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うりpapaのブログ一覧

2023年02月05日 イイね!

続・ハンドル周りのトラブルのお話 エポ

続・ハンドル周りのトラブルのお話 エポ今日は、ウインカーインジケーターランプの点滅不良とステアリングダンパー取付ステーの亀裂によるガタ付きといった二つのハンドル周りにおけるトラブルを解決しました。

ハーネスとステアリングダンパーの取付ステーを弄るためには、ガソリンタンクを取り外さなければなりません。

これが知恵の輪のように角度を変えながら引き出さないと、ガソリンタンクは永遠に取り外すことができません。

スズキさん!
もっとストレスがかからない方法で取付け取外しができる設計にしておいてくださいな!!



取付け取外しに慣れないガソリンタンクを、「中腰」で時間をかけてようやく引き出すと、ハーネスが現れます。

とてもゴチャついています。

小さなタッパーの中にはオイルインジケーターランプの点灯・消灯ギミックの回路基盤を仕込んでおります。



ステアリングダンパーの取付ステーは引き千切れた状態に成り果てており、在庫のパーツ類を探しましたが、代替品がありませんので、取り外すことにしました。

ハンドルを左右に切ると、緩んだ取付ステーが前後に動いているだけで、ダンパーそのものは作動していませんでしたので、取り外しても大丈夫そうです。



ウインカーインジケーターランプの配線は、カプラー内の緑色↓(上側)ギボシが緩んでいましたので、これが点滅不良の原因であります。

このギボシを怨みを込めて思い切り強く押し込み、もう二度と抜けないように、緑色↓(下側)のゴム片をカプラーにグイっと突っ込んで、またもや「やっつけ仕事」をしていまいました(汗)

ハスラー TS50用のメーターに付属するランプ類の配線は、エポのハーネスにそのまま接続することができませんでしたので、カプラーによる確実な接続ができていたわけではないのです(汗)

カプラー内のオスとメスのギボシを個別に繋ぐという「やっつけ仕事」で処理していますので、どうしょうもない接触不良による故障が発生しまうのでありました(汗)



ステアリングダンパーの取付ステーが前後に動いていたことにより、パイプフレームの塗装が汚く削れていました。

ここはレッドラッカーを刷毛塗りして「やっつけ仕事」の補修で済ませました(汗)
こんなもんはこれで十分でおます(汗)



ステアリングダンパーを取り外し、ガソリンホースの取回しも変更しましたので、とてもスッキリとし、見なくてもチョークノブの操作ができるようになりました(汗)



最後はどうでもええおまけな話なんですが、単純なウインカーリレー(緑色)を、点滅時間調整可能なウインカーリレー(オレンジ色)に交換しました。

故障の原因として初期の頃にウインカーリレーが浮上した際に尼村で200円足らずの価格だったので買っておいたのです(汗)


…ということで、まだまだ寒い中、かなりの時間を要して修理を終えました。
いかんせん新幹線、案の定、私にとって急所である腰痛の再発と相成りました(汗)


P.S.
後日、ライディングしたら、ステアリングダンパーが無くとも、ふらつくことは全く無く、むしろ、変な癖も無くなっているので、取り外して大正解でありました。

取り外したダンパーは、またどこかで機会があれば、活用したいと思っています。

Posted at 2023/02/05 16:30:26 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2023年02月03日 イイね!

ハンドル周りのトラブルのお話 エポ

ハンドル周りのトラブルのお話 エポ今朝、出勤途上において、突然エポPV60のウインカーインジケーターが点滅せずに消灯したままとなってしまいました。

画像の状態です。

しかし、しばらく走っていると、正常に戻って点滅するのですが、またもや点滅せずに消灯したままとなってしまい、その繰り返しで会社に到着しました。



二輪置場で症状の確認をしました。

そうすると、画像のように左側にハンドルを切ると、ウインカーランプは正常に点滅をし、右側にハンドルを切ると消灯してしまいます。



ウインカーランプのソケット(緑色の↑)のコードは、他のランプのコードとともにコードカバー(黄色の↑)で束ねられていており、私はカスタム作業の際に、ステアリングの左側に取り回して、ガソリンタンクの裏側(下側)でメインハーネスと接続させています。

点滅、消灯の状態から、右側にハンドルを切ると、この配線が引っ張られるテンションがかかることから、経年により配線上にあるギボシに少しの緩みが発生し、凹凸が分離断線して消灯してしまい、逆に、左側にハンドルを切ると、この配線が押し込まれるテンションがかかって、ギボシの凹凸が接触して点滅するものと診断しました。



そして、さらにバイクの左側を診断しているこのど最中に、ステアリングダンパー取付けステーの亀裂(緑色の↓)を発見するに至りました。

ハンドルを動かしてみると、ダンパーの伸縮は全く行われず、この亀裂して緩んだステーが前後にグラついているだけで、ダンパー効果は一切発生していない状態と成り下がっており、残念なことにそのことを全く体感することもなく、ずっとそのままで乗り続けておりました(汗)

お恥ずかしい限りで、穴があったら舐め回したい気分です(汗)


この週末に、ガソリンタンクを取り外して、これらハンドル周りのトラブルを解決し、そして、これを続編として記録することにします(汗)

Posted at 2023/02/03 11:31:30 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2023年01月24日 イイね!

大寒波の始まり〜初雪上走行 JB64W

大寒波の始まり〜初雪上走行 JB64W天気予報のとおり、夕方から氷点下※での降雪となり、あっという間にサラサラの粉雪が積雪しました。
※画像の外気温計と油温計の表示〜氷点下

本日は当然ながら、JB64Wでの出勤であります。
本日二輪で出勤することはボンクラ代表選手の振舞いとなってしまいます。

午後4時頃は地面が湿っていただけなのですが、午後5時15分の退社時には粉雪が吹雪いていて、そこそこの積雪となっており、ブリヂストン製中古スタッドレスタイヤ+パートタイム4WDでの初めての雪上走行となりました。

そうなんです!
JB64Wを購入してもうすぐ4年になろうかというところなんですが、これまでの間ほとんどこれといった積雪がなかったものですから、本格的な雪上走行を行う機会が全くなかったのです。

だから、この中古スタッドレスタイヤは、毎年冬季の期間は道路上を転がっていたわけですが、トレッド部の表面はアスファルトの肥やしとなってしまっていて、無為に溝が浅くなるばかりのボンクラ状態でありました。

しかし、雪上走行の経験は豊富です。
月に数回行っている作業ベースは今では無人となっている実家なんですが、若い頃に冬は凍れるこの地で、新雪走行、深雪走行、圧雪走行、そしてアイスバーン走行を、雪道では操作が難しいマニュアルのFR車で十分にこなしていますので、雪上走行の恐ろしさを身をもって経験しており、雪上でのセーフティ&スピーディなドライビングテクニックは普通の人よりは確かなものがあります。

早速のインプレッションでありますが、やはり、スタッドレス+4WDは他の装備車に比べると滑りませんし、トラクションコントロールとアンチロックブレーキシステムもよく効いていて、安全に速やかに走ることができます。

流石にこの地を走る車でノーマルタイヤのままのボンクラ野郎はいないようで、帰途途中にスリップ停車しているボンクラ車両はありませんでしたが、ノンテクドライバーばかりで車速が遅過ぎるので、JB64Wにはストレスさえ覚えるほどの雪上走破性を感じ取れます。

こんな時、JB64Wは頼もしく、乗り換えて良かったなーと感じます。

主要道路はこのとおりノロノロ渋滞となっていましたので、画像の状態の後に、あまり車が走っていない脇道に逸れて雪上走行を大いに楽しんでみました。


  

そんな帰途途中ではありましたが、ほとんど使ったことがなかった「シートヒーター」と「ヘッドライトウォッシャー」を使ってみました。

シートヒーターはすぐに熱くなり過ぎるので、お尻や腰が暖まれば必要ありません。

信号待ち時にヘッドライトウォッシャーを使ってみましたので、これに効果があったのか、なかったのかはとても吹雪いていましたので全然よくわかりませんでした。



無事帰宅をし、ヘッドライトの状態を確認しましたところ、ご覧のとおりです。

ヘッドランプやフォグランプのLEDランプ化には、雪を溶かす熱量がほとんど無いに等しいいう理由で「必要なし」と唱える人が少なくありませんが、この程度の状態なら全く問題はありませんね。

皆さん、雪上走行にはくれぐれも気を付けてくださいね。

明朝は、電車が止まり、道路は新雪の下は圧雪やアイスバーンとなっていてとても危険を伴いますので、通勤通学には気を付けてくださいね。

私は一番の安全策を取るべく年休を取得しています。
明日はコタツの守りをしながら、うり君のお相手でもします。

Posted at 2023/01/24 19:19:20 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年01月22日 イイね!

続・プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話

続・プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話エポPV60のウインカーインジケーターが球切れではないにも関わらず、しばしば点灯しないという現象が発生しているために、ハーネスの点検作業をやりたいのですが、昨日から寒気が強くなり、お外では作業をやる気が全く起きません。

そこで、本日のカスタム作業は、お家の中の暖かい環境下での、プチオフグリッドを実現するためのアイテム「逆UPS」のユニット作成です。



尼村で購入した電源自動切替モジュールを百均で購入したタッパーに、底から少し浮かせながらボルトで固定をし、電源入力2系統と電源出力1系統に電源コードを接続しました。

左側上部が「主電源入力」で、下部が「副電源入力」であり、右側は「電源出力」となります。

「逆UPS」を構成する場合は、ポタ電に主電源入力を、100V電源に副電源入力をそれぞれ接続します。

「UPS」を構成する場合は逆に、100V電源に主電源入力を、ポタ電に副電源入力をそれぞれ接続すればいいのですが、このユニットを使わずとも、ポタ電のUPS機能を使えばいいわけであります。




家電機器にドライヤー(送風モード)を使用した「逆UPS」での接続です。

主電源が通電している場合は、画像のように回路内の「レッドLED」が点灯します。

ドライヤーはポタ電の電源で正常に作動します。



ポタ電のバッテリーが尽きたものと想定をして、ポタ電から主電源コンセントを抜き取ると、「レッドLED」が消灯すると同時に、無事に100V電源に切り替わって、ドライヤーは途切れることなく作動し続けました。


中華製のこのモジュールには動作に不安がありましたが、逆UPSユニットは正常に作動しましたので、今後はソーラーパネルを活用してのソーラー電源の構築に脳みそを使うことにします。
Posted at 2023/01/22 16:15:04 | トラックバック(0) | 日記
2023年01月16日 イイね!

プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話

プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話「無停電電源装置(UPS)」とは、いわゆるバックアップ電源装置のことでありますが、この機能は大容量ポタ電にも搭載されています。

画像のように、ポタ電を充電しながら家電機器を接続しておくと、もし、停電となって100V電源が途絶えても、ポタ電による電源供給に瞬時に切り替わるので、家電機器がストールすることはないのです。

家庭には医療機器のようなそんな大層なものは当然ありませんが、起動・作業中のデスクトップパソコン(バックアップ電源なし)や録画予約中のレコーダーなどの電源をポタ電経由で接続しておくと、万が一の際に大いに助けてくれることでしょう。

今回は、この機能のことではなく、UPSを利用した「プチオフグリッド」を実現するためのシステム構想を練ってみました…


それは「逆UPS」であります。

ソーラーパネルによってポタ電に電気を蓄えて、特定の家電機器につき、通常はポタ電を電源とし、もし、ポタ電のバッテリー残量が限界に達したら、自動的に100V電源に切り替わるという装置であります。

ソーラーパネルによってポタ電の充電が進めば、100V電源からポタ電の電源に戻ります。

もし、これを実現することができたならば、昨今のインフレでお高くなった電気代を少しでも節約することができるでしょう。



画像は市販のUPS用機器であり、これを利用すれば、2万円未満で「逆UPS」を構築することができます。

通常入力にポタ電を、外部入力に100V電源を、出力に家電機器をそれぞれ接続すればいいわけです。




しかし、このシステム回路は画像の中華製モジュールを使えば、たったの1/10の費用で構築できそうです。

主電源にポタ電を、バックアップ電源に100V電源を、出力に家電機器をそれぞれ接続すればいいわけです。


このシステムがものになるか否かは、蓄電容量2048Whに見合った家電を接続すること(200Wの機器なら満充電時、10時間稼動)、そして、300W入力内でいかに効率良くソーラー充電をやることができるかどうかということであり、後者が大きな課題なのであります。
Posted at 2023/01/16 16:46:58 | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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