
先日,筑波サーキットの食堂でもつ煮定食を食べながら,こんな会話をしてました.
I :ショップの走行会もポイントで順位とかつけてくれないかなぁ~.
O:まぁ,忙しそうですし,景品ないですし,やんないでしょうね.
I :じゃあ,勝手にやっちゃおうよ.
I :OX3832さんトコのブログで公開してさ~.
O:いやいや,結構,走行会に参加している人,見てるそうですよ.
I :尚更良いじゃん.それで既成事実にしちゃえ(笑).
O:いや,怒られますって.
I :大丈夫,大丈夫,勝手にやってるだけだから.やってよ~.
・・・という事で,なし崩し的に(?)リザルトを纏めないといけなくなったので,「勝手にチャンピオンシップ」と銘打って今シーズンを振返ってみます.
まずはルール設定.
①各ラウンド毎に当日の最速タイムを,クラスを問わずに上から順位付け.
②1位~10位に,25-18-15-12-10-8-6-4-2-1のポイントを付与(F1方式).
③全ラウンドのポイントを合計して,総獲得ポイントの高い順にランク付け.
走行会に全戦参加する人は稀なので,有効ポイント制にしようかな?と思いましたが,あんまり大勢に影響がなかったのと(全戦エントリーは私だけ),計算を単純にした方が分かり易いので採用しませんでした.また,同様の理由で,コース全長による補正も考えましたが,計算するとそんなに差が出なかったので,こちらも不採用としました.
それでは,始めてみましょう.
まず,開幕戦のTC2000ですが,いきなり,雪で中止・・・.

(写真は翌日の様子)
まぁ,2月なので仕方ないですが,巡り合わせが悪かったですね.早々に筑波側が中止を決定したので混乱はなかったようです.数年前にも同様の事があり,それ以降,ショップでは混乱を避けるために例年2月のTC2000は午後開催だったのですが,来年は再び午前開催に戻ったので,混乱しない事を願いたいですね.
(浅溝のハイグリップタイヤで凍結路なんて走りたくないですし・・・)
気を取り直して,第2戦 TC1000.
とっても速い青いS2000のF選手が首位.それに続くのはオレさまFD2がライバル視するM選手のFD2,3番手には初めて見る
ZF1が驚異的な速さが来ました.それ以降はお馴染みの顔ぶれ.私も9位でポイントゲット出来ました.
場所を変えて,第3戦 日光.
第2戦にはいなかった,オレさまFD2,この当時はまだなってなかった
YouTuberFD2,
おだてのまつさんが参戦.
オレさまFD2はホームコースで貫禄のオーバーオール1位し,ランキングも1位タイに躍り出ました.私は連続入賞.
再び筑波に戻って,第4戦 TC2000.
F選手とYouTuberが同ポイントで1位に並びます.オレさまFD2,M選手もポイントを重ねてFD2勢がランキング上位を固め始めました.EF8の先輩と私はK20勢に対抗出来ず,無念のノーポイント・・・.その一方で,スポット参戦のボンバー赤8さんも5位入賞でランキング入り.また,
オレさまFD2のお弟子さんも10位入賞でポイントを獲得しました.
前半戦最後となる第5戦 TC1000.
ここでM選手がトップを奪って首位へ浮上.EF8の先輩も2位入賞で大量にポイントを稼ぎ,私も入賞して6位へジャンプアップ.
Aoisanさんもスランプを脱出する4位入賞でランキング10位タイ.スポット参戦の
ろく助さんは12位タイとなっています.
サマーブレイクを挟んでの連戦となる第6戦 TC1000.
EF8の先輩もポイントを重ねてM選手を追走.再び登場のおだてのまつさんがトップタイムをマークし,ランキングも5位へ浮上.私も
A052を投入し,ようやくこれでK20A勢に一矢報いる事が出来るようになりましたが,
kiyoseさんには追いつけませんでした・・・.
ここで大きく舞台の異なる第7戦 富士スピードウェイ レーシングコース.
第2戦以来の登場となる
でびっとさんが,K20Cのパワーを如何なく発揮してトップタイム.2番手はF選手でランキングも2位に浮上.M選手もポイントを重ねて年間1位に王手をかけました.EF8の先輩は不参加,私も
BB6に負けてポイント圏外だった一方,
ZGMF-DC2R96さんは,K20A搭載車をストレートでブチ抜く快走を見せて殊勲の9番手.これはお見事でした!
そして,今シーズン最後の筑波となる第8戦 TC2000.
でびっとさんが2戦連続トップタイムで3番手まで浮上.F選手,EF8の先輩が不参加だったため,M選手の年間1位が確定! 欠場した第3戦を除けば,ここまで全て2桁ポイント獲得とコースを選ばない安定した速さを示しています.私はまたもノーポイントでしたが,kiyoseさんはGPSロガーを活かして再び入賞.ランキングも10位につけています.
これがホントのラスト,最終戦 日光.
おだてのまつさんが2度目の最速タイムでランキング3位へ.これをかろうじて抑え込んだEF8の先輩がランキング2位.私も第6戦以来の入賞を果たしましたが,オレさまFD2には届かず,ランキング8位止まりでした.
総合順位です.
全戦エントリーしたのは私のみ(開催中止の第1戦を除く).これに続くのは,開催された8戦中7戦で二桁ポイントを獲得したM選手.ランキング2番手に圧倒的な差をつけての年間ランキング1位でした.さすがは雑誌に載る程(↓)の方ですね.
EF8の先輩もコンスタントにポイントを稼いでいましたが,TC2000でポイント圏外に落ちたのが敗因でしょうか? おだてのまつさんは,やっぱり出場すれば速いですね.対抗馬となるDC5がいないんでしょうか? でびっとさんもマシンが仕上がり,後半はK20Cのパワーを如何なく発揮して格の違う走りを見せていました.果たしてミニサーキットではどうなのか? 今後が楽しみです.
反対に,私はミニサーキットじゃないと勝負になりませんでした.全戦参加しても2km以上のコースは全てノーポイントとなってしまいました.ストレートの長い富士はともかく,TC2000ではもう少し善戦したいところですね.
以上,「勝手にチャンピオンシップ」でした.ご要望頂いた皆さん,お楽しみ頂けましたでしょうか?
Posted at 2019/12/27 23:19:58 | |
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