・・・という事で,弟子FD2との対決のため,TC2000へ行ってきました.
折角の対戦なので,弟子FD2の写真をタイトル画像に使いたかったのですが,勝負に夢中になって写真を撮り忘れてしまったので,タイトル画像は
でびっとさんのFK8とのツーショットで代用します(笑).
それにしても,でびっとさんのFK8も足が入って大分仕上がってきたようですね.前回の富士に続き,ここTC2000でもオーバーオール1位.一体何秒まで行けるのか,今後が益々楽しみですね.
さて,話を戻して本題の筑波対決ですが,今回は集合時間が早くて参りました.
筑波に到着した時点で,周囲はこんな状況(↓).
いや,何にも見えないって・・・.
暗がりの中で皆で走行準備って,知らない人が見たら怪しい集団にしか見えません(苦笑).
日が昇り始め,周りがよく見えるようになると,隣には・・・,
富士で負けたBB6が!
「走行枠が違うはずなのに,なぜココに!?」と思いつつも,雪辱を晴らすため,横からプレッシャーかけときました.
更に見渡すと,
久方振りの
袖ヶ浦のEF8が!
前回会ったのが,
'17年の茂原なので2年半振り?
TC2000だとちょうど3年振りですね.
筑波には先着していたようで,皆さん,このクルマを私だと思っていたみたい.
(まぁ,ホイールの色以外,ほぼ外観が一緒なので見分けつきませんし・・・)
そして,
kiyoseさんも.
こちらは最近コンビを組んだ(?)方が,
Youtuber(?)を始めたようですね.
こんな感じで,弟子FD2との直接対決というより,バトルロイヤルの様相を呈してきました.
まず最初の遭遇戦は,袖ヶ浦のEF8 vs 私.
「むむっ・・・やっぱり速い! でも何とかついていけそう」と夢中になって追いかけたら,セッションベストが出ました.
続けての遭遇戦は,kiyoseさん vs 私.
ここは力の差が歴然でしたね・・・.全くついていく事が出来ませんでした.
一方,弟子FD2はBB6に遭遇.
窓が曇るくらい,弟子も必死にならないと追いつけない!? やっぱりBB6は侮れない存在ですね・・・.
そんな遭遇戦を繰り返しつつ行なった,弟子FD2 vs EF8の1本目の結果はご覧の通り(青:弟子 赤:私).
(青)弟子FD2 ・・・ 1'09.844
(赤)EF8 ・・・ 1'09.203 (-0.641)
まだウォームアップ中の弟子FD2に対して,何とか先取.
タイム差ほど一方的な戦いでないのは,動画を見て頂くと分かります.
そして,勝負の2本目.
(青)弟子FD2 ・・・ 1'08.826
(赤)EF8 ・・・ 1'08.614 (-0.212)
予想通り弟子FD2は1秒上げてきましたが,こちらも気合と意地と根性で
自己ベストをマークして応戦!
(袖ヶ浦のEF8がいてくれて本当に良かった・・・)
私の方はブレーキの問題で,目標としていたタイムには全く届きませんでしたが,それでも何とか弟子FD2を抑え込んで勝利.
この結果,
弟子の破門が確定・・・と思いきや,それを判断する師匠(オレさまFD2)の姿が見当たらない.「確か,私と同じ枠で走る事になっていたはずだよな・・・」と見渡すと,
いたいた.駐車場の隅っこの方にいました.
私 :どうしたの?
オレさま :弟子FD2は負けたようだな.
私 :そうだけど,それよりコース上にいた?
オレさま :皆,"はやい"な.
私 :はい?
オレさま :よくそんな"はやさ"を出せる.
私 :一体,今日は何秒だった・・・って,それより,弟子FD2はやっぱり破門?
オレさま :まぁ,今日は大目に見てやろう.弟子FD2も"はやさ"で私に勝った事だしな.
私 :??? 一体,今日は何秒だったの?
オレさま :・・・タイムはない.
私 :えっ? でもエントリーリストには名前が・・・.
オレさま :エントリーはしたが走れなかった.
私 :マシントラブル?
オレさま :いや,寝坊して,今着いた.
"はやさ"って,早起きの"早さ"のコトかよ!
・・・という事で,一応,勝利はしましたが,弟子FD2も破門は免れたようです.
弟子FD2のスランプが,かなり重症なようで心配ではありますが,それはさておき,手負いでも門番(弟子FD2)を撃破した事は事実なので,次はラスボス(オレさまFD2)を引っ張り出して戦いたいところですね.
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筑波サーキット・コース2000 | 日記
Posted at
2019/11/14 20:41:54