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OX3832のブログ一覧

2020年09月16日 イイね!

EF8 vs EF8 2020 第2戦 筑波

EF8 vs EF8 2020 第2戦 筑波さぁ,やって来ましたEF8の先輩との対決,第2戦です.

先輩と会うのは実に6ヵ月振り.緊急事態宣言が解除された後も,なぜかタイミングが合わず,ショップでも会う機会がなかったので,正真正銘6ヵ月振りに面と向かって会話しました.

前回は0.15秒差で負けましたが,今回はこの差を埋めるべく,私は新品タイヤを用意.9月の中旬の割には気温も若干低く,曇り空ですので何とか41秒台の戦いは出来そうです.

先輩の方も前戦の走行前に破損したアンパネを修理し,



新たにストレーキまで装着.



加えて,前戦から全く使っていない17インチ(245/40R17のRE-71R)も持ち込んで来ました.



これらの状況と前戦の結果を踏まえて協議し,今回のハンデは0.3秒に設定しました.

 両者の差が0.3秒以上 ・・・ 先輩の勝利
 両者の差が0.3秒未満 ・・・ 私の勝利

それでは勝負開始!


1本目
夏の間の練習結果から,タイヤの温度が上がり切ったら終わりなので,1本目のそれもアタック1周目に全てを賭けるしかありません.

という事で,奇襲攻撃!



タイムは 41.689 で先週から0.7秒短縮.前後A052のバランスは久し振りなので,少し1コーナーの進入が温かった気がしますが(そのせいで2コーナーはかなり無理やり曲げてますが),ほぼほぼベストの走りが出来ました.

その1コーナーのミスを挽回すべく,その後もアタックを続けてみましたが,42.022・・・42.083・・・と予想通りタイヤの温度が上がり切って万事休す.2周クールダウンラップを挟んでみましたが,それでも41.975 が精一杯.走行前は「実力42秒フラットだろう」と読んでましたが,予想通りの展開となってきました.

見方を変えれば41.6秒というタイムは実力以上のものを発揮出来たとも言えるのですが,「実力以上なので,これ以上は出ない・・・」という事も証明されてしまったので,非常に複雑な心境です(苦笑).


さて,ここから先は毎周毎周タイムボードを見つつ,先輩の様子をひたすら窺います.NSXやスーパーチャージャー付きのAP2,A052を履いたDC5等,猛者揃いのクラスですが,皆さん久方振りの走行なせいか,なかなか私のタイムはトップから転げ落ちません.「もしや・・・このままはイケるか!?」なんて思い始めた矢先,順位が徐々に落ち始めました.先輩のタイムの推移を見ると,

 5周目 ・・・ 42.606 (+0.917)
 8周目 ・・・ 42.051 (+0.362)
 9周目 ・・・ 41.765 (+0.076)

「ぎゃぁ~,抜かれるぅー!」

・・・なんて叫びつつ,次の周のタイムが 42.020 だったので,「おっ,打止めか!?」と淡い期待をしていると,私の左横を駆け抜けていった先輩は・・・,



0.014秒ひっくり返して,遂に逆転!(41.675 )

油温鳴りっ放しだろうが,1ヒートたりとも前には行かせない!という気合の走りで抜かれてしまいました・・・.
この僅か0.014秒差の戦いを纏めてみましたので,こちらもご覧下さい(青&右上:先輩  赤&右下:私).




2本目
生タイムでは抜かれてしまいましたが,まだ0.3秒のハンデがあります.路面温度も上昇し,ここから先はタイムも出にくいはず.1本目と同様にアタック1周目から狙ってみましたが,私のタイムは 42.020・・・42.029・・・42.039と,実力以上のものなんて出るはずがない(泣).

先輩も同じでしょ,と思って見ていたら・・・,



TC1000を走り込んでいたオレさまFD2の弟子を追い駆け回し,ライン取りを学習.
そして,それを即座に反映し,41.510をマーク!(私との差:+0.179)

マージンは大分削り取られましたが,まだ0.121秒あります.
さすがの先輩も,これ以上は無理だよね? いや,無理だと言ってー lll゚Д゚lll


3本目
インターバルの間に少し小細工をしてみましたが,私の方はアタック1周目に 41.896秒 を出すのが精一杯(2周目には定番の42.005).新品タイヤの効果もなくなり,やれる事は何もありません.

まさしく,「人事を尽くして天命を待つ」の状態です・・・.

そんな事はお構いなしに,先輩の方はプロがアタックしているDC5を追走.



インフィールドの攻略法を学習します(青:1本目 赤:3本目).



そして,タイミングを合わせて,私の後ろにそぉ~っと追いつき・・・,



ガッツリ,トウ(スリップストリーム)を使って出したタイムは 41.269!(私との差:+0.420)

しまったー! 引っ張ってしまったぁ~!!
orz


てっきり,「タイムが出なくて遊んでいるんだろう~」と思って逃げてみたのに,まさか私のトウを使うために,きっちりタイミングを合わせ込んでいたとは.最後まで人事を尽くさなかった(油断した)ツケを払わされてしまいました・・・.


という事で,第2戦の結果です.

 先輩 ・・・ 41.269
 私   ・・・ 41.689 (+0.420)

ハンデ(0.3秒)を0.12秒上回り,先輩の勝利となりました.

ホームコースで新品タイヤまで投入したのに,またも0.1秒差で負けるとは・・・.しかも自らの油断で招いた逆転劇.勝負は最後の最後まで気を抜いてはいけない事をまざまざと味わわされてしまいました(泣).

精神面含めて,まだまだ精進が足りないって事ですね.出直してきたいと思います.
先輩,今回も有難う御座いました!
Posted at 2020/09/17 20:30:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2020年03月18日 イイね!

EF8 vs EF8 2020 第1戦 筑波

EF8 vs EF8 2020 第1戦 筑波COVID-19の影響で,世界的にモータースポーツイベントが開幕戦を迎えられない状況ですが,超ローカルな戦いであるEF8の先輩との闘いには無関係(笑).こちらは無事開幕戦を迎えました.

初戦の舞台は私のホームコースであるTC1000.2週間前に40秒台に入れられた事,今後,先輩もRE-71RSを投入してくる事等から,真っ向勝負で勝つ機会は「今回しかない!」と気合を入れて臨みました.

残念ながらアタックシーズンが終わりを告げ,気温がかなり上昇する事が予想されたため,40秒台に入れるのは無理ですが,何とか41.2秒くらいは出したいところです.

さて,現地に着くと,いつもは先に来ている先輩の姿が見えません.「まさかの寝坊か!?」と心配していたら,開門から30分以上過ぎた辺りでようやくご到着.挨拶を交わすと,なんといきなりショッキングなモノを見せられます!




なんと,来る途中の高速で走行中にアンパネが脱落したとの事.幸い事故になる事もなく,何とかパーキングエリアに辿り着いて,ジャッキアップして引っぺがしたそうです.周囲のクルマ含めて大事にならなかったのは幸いでしたが,いきなりケチがついてしまいました.

こんな状況なので,今回はアンパネなしで走行するしかなく,空力の前後バランスが崩れてしまいますが,それを打ち消すだけの武器を先輩も揃えてきていました.



予告通りの17インチ(245/40R17)のRE-71R!



そして,リフレッシュエンジン!(ヘッドカバーがキレイ)

アンパネを失ったとはいえ,これだけの武器を揃えているのですから,昨年の最終戦と同様に0.3秒のハンデを要求したところ,「40秒台に入れたヤツが,何を言っている!」と却下されてしまいました・・・.このため,今回は史上初(笑)のノーハンデ戦となります.


さて,早速1本目.

この日の気温の上昇具合を考えると,この1本目が勝負.しかも最初の数周しかチャンスはないと思い,完熟走行中に入念にブレーキとリアタイヤを温め,計測1周目で勝負!



ところが,エンジンが全然吹けない・・・.アタックの途中で「何だコレ? 何でこんなにエンジンが遅いんだ!?」と,びっくりするくらい.案の定,タイムは 41.427 止まり.いくら気温が上がったとはいえ,それでも15℃以下.「たった5℃で,こんなに違うのか!?」と戸惑いつつ,ここから先は何度アタックしてもタイムは落ちる一方でした・・・.

そして,1本目の結果は,

 先輩 ・・・ 41.325
 私   ・・・ 41.427 (+0.102)

予想通り,先制攻撃は失敗・・・.この0.1秒がとてつもなくブ厚く感じました.


続けて,2本目.

内圧だけ調整しましたが,計測1周目が 41.482,計測2周目が 41.485 と完全に頭打ち.先程と同様に,これ以降は周回を続ける度にタイムはズルズルと落ちていき,「コレ,本当に2週間前と同じタイヤなのか!?」と思うくらいグリップしない(タイヤがオーバーヒートしてる?).常に狙ったラインからタイヤ1本分くらい外にズレてしまい,ブレーキングで合わせ込もうと思っても,ストレートが遅いので絶対的な荷重移動量が足りず,ボトムスピードが上げられない.完全に悪循環にハマってしまった状態で,どんなに足掻いても,もはやどうしようもありませんでした・・・.

一方,先輩も,



41.372 とタイムが伸びず,両者ともに0.05秒ダウン.

 先輩 ・・・ 41.372
 私   ・・・ 41.482 (+0.110)


最後の3本目.

このまま走っても勝ち目はないと思い,私の方は勝負に出ます.



リアタイヤをA052→RE-71Rに変更!

ドオーバーになるのを承知で,積極的にリアを出して旋回速度を上げる作戦に出ます.既に2本走って温まったA052と,今から内圧を上げるRE-71Rの組み合わせなので,リアが温まるまでは怖いと思っていたら,



1周目に案の定,スピン!

でも,これでオーバー挙動が出せる事が確認出来たので,フロントが温まり過ぎる前に勝負!!

ここまでのベスト(1本目)に比べて,ストレートエンドで2km/hアップ.1コーナー通過時点で -0.05秒,1ヘア通過時点で -0.15秒・・・これはイケる!?

そして,勝負のインフィールドへ.



1本目の映像と見比べてもらえば分かりますが,ステアリングの戻しもアクセルONのタイミングも,とんでもなく早い!
(乗ってて,途中から4輪ドリフト状態になっているのが分かりました)



GPSロガーのデータを見ても(赤:1本目 青:このラップ),途中から4輪ドリフト状態になり,おかしな角度で曲がっているのが分かると思います.

「これは出たかー!?」と思いましたが,タイム表示は 41.595・・・.

どうやら4輪ドリフト状態でボトムスピード自体は高かったようなのですが,ドリフト状態であるためクルマが前に進まず,横滑りして洗濯板までに0.4秒もロスしてしまったようです(作戦失敗).

これで万事休す・・・.最後の足掻きで先輩を追走してみますが,



差が縮まる気配なし.



この模様を撮影してくれたFD2の車載を見ても,私のライン取りの甘さが目立ちます・・・.

そして,最終結果は,

 先輩 ・・・ 41.277
 私   ・・・ 41.427 (+0.150)

RE-71RSのユーザーが増えて,路面コンディションが酷かった(タイヤカスだらけだった)にも関わらず,先輩は3本目に当日ベストをマーク.私の完敗に終わりました・・・.

走行終了後に先輩に話を聞いたら,なんとハンデ代わりに10kgの重りを積んで走っていたそうです.この重りで0.1秒,アンパネが生きていればもう0.1秒,今回の差が0.15秒,これら合計で0.35秒が現状の実力差のようです(やっぱり,0.3秒のハンデでちょうど良かったじゃん!).

まぁ,実際のところは,私のEF8を少し冬のコンディションに合わせ込み過ぎたようで,この日の気温と路面温度に,クルマが全く合っていませんでした.A052でここまでタレを感じたのは初めてですし,連続周回中はブレーキもフェード気味でタッチが柔らかく,ミッションオイルもタレてシフトミスを連発と,全く良いところがありませんでした.ドライビングもかなり雑でしたし,基本操作の精度が落ちている事をまざまざと痛感させられました.


初戦は完敗に終わりましたが,先輩がRE-71RSを投入するまでに,まだ多少の猶予はあるので,人とクルマをアップデートして再度挑みたいと思います.

先輩,今年も宜しくお願いします!

Posted at 2020/03/20 00:22:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2019年12月15日 イイね!

EF8 vs EF8 2019 最終戦 日光

EF8 vs EF8 2019 最終戦 日光EF8の先輩への挑戦,今シーズンラストの舞台は日光となりました.

ホームコースのTC1000では敗戦続きですが,ここ日光は唯一ローパワー車が下克上を成し遂げる事が出来るコースで,今年4月の第2戦では久方振りの勝利を飾る事が出来ました.

私の方は昔取った杵柄で,日光はそれなりに走れてると思っていますが,一方の先輩は,日光を走る度に何らかのトラブルに見舞われるため,苦手意識が強いようです.

そんな背景もありつつ,ここ最近の私のTC1000のリザルトから「ハンデを減らせ!」と申し入れがあり,今回は以下の条件となりました.

 0.6秒以上     ・・・ 先輩の勝利
 0.3~0.6秒未満 ・・・ ドロー
 0.3秒未満     ・・・ 私の勝利

RE-71R⇔A052のタイム差が約0.4秒なので,その分を削った形となります.


さて,それでは行ってみましょう.まずは1本目.



遠目から追い上げたら意外と差が詰まったので,「これはイケる!?」と思ったところで残念ながらチェッカー.後ろにつくところまでは至りませんでしたが,「これはもしかして結構良いペース?」と思い,期待してリザルトを見てみると,

 先輩 ・・・ 41.636
 私   ・・・ 41.794 (+0.158)

おおっ! 0.15秒差.いいじゃないですかぁ~♪


続けて,2本目.



今度は真後ろについてからのアタック.先輩に引っ張ってもらいつつ,これで自己ベストを更新!

 先輩 ・・・ 41.502
 私   ・・・ 41.416 (-0.086)

なんと! まさかまさかの実タイムでも先輩を上回る事が出来ました!!


そして,3本目.



「離されはしないけど,追いつきもしないなぁ~.これは多分,先輩の方が速いな・・・」と思ってリザルトを見てみると,

 先輩 ・・・ 41.205
 私   ・・・ 41.445 (+0.240)

予想通り,先輩も自己ベストをマークし,再逆転.やっぱりこの人,奥の手を隠し持ってるよ・・・.


結果的にこれが最後となった4本目.理由は動画でご確認下さい.



珍しく先輩が後方から追い上げる形となり,序盤は何とか逃げ切っていたのですが,連続周回でタイヤがタレてきたのか? 私のペースが急激に落ちて差が詰まり,これを見た先輩は,より一層右足に力が入り・・・入り過ぎてしまったようです.
先輩曰く,イン側の土手が見えた瞬間「終わった・・・」とスローモーションで見ていたそうです.

まぁ,それでも結果的にはどこにも当てず,無事ピットまで戻って来れたのですから,さすがの回避テクニックといったところでしょうか.ただ,先輩のこのスピンで盛大にコースに砂が巻き散らかされた結果,赤旗でもないのに全員走行枠の半分くらいの時間でピットに戻ってくる羽目にはなりましたが(苦笑).


・・・という事で,最終結果は以下の通り.

 先輩 ・・・ 41.205
 私   ・・・ 41.416 (+0.211)

4本目は両者共にタイム更新ならず,タイム差が0.3秒未満をキープ出来たので,最終戦は私の勝利となりました!


(最終戦,勝利の景品)


帰り際,「もう来年からハンデなしね! 少なくとも日光は絶対ハンデなし!!」と先輩に言われてしまったので(苦笑),また何かアップデートを投入しないと来年は戦えないですね.

先輩,今年も絡んでくれて有難う御座いました.来年こそは筑波で勝てるように精進しますので,嫌な顔せず(笑),また遊んで下さい~.

Posted at 2019/12/16 22:32:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2019年09月12日 イイね!

EF8 vs EF8 2019 第5戦 筑波

EF8 vs EF8 2019 第5戦 筑波筑千職人・暫定2位のリザルト(タイトル画像)を携えて,再びEF8の先輩に挑んできました.

筑千職人の方は開幕からまだ12日しか経過していないので,どうせすぐに抜かれて,いつもの定位置まで順位は落っこちると思いますが,それよりもトップとのタイム差が1秒未満というのが,昨年の結果と見比べてみても大躍進なので,「今回こそは勝機アリ!」と自信をもって臨みました.


さて,今回の勝利条件ですが,当初A052の0.4秒ゲインを考慮して,ハンデを縮小しようかとも思ったのですが,先輩を侮ると痛い目に遭いそうなので,前回と同じ条件にさせてもらいました.

 1.0秒以上     ・・・ 先輩の勝利
 0.7~1.0秒未満 ・・・ ドロー
 0.7秒未満     ・・・ 私の勝利


1本目
朝のドラミで,ゲストのプロドライバーに「この気温で無理しても仕方がないので,固まって走らず,空いているところを探して走りましょう!」と言われたのに,1本目からいきなり仕掛けてくる先輩.



これにはプロも少々呆れ気味?



追いかけられた直後の1周目こそ,こちらも41秒台に入れて逃げましたが,2周目以降はやっぱり先輩の方が上手.ラップを重ねる毎に余裕が出てきているのが分かります.

「ムムッ・・・やっぱり侮れないか?」と思ってリザルトを見ると,

 先輩 ・・・ 41.336
 私   ・・・ 41.939 (+0.603)

A052の0.4秒のゲインがしっかりと効果を発揮して,第4戦の1秒差から詰まっていますが,こちらはセッションベストの41.939に続くのが,41.951,41.983と1/100秒の差のタイムが続き,完全に頭打ち状態.果たして残り2本,この差をキープ出来るのか!?


2本目
今度はコースイン直後に,こちらから仕掛けてみました.


(カメラの固定に失敗してガタガタうるさいですが,ご容赦下さい・・・)

気温が上がってきて,さすがに41秒台に入れるのも難しくなってきました.また暑さから来る集中力の欠如でミスを連発し,3→2速にシフトダウンするところを3→4速に入れてしまったり,ヒール&トゥでリミッターに当てちゃったり,クラッチの戻しがラフ過ぎて蹴っ飛ばしている状態になったりと,かなりドライビングが粗かったです・・・(反省).

さて,このセッションの結果は,

 先輩 ・・・ 41.631
 私   ・・・ 42.013 (+0.382)

やはり1本目のタイムは上回れませんでしたが,先輩の方が落ち幅が大きく,これなら差をキープ出来るかも!


3本目
最後の勝負所なので,先輩の後ろでコースインしましたが,あえて追わず,スペースを確保して最後のあがき.



気温が更に上がっているので,まず1本目を上回れるはずがありませんが,そこを気合と努力と根性で(笑).
結果,1本目のタイムを0.025秒上回る,当日ベスト(41.914)をマーク!

「さすがにこれ以上は無理.あとは先輩がどうか・・・」とスローダウンして先輩のEF8を探すと,

なんと,先輩のEF8にトラブル発生!



コースをショートカットして,ヨロヨロとピットに向かいます.
これを見て,「まさかリタイヤ!? だとするとタイムは出てないはず.よし,今回は勝った!」

と内心で喜びつつ,それを押し隠してピットに向かい,先輩に声を掛けるとリザルトを見せられ・・・,



なんと,先輩が自己ベスト更新!!

なんて人だ・・・.最後の最後に引き出しを開けて,0.15秒を見つけ出してきたようです.




・・・という事で最終結果です.

 先輩 ・・・ 41.185
 私   ・・・ 41.939 (+0.754)

最後の最後に先輩がタイムを伸ばした事で,0.05秒差でドローに持ち込まれてしまいました.
こちらは奥の手のA052まで使ったのに,これでも勝てないのかよ.ホント,なんて人なんだ・・・(泣).

今回は自信を持って臨んだだけに,この結果は,かなりショックです.
一体どうやったら,この厚い壁を打ち破れるんだ?? 光明が見えない・・・.
Posted at 2019/09/12 22:14:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記
2019年06月14日 イイね!

EF8 vs EF8 2019 第4戦 筑波

EF8 vs EF8 2019 第4戦 筑波ジリ貧状態ですが,再びEF8の先輩に挑んで来ました.第4戦TC1000です.今回は1kmコースなので,勝利条件は日光と同様に以下.

 1.0秒以上     ・・・ 先輩の勝利
 0.7~1.0秒未満 ・・・ ドロー
 0.7秒未満     ・・・ 私の勝利

ホームコースですし,何とか一矢報いたいところですが,現状では43秒フラットを出すので精一杯な状況.先輩が41秒台に入れたら,ほぼ負けは確定です・・・.

1本目
まずは様子伺いで先輩を追尾.



ところが・・・,

「アレッ? 2ヘアで向きが変わんないぞ」

と違和感.少しでも競り合えるように,今回は先週の走行後にフロントタイヤを状態が良いモノに交換して臨んだのですが,確かにグリップ感があって,ブレーキングでもよく止まるものの,何となくリアが食ってベタ安定な印象.向きがなかなか変わらないのでアクセルが全然踏めない.

おかしいな?と思いつつ,復調しつつあるモンスターなEG6の後ろを走っても,



やっぱりついていけない・・・.「これはヤバいぞ」と思って見たリザルトは,

 先輩 ・・・ 41.958
 私   ・・・ 43.156 (+1.198)

案の定,予想よりも酷い状況.


2本目
「何とかせねば!」と一先ず,リアの内圧を5kPa上げ,接地面積を減らしてリアが出易くなるように微調整.
フィーリング的には良くなりましたが,それでも43.165とほとんど変わらない.

そこへ・・・,

「気合が足らんのだ!気合が!!」

と先輩が襲来.



とても耐えられそうにないので,1周で白旗.たまらずピットへ戻り,微調整して再度アタック.

「これでどうだッ!!」



と出したタイムは,無常にも「43.00」と表示され,ギリ42秒台には届かず・・・.

 先輩 ・・・ 41.958
 私   ・・・ 43.008 (+1.050)


3本目
路面温度が大分上がり,42秒台の目がほとんどなくなってきて気落ちしていると,先輩が・・・,

「情けないヤツだ.仕方ない,最後はコレで相手してやる」

とハンデタイヤを装着.



「さすがに,コレなら・・・」と思ったのも束の間,



完全に遊ばれました・・・.


最後は奥の手.POWER SHOTを投入し,

「0.1秒でいい.上がってくれ!!」

と祈りますが,



それも空しく,あえなく撃沈・・・.


結局,2本目の結果が最終リザルトとなり,1.05秒差で先輩の勝利となりました.

あ~,悔しい!

確実に良い方向になると思ってタイヤを変えたのに,何で前後バランスが悪化したんだろう? 先週までのバランスに,このグリップ感だったら,ギリギリ42秒台には届いたと思うんだけどなぁ・・・.

ま,どんなに悔やんでも,一度出た結果は覆らない.
先輩,今回も有難う御座いました!

Posted at 2019/06/14 22:15:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | EF8 vs EF8 | 日記

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何シテル?   09/30 00:28
GPSロガーを使ってクルマとドライビングを改善しながら,B18C搭載のCR-XにB16AのCR-Xで挑んでいます. TC2000 1'07.4/TC1000 ...
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