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うりpapaのブログ一覧

2021年12月12日 イイね!

来年の話をすると鬼が笑うというお話 エストレヤ

来年の話をすると鬼が笑うというお話 エストレヤエストレヤのFホイールにあるスピードメーター・ギアにちょっとした異音を感じていたので、本日バラしてグリスアップをし、オーバーホールしました。

その際、ご覧のとおり、Fフォーク・ボトムケースのアルミ地がザラザラに荒れ果ててしまっていることにハタと気が付きました。
買った時は綺麗だったのに…

JB64Wは来年の4月に初めての車検を受け、S660は同じく4月に3回目の車検を受けるだけです。

SL125Sは性能的な問題点は克服してほぼほぼ完成の域に達して来ていますし、エポ PV60はとりあえず高回転域のキャブセッティングをもう少し詰めるだけです。

そんなことで、来年は早々からエストレヤに力を注ぐ余裕は十分にあるので、エストレヤ弄りをしようかと独り言のように壁に向かって話をしていたら、自宅のことはほとんどせずに素人整備ばかりをして楽しんでいる私を見ては鬼の形相をしている嫁さんが金玉が縮み上がるような不気味な冷たい目で薄笑いを浮かべていました。




クランクケースカバーの表面も荒れ果てています。



エキパイの焼け方は汚く、マフラーには錆が発生しています。

リアタイヤのサイドは、白く劣化しています。


Rサスなども錆が出ています。


ハンドルと風防は錆転換剤を塗布したままなので、真っ茶色です。


絶版となったエストレヤは最終版がすでに100万円のプレミア価格に跳ね上がっているようです。

私の古びたエストレヤはリファインでもすれば、きっと30万円くらいの値打ちにはなるのではないかと思っています。

綺麗になるまで頑張るぞー!!
Posted at 2021/12/12 21:16:00 | トラックバック(0) | エストレヤ | 日記
2021年12月07日 イイね!

続One Key化計画のお話 SL125S

続One Key化計画のお話 SL125S尼村からキーセットが来ましたので、ガソリンタンク・キャップを比較しました。

右側は既存のキジマ製のもので、左側がセットの中華製のもので、互換性は全くありません。



裏側です。
同じく右側はキジマ製のもので、左側が中華製のものです。

中華製のものは、カバーが裏側全体を覆って外蓋にかしめて取り付けられているので、キーシリンダーへアクセスしようとすると、グラインダーでカバーをカットしなければなりません。

キジマ製のものは、ビス2本を外せば、キーシリンダー近くまでアクセスできます。



キジマ製のものをバラしてみました。



キーシリンダーの底が見えますが、フレームに圧入されているようで、ビクともしません。


…ということは、キーシリンダー交換は不可能ということであります(汗)

安直に「One Key化計画」などと声を上げなければよかった…(汗)

「Two Keys化計画」に変更します。
安直にも…(汗)

そして…
尼村よりもヤフオクの方が500円も安く売っていたのがわかって、今、思い切り落ち込んでいます(悲)
Posted at 2021/12/07 19:55:54 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2021年12月05日 イイね!

One Key化計画のお話 SL125S

One Key化計画のお話 SL125Sエポ PV60のカスタムはキャブレターの細かな調整を除き、今のところ落ち着いていますので、前回に引き続き、SL125Sのカスタムネタを記録します。

さて、今時のバイクのキーは、四輪と同じくイモビ付キーレスとなりつつあります。

しかし、私のバイクは3台とも年代物ですから、昔ながらの「キー」があります。

画像の左側はエストレヤのキー、右側はエポ PV60のキー、そして、真ん中はSL125Sのキーです。

エストレヤとエポ PV60は、「両刃キー」であり、普通に「One Key」で、
◯イグニッション
◯ハンドルロック
◯ガソリンタンク・キャップ
◯ヘルメットホルダー
の操作を便利に行うことができます。
車種によっては、シートやトランクスペースなどの開錠(解錠)にも使われています。

私のSL125Sのキーについては、4つの機能にそれぞれの専用キーがあるために、キーホルダーには4つ束ねていて、操作する時にはちょっと探してしまったり、また、ポケットに入れると、不必要に膨らみが大きくなったり、その使い勝手の悪さは天下一品であり、こってりラーメンよりもこってりしています(笑)

本来、当時のSL125Sは、時代物の「片刃キー」で、イグニッションとハンドルロックの2箇所をOne Keyで操作していました。

片刃キーは逆に刺してしまうと当然のことながら刺さらないので、刺し直しをしたり、そのことで間違いのないように余計な気を遣ったりしなければなりません。

キー付きガソリンタンク・キャップとヘルメットホルダーは装備されていませんでした。

手に入れたSL125Sは残念ながらヤフオクの闇により、イグニッションとハンドルロックのキーは別々になっていました。

どちらかあるいは両方が交換されていて、違うキーとなってしまっていたのです。

どちらもホンダマーク入りの同じデザインの片刃キーですから、間違えることはしばしばであったために、ハンドルロックのキーには溝に赤マジックのインクを塗り付けて識別できるようにしています。

そこへ持って来て、私がヘルメットホルダーとキー付きガソリンタンク・キャップを付け加えたものですから、2つのキーが追加となって、さらに使い勝手の悪い状態に至っているわけであります。



エストレヤとエポ PV60は、キー操作の使い勝手が普通にしてすこぶるいいので、SL125Sもこのようにならないかものかといつも考えていました。

昨日、尼村で、画像の「中華製ゴリラ・モンキー用のOne Key 4機能パーツ」を見つけたものですから、すぐにポチり、SL125SもOne Key化を果たして使い勝手を良く(普通に)したいと思います。

それぞれのパーツをただ単に取り替えるだけでは面白いカスタムとは言えず、それは私らしくありません。

それに、ゴリラ用のガソリンタンク・キャップは、SL125Sには取付不可能な気がします。

エストレヤのキャップはキーシリンダー交換によって、One Key化が実現できましたので、同じように対応できるものかどうかを確認してみます。

生えてきた妄想竹は、エポ PV60のコックピットカスタムにヒントを得たカスタムです。

これを完成することができたら、ここに記録したいと思います。
Posted at 2021/12/05 20:47:56 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2021年12月03日 イイね!

可変長サイドスタンド取付けと充電圧調整対策完了のお話 SL125S

可変長サイドスタンド取付けと充電圧調整対策完了のお話 SL125S注文していたロンスイ用の可変長サイドスタンドが配達されていますので、今朝早くに起きて取り付けました。

サイドスタンドと車体の取付部に、わずかですが看過できないクリアランスがありましたので、手持ちのワッシャーをかましてグリスアップをしたほかは調整することはなく、簡単に取り付けることができ、SL125Sとのマッチングはバッチリでした。

国産のお高い商品だけあって、商品の仕上げは抜群で、綺麗なメッキが光ります。

折角ですから、コンディション走行ということで、SL125Sで出勤しました。



事務所の軒下にこのように停めておくのですが、犬走りには傾斜がありますので、この傾斜を考慮し、少し短くして可変長調整をしました … とてもフレキシブルで便利なパーツです。



会社までの往路で、充電圧の様子を確認しました。

ライトオフ時の充電圧は、7.3Vまでで程良い数値なのですが、ライトオン時では最高で7.7V(許容限界値 7.8V)まで上昇しましたので、ヘッドランプに連動する左側ポジョンランプを8W球から10W球に変更したところ、最高で7.5Vに降下し、落ち着くようになりました。

外した8W球は、ターンランプの予備球として他の予備球と一緒にしておきます。

これで、ほぼほぼ充電圧調整対策は完了できたものと考えています。

ついでに、オイルクーラー・コア出入口の油温計を、速度計と回転計の下部に移動してハンドル周りをスッキリさせました。



エポ PV60について触れておきます。

手配していた前後のスプロケットも配達されましたので、取り付けました。

F18T:R33T 減速比 1.83 となり、計算通りのトップ5速で、50km/h 4,900rpmとなります。

Fスプロケットは、スペース的に限界の大きさであることがわかります。

少し近所を走りましたところ、ハイギアード化が少し過ぎたような感もします。

しかし、トップ5速、40km/h 3,900rpmでも普通に走ることができますし、何よりも回転を抑えながら慣らし運転をしたいので、この慣らし運転期間中はこのままの減速比で走行することにしています。

ベストハイギアードは、フロントが17Tかもしれませんね。

<追伸>
F18T:R33T 減速比 1.83 ではちょっとした坂道でもトップでは登れません。
走れば走るほど、過ハイギアードであることに痛感し、ストレスが溜まります。

新しく
F15T:R29T 減速比 1.933 を設定することにしました。

これだと、50km/h 5,170rpm になり、過ハイギアード状態からは脱出できると考えています。

楽しみです。
Posted at 2021/12/03 10:43:03 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2021年11月27日 イイね!

高充電圧トラブルの発生とサイドスタンドの崩壊のお話 SL125S

高充電圧トラブルの発生とサイドスタンドの崩壊のお話 SL125S先日、SL125Sの「低充電圧トラブル」から脱したのですが、それを手放しで喜んではいられない状況に陥りました。

電気が流れ過ぎて(実際は正常に流れているのですが …)、今度は更なる「高充電圧トラブル」が再発したのです。

8.5V以上が簡単に出てしまうのですから、これは完全に「異常充電圧」です。

これまで、電力消費による充電圧調整対策を講じてきました。

取り付けているものは、LEDヘッドランプと一緒に点灯させる8Wポジション球(左側)と、スイッチで点灯する、ハンドル左側に取り付けている3Wメーター照明用球であります。

前提として、ヘッドランプ以外のランプは全てLEDから消費電力の大きいフィラメント球に戻しての話です。

現状にもう一つ、右側に8Wポジション球を追加して点灯させ、左右計16Wポジション球にします。

ただし、追加したこの右側のポジション球は、3Wメーター照明用球を点灯させる手動スイッチで一緒に点灯させるようにしています。

なぜそのように設定したかと言いますと、ライトオフ時での充電圧調整にも利用できるからです。



左右とも点灯させると、本来のポジションランプの役割を果たします。

LEDヘッドランプは6V用の割には結構明るいのがわかります。



4千回転(トップ60キロ)時、+8Wで充電圧はなんとか7.5V台を限度として安定するようになりましたが、30分も走行すると、バッテリーが満充電を超越して熱くなりさらに充電圧は上がりますので、このことを考慮して「7.8V」までを許容範囲とすることにします。

しかしもし、7.8Vを超えてしまったら、10W球 1個を予備で用意していますので、8W球 1個と交換をして、「+2W」の効果を観ることにします。



サイドスタンドで立てた際、左側への傾きが徐々に大きくなっているような気はしていました。

今更ですが、これを分析しますと、経年劣化しているところに強い力が働いたために、スタンドの根元に亀裂が発生し、これが徐々に大きくなって、ついには昨日にその時が来て断裂崩壊してしまったということでしょう。

サイドスタンドで立てた状態で、キックをすることが多かったので、かなりの負担をかけていたに違いありません。
猛省です(汗)

本日の午前中、溶接によってこれを修復しようと試みましたが、安物の溶接機と全くない溶接技術のために、前回のエストレヤの鞍型シートのステーの断裂修復と同様に、そんな高度な作業ができるはずもなく、溶接機はロッカーの奥の方へ片付けてしまって修復作業は諦めました(汗)



オリジナルのサイドスタンドが一番いいに決まっています。

ヤフオクではただ今SL125SやSL90用のサイドスタンドの出品はありません。
レアなパーツなんです。 

出品されて落札できるまでの間、画像のロンスイ対応の長さ可変の理想的な車体の傾斜を実現できるサイドスタンドを代用品として取り付けるべく、本日注文をしました。
安くは無いので痛い出費となります。

誰か崩壊したサイドスタンドを溶接して修復してくだされば、当然ながらすぐに元戻りに取り付けます。

こういうバイクにサイドスタンドが無いのは不便極まりないのですが、まだセンタースタンドがありますので、なんとか実用には耐え得ています。

不測の事態にも対応できるセンタースタンド付きのオフロードバイクであったことは、今とても助かっています(笑)


このように半世紀以上も経過した旧車バイクは次から次へとトラブルが発生します。
それはこのくらいの旧車バイクならどれも同じようなものでしょう。

くたびれ老人なんですから、調子の良い期間は短く、調子を崩して修理・調整している期間の方が長いのが当たり前なのであります。

車検のある大型バイクでしたら、乗物としては効率が悪いこと極まりありません。

いじくり回している時間はたしかに楽しいのですが、パーツが無く、手に入れる当てもない時は悶々とします。

元の状態に戻すために、多額の出費を覚悟しなければならないこともあろうかと思います。

街中でSL125Sに乗っていると、見知らぬ人から「学生の時に◯◯したバイクやんけー!」と品の無い声で激励されることが稀にありますが、その時はとてもうれしくて自慢したいのを必死で抑えている自分がそこにいます(笑)

所有する優越感はとても大きいのですが、反面、保持するストレスも半端なく、このバランスがとても微妙です。

SL125Sの調整作業はまだまだ続きそうですが、私は所有する優越感の方が遥かに大きく、高いモチベーションを保つことができています。

目標は、来年秋に開催予定の「古き二輪を愛でる会」への出品です。
それまではベストコンディションを保つために何でもします。
Posted at 2021/11/27 15:29:24 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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