
「
富士モータースポーツフォレスト ウェルカムセンター」の次は,「富士モータースポーツミュージアム」の話.
慣らしの旅のブログでも書いた通り,ここは
昨年訪れているので,この1年で入れ替わった車両を中心に見ていきます.本題に入る前に余談になりますが,このご時世なので館内に外国人観光客が多いのは当然なのですが,日本人の若い女性もチラホラいるのが意外でした.まぁ,これだけ立派な施設なので,映(ば)えるポイントにでもなっているんですかね・・・?
さて,では早速本題.まずは
4日前にも横浜で見たグループA仕様のスカイラインGT-R(↓).
細かいところは4日前にチェックしているので,こちらは件のフェンダーのチリをチェック(↓).
おおっ,本当だ.横浜に展示されてたクルマはぴったりだったのに(↓),富士のは合ってねぇ・・・.
クラッシュとかで形が変わったのかなぁ~?と思いましたが,よく見比べてみると,下部のリップ部分に丸みがないので,これバンパーの形状自体が違いますね(富士の方は端の部分が切り取られている感じ).横浜の方が車高が高いですし,これをそのまま富士の方の車高に合わせると,タイヤがバンパーに当たってステアリングが切れなそう.実戦仕様とショーカーの違いって事なんですかね?
お次は「トヨタ 90C-V」.
こちらは壁と隣のクルマに挟まれてよく見えなかったのですが,これまた
横浜で見たグループCカーと違って,左右均等にミラーがルーフに付いているのを確認出来ました(↓).
ちなみに,このクルマはトヨタ製であってもレーシングカーとしてはスタンダードな左ハンドル.これを見て,そう言えば日産のレーシングカーって右ハンドルが多い気がするなぁ~と思いました.外国人ドライバーは当然左ハンドルを好むと思いますが,日本人主体なのか? 助っ人外国人主体なのか?の違いなのだろうか・・・.
今度はラリー車に行って,ST185のセリカGT-FOUR(↓)は
前回も見た・・・と思いきや,サファリ仕様になってました.
最後は,市販車であってもレアなグループB仕様の「三菱 スタリオン4WDラリー(↓)」.
このクルマの注目は,リアスポイラーに内蔵されたオイルクーラーですかね(↓).
まぁ,確かにリアウイングの下は風の通り道なので,そこにオイルクーラーを置けばよく冷えるでしょうし,ウイングではなく衝立状のスポイラーとして考えれば,これでも多少のダウンフォースは出るんでしょうが,なかなか思い切った事をしますね.
以上,富士モータースポーツミュージアム再訪でした.
気になるクルマがあともう1~2台あるのですが,そこまでやると長くなりそうなので,また
次回.
ブログ一覧 |
博物館見学 | 日記
Posted at
2024/09/27 00:47:15