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2021年05月13日 イイね!

復帰戦は・・・雨?

復帰戦は・・・雨?ようやく駆動系の慣らしが完了したので,TC2000を走ってきました.

この走行会に間に合うように連休中の慣らしを頑張ったので,無事間に合って良かったですが,実は天気予報では1週間前から雨・・・.

駆動系に不慣れなのはともかく,変えたブレーキパッドは間違いなくロックを助長する方向なので,感触が掴めていない×ロックの可能性大×ウェットのTC2000という図式だと,5年前の記憶が蘇り,一旦は参加を見送りました.

その後,未練たらしく天気予報と睨めっこしていたのですが,日に日に雨量が少ない予報となり,降る時間帯もどんどん後ろにズレます.「これはワンチャン,ドライでいけるんじゃないか!?」と思い,意を決してエントリー〆切後の夜,閉店後のショップに突撃して申し込みました(笑).


そこから先は曇り予報で「これはドライで走れる~♪」と思い,当日筑波に着いてみれば,



まさかの 雨・・・

「曇りちゃうんかい!」と天を睨みつつ,霧雨状の雨に濡れながらタイヤ交換をして走行準備.
念のため,減衰は前後共に2段落として濡れた路面に対応出来るようにしておきました.


その後,準備完了→ドラミと進むうちに雨は降り止み,完熟走行で路面をチェックしてみれば,



「ほぼドライじゃん!」

と想定以上に路面コンディションが良い.各コーナーのIN側の縁石付近(窪んでいるところ)はまだ湿っていますが,1ヘア手前のS字の縁石等は完全に乾いているので使える.周回を重ねるうちにどんどんレコードラインが乾いていってますが,最終コーナーの出口だけはフロントが流れる(タイヤが食わず滑ってる).「これは,1本目はタイム出しを我慢して,2本目で勝負だな」とクルマのチェックに専念する事にします.


まず,ギヤ,1ヘアへの進入で3速全開で行くには少し足りない雰囲気.反対に80R~2ヘア進入はちょっと頑張れば3速キープで届きそう.両者の違いは下り坂か否かでしょうね.それ以外は特にギヤが合わない部分はなく,むしろ,さすがはクロスミッション!という感じで,4→3→2速とシフトダウンした時の繋がりがスムース.今までは1コーナーで3→2速にダウンする際にオーバーレブを警戒した"待ち"の時間があったのですが,それがほとんど必要ないのは感動.この時点では部分・部分でしか試していませんが,真冬のパワーを踏まえてTC2000に完全に合わせ込むなら「4.928ファイナル」より「4.785ファイナル」の方がマッチしそうかな?と思いました.

次に,LSDは,やっぱりON/OFFの切替えがスムース.ガタつきが全くないというか,どこから効き始めたのかホント分かりません.1コーナーの出口で試した印象だと,作動開始の手応えは乏しいが,効いていない訳ではなく,かといって以前のモノより効きが強い訳でもない.なんとも掴み取りにくい非常に不思議なフィーリングです.

そしてクラッチ.同じ製品なので何も変わらないと思うかもしれませんが,交換によってワイヤーのテンションがリセットされているので,これの微調整が必要となります.タイムアタックレベルのシフトチェンジだと切ってから繋げるまでの間に僅かなタイムラグを感じ,途中「滑った!?」と焦るシーンもありましたが(実際焦げ臭かった・・・),連続周回でクラッチに熱が入ってくると,そのラグもほぼ解消していたので,これからの季節を踏まえると一先ずは現状維持が良さそうです(冬に見直し).なお,フライホイールの方は,人間が感じ取れるレベルの違いはなかったので,別途ロガーデータで比較・分析を行ってみたいと思います.

最後にブレーキ.こちらは走行中ちょっと違和感がありました.1ヘア・2ヘア等で強めにブレーキングをするとジャダーが出るのです.「あれ? パッドが馴染んでないのか??」と思いましたが,峠含めて2000km走っているので,さすがにそれはない.

ヾノ´゚д゚`)ナイナイ

だとすると,「まさかプロポーショニングバルブが悪さしているのか?」と一瞬ゾッとしましたが,ペースを落として薄~くブレーキングしてもジャダーが出たので,

ハッ!Σ(゚ロ゚*)!!
「これ,ダンパーの減衰じゃないか?」


と思い,途中でウェット用に2段下げた減衰を,いつもの設定に戻したらジャダーは消えました.
こりゃダンパー抜けてますね.そろそろオーバーホールしないとダメか・・・.


という感じで変更部分に関して,一通りのチェックが終了し,ピットへ.



路面も完全に乾いたので2本目は初っ端からアタックする事にします.


・・・で,その2本目ですが,いきなり結果から.



1'08.668 で,前回の0.5秒落ちとなりました.

路面は完全にドライで,曇り空なので路面温度は低く,気温18℃,気圧1018hPaとなかなかの条件であるものの,湿度は80%オーバーと非常に高いです.これで0.5秒落ちというのが,速いのか遅いのか,何とも判断が難しいところですね・・・.

ただ,セクタータイムを見ると,Sec1とSec2は1/1000秒まで同じ(共に28.267)なので,ドライビングでやれる事はやり切っていますし,チリツモで削ってもせいぜい0.1秒ってトコかなぁ~?って感じです.クルマが速くなっているのか? 遅くなっているのか?はコンディションの差もあってTC2000だと判断が難しいので,やっぱりホームコース(TC1000)で試してみないとダメですね.


ちなみに,クロスミッションの3速キープで届くか?の件ですが,1ヘア進入の方はギリギリ届きました.80R~2ヘアの方はギリギリNGでした.ただどちらも届かせるためにかなりタイトなライン取り(距離重視)をしないといけないので,アプローチの角度がキツく,ブレーキングでクルマが暴れて大変でした・・・.


(右コーナーなのに左にステアを切らないといけない・・・)

なお,80RのギリギリNGの方はアクセルコントロールで無理やり届かせるやり方をしましたが,「これならアクセル全開で,いつものラインで4速使った方が速いか?」と試してみたところ,


(赤:3速キープのライン 青:4速シフトアップのライン)

4速を使った方が0.26秒遅い結果となりました.走行中も「こりゃ遅いな」と感じたので,まぁ予想通りの結果なのですが,前述の通り,タイトなラインだとクルマが暴れるので,冬場のパワーだとどちらのラインを選ぶべきか非常に悩ましいですね(=TC2000においては今回のギヤ比が合ってないという意味).


あと別件ですが,1ヘアの立ち上がり(ダンロップの手前)で2→3速にシフトアップする際(↓),「3速に入れられない病」が再発しました.



以前は「ミッションが消耗しているからだろう」と思っていたのですが,ギヤを一新しても出るのだとすれば,これはドライバー側の操作の問題.



・・・で思い出しました.慣らしの旅の道中で,3速を傷めないシフトチェンジ方法を色々と研究する過程で,どうも私はシフトチェンジを素早くやろうとすると,3速に対して左斜め前(赤線の方向)に力を加える癖がある事に気づきました(本来は青線の方向に力を加える).これだと,例のリングを押しつけながら3速に叩き込む形になるので,そりゃリングの痛みも早くなりますよね・・・.

前述の「3速に入れられない病」も,1ヘアの横Gで身体が右側に引っ張られている(3速から遠くなる)状況でシフトチェンジするシーンで起きているので,ここもきっと3速に対して斜めに力を入れちゃてるんでしょうね.身体の固定方法(or クルマのロール量)も今一度見直さないとダメかなぁ~と思いました.


以上,復帰戦の結果でした.

やっぱりサーキットを走ると色々な気づきが得られますね.3ヵ月振りの走行でしたが走り込みって重要だなぁ・・・とまざまざと感じました.今回の走行でたんまりと課題が見つかったので,車載やロガーデータを見返して対策を考えていこうと思います.
2021年05月08日 イイね!

慣らしの旅終了! 2000km走破

慣らしの旅終了! 2000km走破前回の旅で慣らしの完了まで残り140kmとなったので,最後の仕上げにTC1000に行ってきました.

結局,最後まで感触が掴めなかったLSDのチェックを,もうこうなったら実際にタイムアタックするコース上でやっちまえ!って魂胆です(笑).とは言っても,普通にコースに入って走っちゃったら慣らしにならないので,そんなに負荷をかけずにピンポイントで確認したい・・・.

そんな時には,サーキットアドバイザーの日!



サーキットアドバイザーがある日は先導走行があるので,これを利用させてもらいました.
(ちょうど今回は,路面乾かし隊を募集していたので,後ろめたい気持ちにならずに走る事が出来ました・・・笑)


この日は8時枠があるので,7:40に先導走行が開始.結構な参加台数だったので邪魔をしないように最後尾につけようとしたら・・・,



こもりん.さんも走ると仰るので,ぴったり後ろにくっついて,ZF1の細かい動きをチェックさせてもらいました.ポケットの中にいくつもの手札を隠しているこもりん.さんですが,さすがにこの状況であれば逃げ場がないという事で,じっくりと煽り運転な距離で(笑),観察させてもらいました.


さて,肝心のLSDですが,1ヘアの立ち上がりでON/OFFの切り替わりを感じ取れたので,慣らしはちゃんと出来ている事が確認出来ました.



ただ,やっぱり以前のFGに比べると,全体的にロック率が高い気がするので,1度イニシャルトルクをチェックしてもらおうと思います.カタログスペックではイニシャルトルクは8~10kと,今回のDC2用も以前のEG6用と同じはずなのですが,DC2用は少しお釜が大きいので,この違和感はその影響なのか? あるいは2速ギヤ比変更の影響なのか? 判断材料を増やしてみたいと思います.


・・・という事で,朝8時の時点で最後の確認項目もクリア! 後はこのまま普通に家に帰れば距離のノルマ(2000km)も自動的に達成されるので,4秒のハンデ戦を見た後,帰路につきました.


(職人クラスともなるとグローブの暖気↑が必要になるそうです.見習わねば??)


3週間に渡る慣らしの旅もこれにて無事終了.今年中に別の慣らしの旅に出かけなければならない気配も漂ってきてますが,ミッションよりも厄介な慣らしはないので,それがなんであれ,今回よりは負担は少ないでしょう.

さぁ,ここから3ヵ月のブランクを取り戻すべく,日程表と睨めっこしながら計画を立て直したいと思います.

本日TC1000でお会いした皆様,お疲れ様でした.
お会い出来なかった方々も含めて,コース上でお会いした際は,また宜しくお願い致します!<(_ _)>
Posted at 2021/05/08 23:04:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 慣らしの旅 20XX | 日記
2021年05月06日 イイね!

慣らしの旅 2021 その③

慣らしの旅 2021 その③前回の旅で渋滞に懲りたので,連休が終わるまでは大人しくして,(世の中的には)終わったところで再び出かけました.

今回の目的地は,前回のループ橋はちょっと旋回半径が大きくて慣らしにならなかったという事で(笑),今回はもうちょっと旋回半径の小さいヤツがいいだろうと伊豆方面へ.事前に調べたルートが新東名経由だったのに,なぜか伊豆=東名方面と思い込んで,下りるインターを間違えたりもしましたが,さすが連休明けで交通量が少ないですね.

東名を下りた後,伊豆縦貫自動車道→414号線と繋いで,そこからひたすら南下.
天城峠を過ぎた辺りから,ようやく慣らしスタートです.


© OpenStreetMap contributors

そして,いきなり今回の目的地に到着.



来たのは,ループ橋で検索すれば一番最初に出てくる「河津七滝ループ橋」.
前回よりも高低差は小さい(45m)ですが,その分,一気に下るのでなかなかのぐるぐる具合でした.





ぐるぐるの中心部にある駐車場から写真を撮ってみましたが,アングルの都合上,今一つ全体像が掴みづらいと思うので,詳しくはこちらの動画(↓)をご覧下さい.




天気も良く,交通量も少なかったので,なかなか気持ちの良いドライブでしたが,ここからが慣らしの本番です.



来た道(414号線)を今度は北上し,修善寺で右に折れて12号線→伊豆スカイラインに入ります.


© OpenStreetMap contributors

しかし,上ったところで霧が.


(伊豆スカイライン 池の洞駐車場)

周囲を霧に包まれたり,晴れたりを繰返しつつ30kmを走り抜け,熱海峠に到着.
そこから,熱海箱根峠線を北上して箱根峠まで行き,今度は芦ノ湖スカイラインへ.


© OpenStreetMap contributors

この辺りから完全に周囲を霧に包まれます.


(芦ノ湖スカイライン レストハウスフジビュー駐車場)

10m先が見えない状況なので,さすがに走りにくかったですが9km走破.
続けて,箱根スカイラインに入ります.


© OpenStreetMap contributors

さすがは箱根.もうここら辺になると5m先も見えないので,さすがにペースダウン.バイクも走っていたので,「こんな状況で前で転倒されてても,避けられないなぁ・・・」なんて思いつつ,料金所まで何とか無事に辿り着けました.


(箱根スカイライン 料金所前駐車場)


ここで一息入れて,最後のお楽しみ・・・とその前に.前回来た時に取り損ねた写真をパシャリ.




最後の仕上げに,御殿場箱根線を御殿場方面へダウンヒル.


© OpenStreetMap contributors

幸いにして前後にクルマがいなかったため,自由気ままに走りながら麓で折り返して,今度はヒルクライム.
上り切ったら,今度は小田原方面へダウンヒル.


© OpenStreetMap contributors

道幅が狭かったですが,こちらの方もなかなか良いクネクネ具合でした.ここまでやるとさすがに途中でLSDに熱が入ったのが感じ取れたので,今回の旅はこれにて終了.御殿場ICから東名に上がって帰路につきました.

これでトータル1860km.ようやく終わりが見えてきた感じですね.ミッションはどのギヤをセレクトしても十分馴染んだ感じなので問題ないでしょう.LSDもようやくチャタリング音がするようになりましたが,それでもON/OFFの切り替わりが,やっぱり分かりづらいですねぇ.これで一晩冷やせばフィーリングが変わるのかな・・・?
Posted at 2021/05/07 14:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 慣らしの旅 20XX | 日記
2021年05月03日 イイね!

慣らしの旅 2021 その②

慣らしの旅 2021 その②旅もようやく折り返し地点を過ぎましたが,まだまだ続きます.

さて,今度はどこへ行こうかとネットで色々検索する訳なのですが,やっぱり連休なので,どのルートも検索すると道中が真っ赤っか(渋滞).「こりゃ,都内から脱出するだけでも,一苦労だなぁ~」と思いつつ,走らない事には慣らしが進まないので,高速は使わず,下道なら多少の辛抱で何とかなるだろうと安易な気持ちで走り始めました.

案の定,渋滞にハマり,動くには動きますが超スロー走行・・・.

どれくらいスローかというと,1時間経ってようやくメーターの針が10km進むくらい.県境が見えてきた頃には既にお昼を回っています.「うわぁ~,コレ,目的地に着くまでに日が暮れるんじゃないか?」と思いつつ,耐えに耐えて,初めて5速に入れたのが出発から3時間後という状況(苦笑).さすがに心が折れかかりましたが,ここまで来て引き返すのも嫌なので,疲れてきた足をなだめつつ先へ進みます.


まずは299号線をひたすら北上.秩父へ向かいます.


© OpenStreetMap contributors

先程よりもペースは良いですが,正丸トンネルの入口辺りでもまだ渋滞.「もう目的地変更して,正丸峠に入っちゃうか?」とも思いましたが,ここまで耐えたんだから,もう少し我慢と思い直し,全長1.9kmのトンネル内を平均10km/hで進みます(苦笑).


やっとの思いで秩父に着いたら,そこから左へ曲がって140号線をひたすら西へ.


© OpenStreetMap contributors

さすがにここまで来るとペースは上がり,ようやくマトモなドライブ気分になってきたところで,



「お~,見えてきた」


と今回の目的地,「雷電廿六木橋(らいでんとどろきはし)」に到着.


出発から6時間が経過したところで,ようやくクルマを止めて一休みです(苦笑).



高低差120mの「大滝大橋」と「廿六木大橋」の2つの橋を,ループに見えるようにデザインしたという道だそうです.







LSDの慣らし→グルグル回る→ループ状の道から思いついてきただけなのですが,Rが大き過ぎて慣らしにはならなそうですね(笑).


その後は「折角山奥まで来たんだから~」と,山道をグルグル.


© OpenStreetMap contributors

雁坂トンネル手前まで上って後,折り返してダウンヒル.先程の「雷電廿六木橋」を逆方向から旋回してみます.




これで終わりにしても良かったのですが,「ちょっと距離が足りないな~」と思ったので,途中で右折して再びヒルクライム.


© OpenStreetMap contributors

こちらの道は途中1車線になったり,両脇をコンクリートの壁に挟まれたりして,「海外のラリーみたいだな」なんて思いつつ,生活道路っぽいので大人しく走って,1周して戻り,滝沢ダムの駐車場で休憩.



これで帰路につきました.


帰りは高速が空いていそうだったので,140号線→299号線→圏央道→関越道のルートで帰ってきましたが,関越道の三芳PAで止まった時には夜の9時を回っていました.途中5~10分の休憩はとりましたが,約10時間クルマに乗ったままだったので,さすがに足が疲れ,三芳で50分くらい休憩した後,走り出した時にはクルマが軽快に感じました(足の疲れが取れて踏む代が増えただけ・・・笑).

時間が掛かった割には距離が延びてませんが,これでトータル1390km.1~2速は今回でたっぷり慣らしたので,もういいかな(笑).一方で,肝心のLSDは相変わらずフィーリングが変わりませんねぇ.山道ではそこそこ高回転域まで使ったので,ちょっとは違いが出ても良い気がするのですが,ON/OFFの切替えが感じ取れない.DC2用のFGはこういう特性なのか? ちょっと不思議ですね.
Posted at 2021/05/04 12:15:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 慣らしの旅 20XX | 日記
2021年05月01日 イイね!

慣らしの旅 2021 その①

慣らしの旅 2021 その①まだまだ続く慣らしの旅.

そろそろLSDの慣らしも本格的にしたいので,峠にでも行きたいところですが,連休に入ったので危険なサンデードライバーに出くわすのも厄介だと,行先を悩んでいたところ,またもやこもりん.さんから「筑波サーキットで作業中」と連絡が来ました.それなら一先ず,今日は筑波の往復くらいに留めるか?と逡巡していたところで,「そうだ! 筑波と言えば筑波山! 久し振りに行ってみるか」と思いつきました.

筑波山を走るのは,学生の時以来なので20年振りくらい?

最初はオーソドックスに,表筑波スカイラインから上がろうと思っていたのですが,途中で道を間違えて,フルーツライン→笠間つくば線(東側)から上がる羽目に・・・.


© OpenStreetMap contributors

入って早々,速度抑制の段差にガツン!とやられて,「アレッ? 筑波ってこんなに道が過酷だったか?」と思いつつ進んでいくと,どんどん道が細くなって,両端に側溝がある一本道に・・・.



イン側には溝に落ちないようにポールが立てられており,斜面も急で1速使わないと上れないくらい.「おわっ,なんだこの酷道は!?」と思いつつ慎重に進んでいくと,急に道が開けて,風返し峠に抜けました・・・.


「ふぅ~やれやれ.一先ず上に行くか」と,そのまま筑波スカイラインへ.


© OpenStreetMap contributors

風返し峠からだと短いのは分かっていましたが,いきなりタイトな道だったので,一息入れたく,写真でよく見る橋(↓)を眺めつつ上へ.



そして,上り切った先の駐車場でトイレ休憩(タイトル画像).


さて,今度はダウンヒル.表筑波スカイラインを駆け下りていきます.


© OpenStreetMap contributors

笠間つくば線とは一転してスムースな路面.「そうそう,筑波山ってこういうイメージだったよなぁ~」と思いつつ進んでいき,下り切った辺りの朝日峠展望公園駐車場で写真撮影でもしようかと思ったら,



オフ会やっているかのように若い子達がゾロゾロいるので・・・,

「密回避!」 スルー!!((((((っ;゚∀゚)っ

とスルーして,完全に下り切ったところでUターン(笑).


そして,そこから再びヒルクライムで風返し峠へ.



着いたら,今度は笠間つくば線を西方向(左)へ折れてダウンヒル.


© OpenStreetMap contributors

これでトータル30km.「ま,こんなもんでしょ」という事で終了しました.


そこからお昼ご飯を食べに筑波サーキットへ寄り道.



こもりん.さんに挨拶をすると,「マフラー替えた」と仰るので,サウンドを確認.



おおっ! なかなかレーシーですね!!

ただ,まだ作業中で「Y枠に間に合うかどうか微妙」との事だったので,邪魔しないように外で待機していると,



「ん? あ,あれは,まさかろく助さん!?」

と思ったら,ホイールがZE40じゃなかったので,ろく助ユーザーの方ですね(笑).


その後,時計を見たら1時を過ぎていたので,「お昼食べに行って来ます」とこもりん.さんに伝えたら,一緒に行くとの事なのでCR-Xで食堂まで移動.



もつ定食べて,Y2枠を1ヘアのスタンドから見学.20数台いて,みんなライン取りがバラバラという状況に戦慄していると,「これがY枠ですよ.分かりましたか?」とこもりん.さんに諭されました・・・.

その後,Bパドックに戻ってダンロップの走りを見学.



「パーティレーサーはダンロップ出口の使い方が激しいなぁ~」と思っていたら,雲行きが怪しくなってきたので,雨が降る前に筑波サーキットから退散しました.


以上,今日の旅でした.

これでトータル1130km.ギヤは大分こなれてきて動きがスムースになってきました.一方,LSDの方は30km峠でシバいてもフィーリングが変わりませんでした.全然負荷が足りてないみたいですね.1000kmも越えましたし,ここからはLSDを中心に慣らしを進めていきたいと思います.
Posted at 2021/05/01 23:54:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 慣らしの旅 20XX | 日記

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