旅行最終日の3日目も快晴のスタート。
本日は松江市内を観光したいと思います。

まずは朝一で
堀川遊覧船でお堀遊覧。
昔ながらの和船でお堀(と川)をぐるっと一周遊覧できちゃいます。
和船といいつつ船外機で走るので、某川下りのように船頭さんが櫓で漕ぐとかいう訳ではなかったです。
夏は暑い、冬は雪から守るため屋根付きで快適?仕様。

のんびり船頭さんのガイドを聞きながら川面を走ります。
朝9時台なので比較的暑さも少なく、風も涼しげで気持ちいい。
でも12時~13時は熱中症対策のため運行は休止すると言ってました。
船頭さんは屋根の外にいるのでそれはそうか・・・と納得。
遊覧コースには17の橋があり、そこをくぐっていくのも非日常で楽しいんですが、4つほど船より低い橋があるそうで。
じゃあどうするかと言うと、

これが
通常状態の屋根
低い橋仕様の屋根
橋をくぐれる高さまで屋根を下げるという逆転の発想w
しかも船頭さんの
気持ちスイッチ一つで電動で上下するハイテク仕様の屋根w
もちろん、その間は人間様も這いつくばる姿勢にならないと首ちょんぱになるので、ちょっと窮屈ですがこれはこれで楽しい体験。
この船は一日乗り放題&乗り降り自由ということなので途中の船着き場で下船して、
国宝松江城に寄り道。
っていうか、松江城見学が本日の主目的。
なにせ貴重な現存天守の一つですからね、見逃せません。
天守としてはあまり大きくは無いですが、木造のしゃちほこは日本一の大きさだそうです。
タイトル写真が取り外して展示されている旧鯱。

入り口付近の地下。
なにやら残材のような資材が置いてありますが、これは昭和の大修理の際に交換した材料のうち貴重なもを保管しているそうです。
説明を読むまでホントにゴミだと思ってました(失礼)。

2階。
1階~4階まではほぼ窓がないので暗い。
今でこそ照明があるのでなんとか見えますが、当時は昼間でも真っ暗に近かったんでしょうか?
ちなみに柱は包板(つつみいた)と呼ばれる技法で柱を板+鎹で覆った珍しい仕様だそうですよ。
柱材のボロ隠しや補強の意味があったそうです。

そして5階。
5階は物見も兼ねているのか、4階までとうってかわって超開放的かつ涼しい(笑)
なんせ4階まではほぼ窓がなく風が抜けないので、蒸し風呂のように暑いんですわ。
5階は天国ですよホント。
もちろん四方の見晴らしも抜群。

これは南方向の景色。遠くに宍道湖も望めました。
当時は高い建物も無いでしょうから、もっと遠くまで綺麗に見渡せたんでしょうね。
松江城天守閣、十分に堪能できました。
明治期の写真では廃城のようなボロボロの姿でしたが、しっかりと修復&保存をされてきた郷土の方々に感謝ですね。
やはりきちんと維持管理をしないと長い年月は乗り越えられませんね。

こちらは二の丸跡にある
興雲閣。
明治の建築で、当初は明治天皇の行在所目的だったらしいですが、結局実現しなかったとのこと。
保存修理を経て当時の色彩に復元された姿だそうですが、なかなかオシャレでいかにも明治の洋館!という雰囲気がよいですね。
ここで再び遊覧船に乗ってスタート地点のふれあい広場乗船場に戻りました。
他の人は一周きっちり遊覧していて、途中で乗り降りするのは我が家だけっぽかったです(笑)

ちなみにふれあい広場乗船場を拠点(?)にした理由は、城北側の塩見縄手界隈の見学をしたかった為です。
お堀のほとりの街道に当時の雰囲気を感じます。
変形した松の木にも歴史を感じますね~
武家屋敷。
塩見縄手の由来となった塩見小兵衛を始め、藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んでいたそうです。
○○家みたいに一族専用でなく住み手が変わるというのが面白いですね。
今で言う社宅みたいなものか。
小泉八雲記念館&旧宅
ばけばけで一躍有名(?)になった小泉八雲の資料館&松江時代の居宅。
小泉八雲の生い立ちが遺品と共に展示されていました。
見るより読む系の展示でしたが、生い立ちを知るには面白かった。
ちなみに小泉八雲は外人ということは知っていましたが、実はギリシャ人とは知りませんでした。
アメリカ人だとばかり思ってました(恥)
記念館を訪れた成果です(笑)

ここでタイムアウト、そろそろ帰路につかなければなりません。
宍道湖の道の駅に寄りながらクルマを走らせます。
宍道湖の水はとても澄んでいて綺麗。
波打ち際にしじみの貝殻が沢山あり、しじみが名産の湖を実感。

帰りは素直に(?)飛行機で。
12時間かけてやって来たのに、僅か1時間ちょっとで東京へ。
搭乗までが色々面倒ですが、やっぱり飛行機が一番速いですね。

ほぼ定刻通りの18時55分に羽田に到着。
空港で夕食を済ませて自宅最寄りまでリムジンバスで向かいます。
もうね、でかいスーツケース引きずって電車とか面倒極まりないのでバス一択。
20時過ぎのバスだったので、首都高も渋滞レスで1時間で地元まで戻って来れました。
ということで念願の島根への旅行。
いつもはあれもこれもと見学先を詰め込む旅をしていましたが、今回は一日一カ所と決めて計画したので、各所で比較的ゆったり見学できました。
出雲大社や松江城、石見銀山など古くから人が営み、また、それら歴史がしっかりと受け継がれている素敵な場所でした。
天気も我が家にしては珍しく一回も雨に降られず連日快晴。
ただ、連日猛暑日で暑さとの戦いでした。もう少し涼しければもっと快適に回れたんじゃないかと思いますが、天気だけは仕方ないですね。
乗ってみたかったサンライズ出雲にも運良く乗れたし、満足度の高い旅になりました。
そういえばこの旅では電車、クルマ、バス、自転車、船、そして飛行機とありとあらゆる乗り物に乗ってました。
そう言った点でもレアな旅でしたね。
最後にみんカラらしくレンタカーの話で締めくくり。

旅の足は
初日でも紹介したフィットハイブリッド。
1年落ちの新車だったので各部はシャッキリしていて走りは気持ちよかったですね。

ストロングハイブリッドのため、220㎞くらい走って
燃費は21.2kmと上出来。
40kmくらいまではEV走行できるのも素晴らしい。
最近のクルマはエアコンもとてもよく効き、前席は寒いくらいでした。
寒いので温度を上げると後席からクソ暑いと文句がきて、なかなか難しかった(苦笑)
個人的に感動したのはACCとステアサポート機能。
クロスビは定速クルコンしかなく、恥ずかしながらACCは初体験。
こりゃ確かに便利な機能ですね。高速はこれで走ればかなり楽ちん。
調子に乗って一般道でも試して遊んでましたが、ある程度のカーブまでならACCとステアサポートで勝手に走ってくれて面白かった。
一般道でも自動運転が当たり前になる日は近いんでしょうね。
以上、
ACCが最高だった島根の旅でした。
おわり