何気なくジムニーさんのエアクリチェックをしてみると、そこに現れたのは
社外品フィルター。
これも前のオーナーが変えていたみたいです。
メーカーをチェックすると、
「K&N」のロゴを発見!
そこそこのお値段するいい製品じゃないですか。
こりゃお宝だね!
でもそこそこ汚れてるから、勿体ないけどポイして交換かな~
・・・なんて思っていたんですが、K&Nのフィルターはメンテすれば再使用できるんですってね。
危うくお宝を捨てるところだった、捨てる前に調べて良かった(笑)
早速メンテナンスキットを購入。
クリーナーと専用オイルのセットで2,700円也。
それでは早速お掃除してみましょう。
まずは専用クリーナーを吹き付けて汚れを浮かす。
どうでもいいですが、このクリーナーのプッシュポンプの出来がすこぶる悪い!
プッシュしてもノブが戻ってこないんですわ|д゚)
おまけになんか汁漏れもするし。
メイドインUSAはこんなもんなのか??
よっぽどダイソーの安物ボトルの方が出来がいいですよ、ホント。
10分ほど放置して、エアフローの逆(エンジン側からエアインレット方向)方向へ流水で濯ぐ。
ぬるま湯の方がいいとネットに書いてあったので、バケツに貯めたお湯でジャブジャブした結果がこちら。
真っ黒!
墨汁ですか??
1回では綺麗になっていない予感がしたので、クリーナー2回目施工。
1回目よりはマシだけどまだ汚いね。
3回目
ほぼ汚れが出なくなったのでこれ終了。
クリーニング後は自然乾燥の指示なので、ほぼ1日ほったらかしておきました。
フィルターはホントは白いんですね。ガードのメッシュ材が黒いのでイマイチ綺麗に見えませんが、フィルタは確実に綺麗になってます(笑)
続いて専用オイルを塗布していきます。
取説はイマイチ要領を得ないので、ネットでやり方を学習しました。
こんな感じでフィルターの山の部分にツーと染みこませて、谷の方までオイルが浸透するのを待つとよいそうです。
オイルを付けすぎるとビチャビチャになるらしいので、加減が難しそうですね。
やってみないと分からないのでとりあえずやってみましょうか。
・・・どうもオイルが出てこないと思ったら、中栓(黄色矢印)があった。
・・・栓を外してもなおオイルが出てこない!
さらにキャップ側にアルミ封(青矢印)までありやがった|д゚)
嫌がらせか!
試行錯誤して塗布完成です。
赤のオイルカラーに染まっていい感じ!
表の山だけではイマイチ浸透不足だったので、裏の山からも染みこませたらいい感じになりました。
慣れれば片山だけで綺麗に浸透させられるんでしょうね。
生まれ変わったフィルター。
当初写真と比べるとその汚れっぷりがすさまじい!
新品のK&Nフィルターはそこそこの値段するので、クリーニングキットで再使用できれば安いもんです。
キットも余裕で数回使えるので、コスパもいいですね。
前オーナーに感謝であります (゚∀゚)
さてリフレッシュ後のフィルターですが
吸気音が変わった!
とか
レスポンスがよくなった!!
などの違いは
全く感じとれません(爆)
違いの分からない男でスイマセンwww
Posted at 2022/02/06 22:14:02 | |
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JB23 | クルマ