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レーシングドライバーの山路慎一氏の訃報で
改めて自分について考えたこと



2013年11月18日
有無を言う間もない即時の入院生活の始まり


身体そのものは至って普通で、
生死をさまようような闘病生活ではなかったとは言え
血液検査で判明した数値は
移植するしか残された手はない　という
「劇症化」に足を踏み入れる一歩手前まで高く危険な値でした。


今では無事に仕事に復帰して、
服薬とお酒以外は、制限のない当たり前の生活をしていますが
（こんな時間にブログを書いたり）

あの時、もう1日、もう1週間、もう10日病院へ行くのを延ばしてたら
もしかしたら、今は生きてなかったかもしれません。


在り来たりの言葉ですけど
いつ、どこで、どんな災いが襲ってくるかは誰にもわかりませんが
常に「死」は隣にあるという事は間違いないです。

だからこそ、入院前よりも
日々の日常生活をとても意識するようになりました。


あと、
当たり前のように、ショップで、サーキットで皆さんと会える事
本当に嬉しく思うようになりました。


生きてるなら力一杯生きていこう


自分が考えた事は、ひねりも何もないこの一言でした。

でも1人では何も出来ないので
やっぱり皆さんに頼る事ばかりだとは思いますので
改めてよろしくお願いします(^ー^)



支離滅裂なブログですけど
昨日の夜に知った冒頭の訃報を知って考えたことを
書きたくなったのでブログにあげてみました。

コメントは不要です。




以下、小学校4年の時の担任の先生から覚えさせられた
未だに覚えてる谷川俊太郎さんの「生きる」という詩です。



生きているということ
いま生きているということ
それは喉がかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっとあるメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと


生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと


生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ


生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまブランコがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと


生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ


人は愛するということ


あなたの手のぬくみ
いのちということ

カレンダー通りのGW

3日：大型荷物の運搬でレンタカーのハイエースで田舎への往復
4日：プリメーラで疲れを癒しに角島と一の俣温泉へ（往路）
5日：一の俣温泉から秋吉台経由で帰路（復路）
6日：タカタへの往復と走行

4～5日の予定は急遽ではありましたが
3日以外はよく遊びましたｗ


そのトータルの走行距離はタイトル通り850㎞はオーバーしてそうで
これなら富士スピードウェイや鈴鹿の往復も大丈夫かも！？

身体は特に疲れもなく、リズムはもう元通りに戻ったと言っても
大丈夫かなと思います(^ー^)



ちなみに、今日の走行では
2コーナーの立ち上がりでは全開にしてもズルッと滑りもしないくらい
トラクション方向にグリップしたくせに
俗に言う新コース入口の先で急激なリアのブレークという
予想が付かないタイヤの動きに悩まされて
少しばかり車にダメージも負った上に
色々と問題も浮き彫りになってきました

また、タイム、タイムというのにも少し疲れてきたので
一応、次はこの土曜日に再度タカタ（走行会）を走ったら
そこで一区切りの予定です