
先に
「未来を拓く 水素燃料の世界」という企画展の方を触れましたが,それ以外にも日本自動車博物館で色々見学したので,こちらに纏めておきます.
「日本自動車博物館」には前に1回来た事があったよなぁ~?と記憶を呼び起こしてみたところ,
2008年に家族旅行の一環で行った事があったようです.当時の印象は「とんでもない収蔵量だなぁ~」というくらいで何が展示されていたのか記憶になかったのですが,改めて見るとやっぱり凄いですね.
色々観た中で一番印象的だったのは,「JIOTTO CASPITA(↓) 」.
1988年に下着メーカーの「ワコール」が出資して設立された「ジオット」が企画し,「童夢」が開発,「富士重工業(スバル)」がエンジンを供給したスーパーカー.BtoBなんて単語もない時代なのに,どういう縁なんだ?と思ったら,酒の席で社長同士が会話して決まった企画なんだとか.
搭載されているエンジンはスバルのF1用水平対向12気筒となっていますが,実態は「Motori Moderni」が作った180度V型12気筒ですね(↓).
なお,「Jiotto」 はイタリアの画家「Giotto di Bondone」から,「CASPITA」 はイタリア語で「驚き」を意味する単語から,それぞれとったりものなんだそうです.誰かイタリア贔屓だったのか・・・?
このクルマの結末は,スバルがF1で失敗してプロジェクトから撤退,それと同時にバブルも崩壊し,市販する事なく終了となっています.
お次は,金箔カー(↓).
金沢の伝統工芸技術を用いて,純金の金箔1000枚を貼り付けた1989年型の「マツダ カペラ」.全て手作業で仕上げられたそうで,ボディ側面には加賀友禅の水鳥の文様が描かれているのだそうです.
最後は,「ダットサン ブルーバード(↓)」.
父親がクレスタに乗り替える前に乗っていたクルマ.展示されているのは上級グレードの「SSS」ですが,乗っていたのはNAの1.8Lだったので「SSSじゃない!」が家族内のネタでした(笑).子供の頃によく乗せてもらったので記憶に残る1台です.
以上,日本自動車博物館再訪でした.

Posted at 2026/08/01 02:41:47 | |
展示見学(展示イベント編) | 日記