先日苦労(?)して移行した新PC、なんとか安定して使えるようになりました。
一段落したところで、次はwindows11が使えるか調査をしてみることにしました。
今はまだwin10を使ってますが、2025年にはサポートが切れちゃうから移行は必須だし。
結構古いソフトを今だに使っているので、win11でもちゃんと動くのか事前に確かめたいので。
実験用にM.2SSDとUSB接続ケースを用意しました。
これで大容量USBドライブにしちゃいます。
このUSBドライブにwin11をインストールしてブートしてみようと思います。
本来WINDOWSはシステムディスクにしかインストールできないんですが、あるソフトを使うとUSBドライブにインストール&ブートが可能になります。
・・・ってネットに書いてあったので真似してみます (゚∀゚)
ちなみにM.2SSDは実験が終わったらメインディスクとして使用する予定。
そこに準備が出来たwin11入りUSBドライブを繋いでスイッチオン。
BIOSの起動メニューからUSBドライブを選択すると、
難なくwin11が起動しました!
USBから起動するとかちょっと感動。
システムドライブのアイコンがUSBメモリになっているのが面白いw
USB接続なので若干動作がもたつくような挙動もありましたが、特段ストレス無く操作できます。
USBとは言え、中身はM.2SSDなのでHDDなんかと比べようもなく速いです。
周辺機器もちゃんと認識するし、普通のPCとして使えちゃいます。面白い。
このUSBwin11、ネットによると違うPCでも起動するらしいんです。
ということで、まだ手元にある旧PCに接続して起動してみましたw
旧PCでも普通にwin11が立ち上がりました。
いやー面白すぎ。
ちなみにキーボードは20年以上前の保管品をあり合わせで接続。
最近こんな色のキーボードなんて見かけないね(笑)
話がそれましたが、肝心のソフトの動作もほとんど問題無く動くことが分かったのでwin11にしても大丈夫そう。
今現在もそうなんですが、TISとかwin10では動かないソフトは仮想マシンに入れたwinXPで動かしていますが、この環境もそのままwin11で引き継いで使えました。
これで来たるwin11本格移行の日も安心して作業できそうです。
これにて調査は完了したので、SSD容量が一杯あるWIN11でちょっと遊んでみます。
仮想マシンに歴代OSをぶち込んでみましたw
左上:win98
左下:win2000
右:winXP
XP以外は超久しぶりの98と2000、ダイヤルアップ接続が標準仕様だったり、スクリーンセーバーが普通にあったりと懐かしさ全開。
次。
さらに面白いことが出来るらしいので再び旧PCを引っ張り出してきました。
ここにこれまた保管してあったwin7が入っているSSDを繋げて起動。
4年振りに立ち上げたwin7。懐かしい。
で、このVMwareConverterというソフトで物理PCの環境を丸ごと仮想マシン用にコピーできるらしい。
作成された仮想マシンファイルをUSBwin11内にコピーして仮想マシンを立ち上げると、当時の環境のままのwin7が仮想マシン内で立ち上がりました (゚∀゚)
これはちょっと感動。
当時使っていたソフト類もそのまま動くし、windowsupdateまで降ってきました。
win7の機能にあったXPモードもしっかり立ち上がります。
仮想マシンのwin7の中でさらに仮想マシンのXPモードが動くとかカオスすぎw
このまま使うのは重いので、充てられるupdateは全て充てつつ、不要なソフトは全て消去してスリムになった仮想win7が完成。
ノリで作ったこれらの仮想マシン、XP以外は特に使う必要性はないんですが、折角作ったので面白半分で保存しておこうと思います。
たまには無駄にPCで遊ぶのも楽しかったです。おわり(笑)
Posted at 2023/12/20 23:18:33 | |
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