6日目。
ついに道内最終日。
長いようであっという間ですね。
そんな北海道5日目で迎えた朝は
雨。
しかも土砂降り|д゚)
最終日に我が家の旅ジンクス発動(苦笑)

予定では午前中に"沼巡りコース"をハイキングするつもりでしたが、さすがに無理。
大雪の自然を満喫する予定だったのに、残念。
宿の人に聞くと、山を下りれば多分雨は降ってないとの由。
ならば予定を変更して層雲峡方面へ行くことにしますか。

50分ほどで層雲峡の流星の滝に到着。
宿の人の言うとおり、雲はあるものの山を下りたら雨は止んでました。ヨカタ。
でも・・・滝がどうもる○ぶの写真とは雰囲気が違う。
どうやら双瀑台なる展望台からの写真みたい。

む、これか。
ほぼ山の中を
20分登るのか・・・
一瞬考えるものの、折角来たんだし登ろう!(とヨメ子供を説得)。

そしたら10分ほどでそれっぽい場所に到着。
駄菓子菓子!
手すりが崩壊している(´Д`)
崩壊展望台からの眺めがこちら。

ちゃんと双瀑が見えました。
右側が先ほどの流星の滝で、左側が銀河の滝。
岩肌から流れ落ちる様は圧巻ですね。
でも・・・なんか微妙にる○ぶの写真とはアングルが違うような・・?
!?
よーく見ると、崩壊展望台の反対側に
さらに上に通じる階段のようなものが見える・・!
もしやホントの展望台はもっと上にあるのか??
・・・
見なかったことにしよう! (゚∀゚)
ムシムシジメジメしていてこれ以上登りたくないし。
きっとここが展望台で間違いないよ!
ということで展望台から降りてきましたとさ。
さてこの後はどうしようかな。
なになに、大雪旭が丘という場所からの展望が素晴らしいのか。
よし、そこに行ってみよう。

うん、なんとなくそれっぽい雰囲気の場所だぞ。

おや?
今は大雪旭が丘ではなく、
大雪森のガーデンとして整備されているのかな?

うんうん。

うんうん。
綺麗な庭園だね。

庭園を眺めながらのカフェも乙だね。
・・・って違う!
僕が求めているのは
ガーデンではなくて
大雪山の展望!
どうやら場所はあっているようだけど、ガーデンとして整備されてしまったようです。
ヨメはガーデン見学ができてよかったみたいですが|д゚)
別に僕はガーデンがみたい訳じゃないんじゃ!

・・・唯一凄いと思ったのが、
森の木琴。
奥の玉を転がすと、下りながら木琴を演奏していくという斬新さ。

こんなに長いんです!
矢印が玉のある最上地点。
この木琴、DocomoのCMで使われたものが譲られたようです。
曲はバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」だそうです。
結局ガーデン見学で終わってしまった旭が丘。
しかしグーグルマップを見ると
「展望広場」なるものが近くにあるようです。
せめてそこに寄っていきたい!
しかし現地にはそれらしきアプローチが見当たらない!

グーグル航空写真を参照してやっと入り口発見!
レストランの駐車場の先にありました。分かりづらい!

展望広場に到着すると、
通り雨にやられる(´Д`)
この世の終わりのような天気・・・

10分も待てば雨は止み、多少視界がよくなりました。
・・・が、これが限界。
晴れていれば大雪山系を遠くに望む景色だったはずです。無念。
はい!ここでタイムアウト。
いよいよ帰路につかなければならない時間となりました。
旭川に抜けて道央道経由で港を目指します。

途中旭川で道内最後の給油。
北見~大雪~旭川間245㎞でこんな感じ。
燃費は14.39㎞。
ついでにセブンイレブンに立ち寄ると、

入り口に無造作に置かれた立派なサイズの富良野メロンの箱。
なんと一玉500円。
観光地でお土産として買うと2500円以上はするのに、ワンコイン!
もちろんお買い上げしました(笑)
再び道央道に戻り、道内最後の走りを味わいまして、

苫小牧東港に到着。
旭川だから小樽港に行くと思ったでしょ(笑)
苫小牧東港の便は19:30発なので時間が長く使えるんです。

帰路のフェリーは"らいらっく"。
以前は小樽航路に就航していた船体なので何回も乗船してますね。
苫小牧航路は"フェリーしらかば"が就航してましたが退役となり、その代わりに元小樽航路のらいらっくが就航したようです。

定刻通り19:30に苫小牧東港を出港。
さよなら北海道、今回も楽しかった。
本日の走行距離

大雪~苫小牧東港間で317㎞。
初日に次ぐ移動距離。
北海道は距離感覚が狂いますな。
最終回につづく。
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Posted at
2019/08/15 22:18:37