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うりpapaのブログ一覧

2023年02月06日 イイね!

インバーターAC充電の妄想のお話 JB64W

インバーターAC充電の妄想のお話 JB64W現在、家庭用AC100V電源以外の電源で、大容量2000Wポタ電を効率よく充電できないものかと妄想中であります。

ポタ電のDC充電の限界は300Wであり、現在、目一杯の300Wソーラーパネルを用意して準備万端となっています。

ただ、ソーラー充電は悪天候では使い物にならず、万能で完璧な充電方法には成り得ませんので、効率よく充電できるとは言えません。

まぁ、家庭用AC100V充電とて、平常時はいいのですが、災害などによる長期停電時は全く使い物にならないので、万能で完璧な充電方法とは言えず、この意味では効率よく充電できるとは言えないでしょう。

そこで、生活の中で占める時間を無視することができない「乗車中」に目を向けて、なんとか効率よく充電できないものか…ということでほぼほぼ無い知恵を搾り切ってみました(笑)

ポタ電を車載した場合、走行中は12Vシガーソケット充電という手法がありますが、いかんせん!新幹線!…車載電源には許容電流量(A)に制限があり、画像ではその当時は何も考えずに「十分だ」と脳無しコメントをしていましたが、実際にはたったの100Wほどを限界とした充電では全く実用的ではなく、効率よく充電できるとは全く言うことができません。



リン酸鉄リチウムイオンが採用されたこの大容量ポタ電は、画像にあるように、家電AC100Vによる「300W(標準充電)+300W(オプション:外部充電器)=最大600W」と、DC12V(ソーラー充電orシガーソケット充電)による「最大300W」を併用した合計「最大900W」の入力で充電ができる設計となっています。

900Wの充電能力があるのならば、たとえ大容量ポタ電だとしても、最短2時間20分ほどの時間で満充電にすることができ、実用的でいざという時に役に立ちます。



このAC100Vによる充電を車内で実現できれば、もしかすると、走行充電が実用的なものに変化するかもしれません。

そこで考えられるのが、画像にあるDC12VをAC100Vに変換してくれる「インバーター」の活用です。

少しお高くはなりますが、家電製品に優しい「正弦波」が採用された製品で、余裕の1000Wのものが価格的には狙い目です。

通常、車中泊などのために家電用電源を構築する場合、それ用のバッテリーは走行充電器やソーラーパネルで充電をし、そして、このバッテリーにインバーターを接続してこれにより家電製品などに電気を供給するというものですが、今回のインバーターの用途は、車載バッテリーにインバーターを直接接続し、これにポタ電用のAC充電器を繋いでポタ電を充電しようとするものです。

なお、インバーターの電源をシガーソケットからとった場合、インバーターに接続できる家電製品は150Wまでのものに制限されてしまいますので、これは使えません。

このシステムを構築すると、最大で600Wの充電量が確保でき、これにシガーソケット充電の100Wを並行利用して、合計最大「700W」の充電ができれば、最短で2時間50分ほどの時間で満充電になり、ポタ電の積み下ろしの手間は発生しますが、なんとかそこそこの効率的な充電を実現することができそうです。

しかし、JB64Wのオルタネーターで、700Wもの電力を余分に発生させることは可能なのでしょうか?

走行充電器に60A級(720W級)のものがありますが、口コミでは車の電装に悪影響を与えることなく作動しているようですが、発電能力が高い登録車の話であろうかと思います。

JB64Wではおそらく400Wを超える発電能力はないと思いますが、とりあえずやってみます。



インバーターを導入する場合、車のバッテリーと直結してこれを電源にしますので、バッテリー上がりを防止するために、画像の80A(最大960W)のリレーを同時に導入することにします。


… そんなことで、この妄想竹がもしもほんまもんの立派な竹林になったら、整備手帳に記録して報告したいと思います。



P.S.

後日、YouTubeに投稿されていた動画です。
相模原にある有名なキャンピングカービルダーさんの動画です。

ダイハツ車なんですが、ハイゼット・アトレーのオルタネーターの発電能力が芳しくないので、120Aのものを作って販売しているという内容であります。

軽バンコンは今時の流行車で、軽バンのこのハイゼット・アトレーは、スズキのエブリィとともにキャンピングカーのベース車両として人気があります。

増設バッテリーへの走行充電を行うについて、ダイハツ車のオルタネーターは出力不足のようですね!?

スズキ車は大丈夫でしょうか?…やはり心配です(汗)
Posted at 2023/02/06 22:04:23 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年02月05日 イイね!

続・ハンドル周りのトラブルのお話 エポ

続・ハンドル周りのトラブルのお話 エポ今日は、ウインカーインジケーターランプの点滅不良とステアリングダンパー取付ステーの亀裂によるガタ付きといった二つのハンドル周りにおけるトラブルを解決しました。

ハーネスとステアリングダンパーの取付ステーを弄るためには、ガソリンタンクを取り外さなければなりません。

これが知恵の輪のように角度を変えながら引き出さないと、ガソリンタンクは永遠に取り外すことができません。

スズキさん!
もっとストレスがかからない方法で取付け取外しができる設計にしておいてくださいな!!



取付け取外しに慣れないガソリンタンクを、「中腰」で時間をかけてようやく引き出すと、ハーネスが現れます。

とてもゴチャついています。

小さなタッパーの中にはオイルインジケーターランプの点灯・消灯ギミックの回路基盤を仕込んでおります。



ステアリングダンパーの取付ステーは引き千切れた状態に成り果てており、在庫のパーツ類を探しましたが、代替品がありませんので、取り外すことにしました。

ハンドルを左右に切ると、緩んだ取付ステーが前後に動いているだけで、ダンパーそのものは作動していませんでしたので、取り外しても大丈夫そうです。



ウインカーインジケーターランプの配線は、カプラー内の緑色↓(上側)ギボシが緩んでいましたので、これが点滅不良の原因であります。

このギボシを怨みを込めて思い切り強く押し込み、もう二度と抜けないように、緑色↓(下側)のゴム片をカプラーにグイっと突っ込んで、またもや「やっつけ仕事」をしていまいました(汗)

ハスラー TS50用のメーターに付属するランプ類の配線は、エポのハーネスにそのまま接続することができませんでしたので、カプラーによる確実な接続ができていたわけではないのです(汗)

カプラー内のオスとメスのギボシを個別に繋ぐという「やっつけ仕事」で処理していますので、どうしょうもない接触不良による故障が発生しまうのでありました(汗)



ステアリングダンパーの取付ステーが前後に動いていたことにより、パイプフレームの塗装が汚く削れていました。

ここはレッドラッカーを刷毛塗りして「やっつけ仕事」の補修で済ませました(汗)
こんなもんはこれで十分でおます(汗)



ステアリングダンパーを取り外し、ガソリンホースの取回しも変更しましたので、とてもスッキリとし、見なくてもチョークノブの操作ができるようになりました(汗)



最後はどうでもええおまけな話なんですが、単純なウインカーリレー(緑色)を、点滅時間調整可能なウインカーリレー(オレンジ色)に交換しました。

故障の原因として初期の頃にウインカーリレーが浮上した際に尼村で200円足らずの価格だったので買っておいたのです(汗)


…ということで、まだまだ寒い中、かなりの時間を要して修理を終えました。
いかんせん新幹線、案の定、私にとって急所である腰痛の再発と相成りました(汗)


P.S.
後日、ライディングしたら、ステアリングダンパーが無くとも、ふらつくことは全く無く、むしろ、変な癖も無くなっているので、取り外して大正解でありました。

取り外したダンパーは、またどこかで機会があれば、活用したいと思っています。

Posted at 2023/02/05 16:30:26 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2023年02月03日 イイね!

ハンドル周りのトラブルのお話 エポ

ハンドル周りのトラブルのお話 エポ今朝、出勤途上において、突然エポPV60のウインカーインジケーターが点滅せずに消灯したままとなってしまいました。

画像の状態です。

しかし、しばらく走っていると、正常に戻って点滅するのですが、またもや点滅せずに消灯したままとなってしまい、その繰り返しで会社に到着しました。



二輪置場で症状の確認をしました。

そうすると、画像のように左側にハンドルを切ると、ウインカーランプは正常に点滅をし、右側にハンドルを切ると消灯してしまいます。



ウインカーランプのソケット(緑色の↑)のコードは、他のランプのコードとともにコードカバー(黄色の↑)で束ねられていており、私はカスタム作業の際に、ステアリングの左側に取り回して、ガソリンタンクの裏側(下側)でメインハーネスと接続させています。

点滅、消灯の状態から、右側にハンドルを切ると、この配線が引っ張られるテンションがかかることから、経年により配線上にあるギボシに少しの緩みが発生し、凹凸が分離断線して消灯してしまい、逆に、左側にハンドルを切ると、この配線が押し込まれるテンションがかかって、ギボシの凹凸が接触して点滅するものと診断しました。



そして、さらにバイクの左側を診断しているこのど最中に、ステアリングダンパー取付けステーの亀裂(緑色の↓)を発見するに至りました。

ハンドルを動かしてみると、ダンパーの伸縮は全く行われず、この亀裂して緩んだステーが前後にグラついているだけで、ダンパー効果は一切発生していない状態と成り下がっており、残念なことにそのことを全く体感することもなく、ずっとそのままで乗り続けておりました(汗)

お恥ずかしい限りで、穴があったら舐め回したい気分です(汗)


この週末に、ガソリンタンクを取り外して、これらハンドル周りのトラブルを解決し、そして、これを続編として記録することにします(汗)

Posted at 2023/02/03 11:31:30 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2023年01月24日 イイね!

大寒波の始まり〜初雪上走行 JB64W

大寒波の始まり〜初雪上走行 JB64W天気予報のとおり、夕方から氷点下※での降雪となり、あっという間にサラサラの粉雪が積雪しました。
※画像の外気温計と油温計の表示〜氷点下

本日は当然ながら、JB64Wでの出勤であります。
本日二輪で出勤することはボンクラ代表選手の振舞いとなってしまいます。

午後4時頃は地面が湿っていただけなのですが、午後5時15分の退社時には粉雪が吹雪いていて、そこそこの積雪となっており、ブリヂストン製中古スタッドレスタイヤ+パートタイム4WDでの初めての雪上走行となりました。

そうなんです!
JB64Wを購入してもうすぐ4年になろうかというところなんですが、これまでの間ほとんどこれといった積雪がなかったものですから、本格的な雪上走行を行う機会が全くなかったのです。

だから、この中古スタッドレスタイヤは、毎年冬季の期間は道路上を転がっていたわけですが、トレッド部の表面はアスファルトの肥やしとなってしまっていて、無為に溝が浅くなるばかりのボンクラ状態でありました。

しかし、雪上走行の経験は豊富です。
月に数回行っている作業ベースは今では無人となっている実家なんですが、若い頃に冬は凍れるこの地で、新雪走行、深雪走行、圧雪走行、そしてアイスバーン走行を、雪道では操作が難しいマニュアルのFR車で十分にこなしていますので、雪上走行の恐ろしさを身をもって経験しており、雪上でのセーフティ&スピーディなドライビングテクニックは普通の人よりは確かなものがあります。

早速のインプレッションでありますが、やはり、スタッドレス+4WDは他の装備車に比べると滑りませんし、トラクションコントロールとアンチロックブレーキシステムもよく効いていて、安全に速やかに走ることができます。

流石にこの地を走る車でノーマルタイヤのままのボンクラ野郎はいないようで、帰途途中にスリップ停車しているボンクラ車両はありませんでしたが、ノンテクドライバーばかりで車速が遅過ぎるので、JB64Wにはストレスさえ覚えるほどの雪上走破性を感じ取れます。

こんな時、JB64Wは頼もしく、乗り換えて良かったなーと感じます。

主要道路はこのとおりノロノロ渋滞となっていましたので、画像の状態の後に、あまり車が走っていない脇道に逸れて雪上走行を大いに楽しんでみました。


  

そんな帰途途中ではありましたが、ほとんど使ったことがなかった「シートヒーター」と「ヘッドライトウォッシャー」を使ってみました。

シートヒーターはすぐに熱くなり過ぎるので、お尻や腰が暖まれば必要ありません。

信号待ち時にヘッドライトウォッシャーを使ってみましたので、これに効果があったのか、なかったのかはとても吹雪いていましたので全然よくわかりませんでした。



無事帰宅をし、ヘッドライトの状態を確認しましたところ、ご覧のとおりです。

ヘッドランプやフォグランプのLEDランプ化には、雪を溶かす熱量がほとんど無いに等しいいう理由で「必要なし」と唱える人が少なくありませんが、この程度の状態なら全く問題はありませんね。

皆さん、雪上走行にはくれぐれも気を付けてくださいね。

明朝は、電車が止まり、道路は新雪の下は圧雪やアイスバーンとなっていてとても危険を伴いますので、通勤通学には気を付けてくださいね。

私は一番の安全策を取るべく年休を取得しています。
明日はコタツの守りをしながら、うり君のお相手でもします。

Posted at 2023/01/24 19:19:20 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年01月22日 イイね!

続・プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話

続・プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話エポPV60のウインカーインジケーターが球切れではないにも関わらず、しばしば点灯しないという現象が発生しているために、ハーネスの点検作業をやりたいのですが、昨日から寒気が強くなり、お外では作業をやる気が全く起きません。

そこで、本日のカスタム作業は、お家の中の暖かい環境下での、プチオフグリッドを実現するためのアイテム「逆UPS」のユニット作成です。



尼村で購入した電源自動切替モジュールを百均で購入したタッパーに、底から少し浮かせながらボルトで固定をし、電源入力2系統と電源出力1系統に電源コードを接続しました。

左側上部が「主電源入力」で、下部が「副電源入力」であり、右側は「電源出力」となります。

「逆UPS」を構成する場合は、ポタ電に主電源入力を、100V電源に副電源入力をそれぞれ接続します。

「UPS」を構成する場合は逆に、100V電源に主電源入力を、ポタ電に副電源入力をそれぞれ接続すればいいのですが、このユニットを使わずとも、ポタ電のUPS機能を使えばいいわけであります。




家電機器にドライヤー(送風モード)を使用した「逆UPS」での接続です。

主電源が通電している場合は、画像のように回路内の「レッドLED」が点灯します。

ドライヤーはポタ電の電源で正常に作動します。



ポタ電のバッテリーが尽きたものと想定をして、ポタ電から主電源コンセントを抜き取ると、「レッドLED」が消灯すると同時に、無事に100V電源に切り替わって、ドライヤーは途切れることなく作動し続けました。


中華製のこのモジュールには動作に不安がありましたが、逆UPSユニットは正常に作動しましたので、今後はソーラーパネルを活用してのソーラー電源の構築に脳みそを使うことにします。
Posted at 2023/01/22 16:15:04 | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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