。



ニップルの頭の凹み部分はそのままですとチューブをキズ付けてしまうことから、「リムバンド」を貼ってこれを防止するようになっています。

ところが、経年によりリムバンドのゴムが削れてニップルの頭が画像のようにむき出てきてその役目を果たさなくなります。

そうなると、今回のパンクチュアのように、ニップルの頭の鋭い凹みによりチューブのホイールに密着している部分に穴が空いてパンクしてしまうのです。



リムバンドは厚みを持たせた方がよいと考えて、古いリムバンドの上から新しいリムバンドを貼って接着剤で固定しました。



パンクの穴は擦り破れた状態でしたが、一応これにパッチを貼り付けました。
しかし、どうにもこの修理では不安要素を払拭することができませんでしたので…



新しいチューブに交換しました。
タイヤレバーの扱い如何ではチューブを挟み込んで穴を開けてしまいますので、細心の注意を払いながらの組付作業です。

これで来る27日開催の「2024 古き二輪を愛でる会」に安心して参加することができるでしょう。

それにしても、長年バイクを所有していると、こんなことが生じてしまうのですね。

走り倒していたのであれば、リムバンドの負担も激しいかもしれませんが、通算5,000kmも走っていないのにこんなことが生じるのですね…

リムバンドを軽んじてはいけません。

Posted at 2024/10/06 12:59:55 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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