週末の土曜日、砂川のフリー走行に逝ってまいりました。
文字通り、色々な物が逝ってしまったり、逝きかけたり(笑)。
インプでビギナーズシーリーズに出ていたころ以来の、ラジアルタイヤでの砂川。車もデミオへ変わり、タイヤもネオバAD07から、DIRREZA Z1☆に変わり、どんな感じで走れるか想像もつかず(^-^;A。
とにかく砂川のコース内の大半が、アスファルトの老朽化(?)で↓のとおり粗骨材が露出してしまってます。
浅間台は確か、粗骨材の一つ一つの角が丸まって、雨は激烈に滑りますが(汗)、ドライでの磨耗は酷くなかった記憶があります。対して、砂川の場合にタチが悪いのは、この角張った粗骨材。お蔭で、タイヤが磨耗するどころか・・・
『タイヤが壊れます(T-T)』
Sタイヤで練習した時は、55Sのアウト側が磨耗というより剥離しましたし、某M上君が1日で新品Sタイヤを坊主にしたりと・・・これだけは確定だった為、練習走行用フロントタイヤに、
〇2008年製 195/50R15
〇磨耗確認用マークは1個残り
を用意しました。当日は当初ドライから殆どがヘビーウェットでの走行。多少磨耗に対しては条件は良かったものの・・・、13本も走れば予想通りに↓な感じで
練習用タイヤが逝きました(T-T)。
このタイヤで、
先日ブログにあげたコースで走行すると、えすんね君のウェットベスト?から遅れること5~6秒、ヘビーウェットのMAT@ぞうさんのタイムにも全く歯がたたず(泣)。
勿論、皆さんも練習用のタイヤだったし、タイヤの条件は同じだと、必至に走るに走った13本。
もう毎回色んなことを試しましたよ・・・。ブレーキング、ライン、ギヤ選択、挙句の果てには2分のコースを連続走行してタイヤの温度を上げてみる等々。
でも全然タイムアップには結びつかず、休憩小屋では練習走行なのに、本番さながらの特技『負のオーラ』出しまくり。
・・・皆様いつも御迷惑おかけします(苦笑)。
・・・タイヤの次に、ドラの
心が逝きました、というか折れました(T-T)。
そんな道産子『元』インプを不憫に思っていただいたのか、R-ECOの皆さんから色々アドバイスいただいたり、同乗させてもらって教えて貰ったり・・・。ありがとうございますm(_ _)m。
でも、自分でも今一納得いかず悶々としてますと、su-yan先生からの『デミオ乗ってみましょうか?』と、救いの手が・・・。やっぱり、su-yan先生のスムーズな運転には感服しました(-_-;)。
でも、su-yan先生をもってしても、自分でもブレーキに厳しいところは厳しいし、踏み切りたいけれど曲がらないところはどうするのかな~と思った瞬間・・・、
デミオが
草むらに逝きました(笑)
勿論、車はsu-yan先生のおかげで無事でした(^-^)b。
どうも、溝の無いラジアルでも砂川ではタイム出せるそうですが、自分は一日中運転操作でモヤモヤしてたのを一先ずタイヤのせいにして(笑)、本番フロントタイヤで泣きの1本走行。
すると、”ど”アンダー車が”ど”オーバー車に。車が動くようになったこといいことに、本番タイヤということも忘れて、蛸壺でドリフトを誘発させる始末。結果的には、それでもウェットで5~6秒程タイムアップ・・・とりあえず安心しました(^-^;A。
さて、そんな安心と引き換えに・・・
本番タイヤが、結構逝きました(T-T)。
そんな、本番フロントタイヤがトップ画像。
走行本数は、今回ウェット砂川で1本、前回大会で新千歳ドライで2本、皮むきで新千歳PDコースをドライで流して2本・・・それでこんな感じに(-_-;A。
正直、砂川を走る前はDUNLOPさんのHPから拝借したトレッド面の図と、ほぼ変わりなかったんです・・・。それが、アウト側のブロックのショルダー部がインに比べてガッツリ減り、アウト側のストレートグルーブもイン側に比べ角が落ちました。そして、特徴的な磨耗が波状ストレートグルーブの間にある細い溝が、大きく開く様にして磨耗、中央の磨耗確認マークのあるストレート部分の両側もガッツリ丸まりました。乗り方にも問題あったでしょうが、かなりキツイ磨耗具合でした。
さらに、幅方向に1本の溝が入って、中央のストレート部分は、その溝から毟り取られるように穴。おまけに、写真には無いですが短いビスがブロックに刺さってました(T-T)。
水溜りも出来るウェットで1本走ってこれですから、ドライで走っていたら、どんな風に磨耗していたか・・・。これじゃ、来週の本番で慣熟走行を走るのも躊躇しそうです(-_-;A。やっぱり、
砂川の破壊力は、色んな意味で恐るべし!
Posted at 2011/06/06 02:15:59 | |
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