先日の著車近影でお伝えしたとおり、
運転席側のルーフレールが折れたジムニーさん(´Д`)
なぜこうなったかと言うとですねぇ、
某T川でこーんなところへ侵入。
緑色の部分まで進んだら対角スタックしたので、戻ろうとバックしたら赤矢印の木にルーフラックがぶつかりました。
侵入できたんだから戻れるだろうと思ったのが運の尽き。
バック時に軌道が外側にずれたようです|д゚)
当初はルーフラックの角が剥げたくらいかと思ったんですが、よく見るとルーフレールがご臨終。。。
ルーフラックをぶつけた衝撃でルーフレールが折れてしまいましたorz
・・・というのがことの顛末。
キャリアバーごとルーフに着地・・・。
結局この状態で家まで帰りました(苦笑)
遊びに行って壊してちゃ世話ないですな。。。
帰宅して速攻でルーフラックと破損ルーフレールを撤去。
ルーフラック自体は角の色が剥げた程度で他は無傷だったのが幸い。
これがないとキャンプへ行けなくなるので。。。
早々にクロスビさんの頭上へお戻り頂きました。
問題のルーフレールですが、
後部カバーにキズあり。
ルーフラックだけでなく、しっかりルーフレールにもぶつかってました(爆)
噂には聞いてましたが、ホントに取付ベース部がプラ製とは・・・。
案の定、バーとベース部の取り合い部分でポッキリ行ってました。
バー部分が金属でもベース部がプラじゃ折れるよね、絶対。
前側。
もちろん前のベースもプラな訳ですが、こちらはナット座部分も割れてました。
後ろがぶつかった衝撃でベースごと前方に押されて割れたんでしょう。
意外と被害甚大。
とある筋を通して1型用中古ルーフレール左右をゲットしました。
助手席側は予備として保管ですw
1型用ルーフレールはなんと後部のベースが金属製なんですね。
部品検索してみたら2002年以降は前後ともプラに変わったようです。
ただのコストダウンなのか、何か理由があるのか?
少なくとも金属の方が折れにくいはずですよ。
もしかしてレアパーツなのかな?
ベースを取り外してみたら、まあ汚いこと。
15年分の土汚れがこびりついてました。。
ついでなのでルーフモールも交換しちゃいます。
ルーフレールを外さないと交換できないのでね。
赤矢印のフック状のゴムが硬化してカパカパ動く始末。
緑矢印のモールの溝内もこれまた汚れが蓄積してました。
溝内を綺麗にしてから新品モールを装着。
部品の交換より遙かに掃除の方が大変でした(苦笑)
ちなみに新品モールはしっかりフィットしてカパカパするようなこともありません。
助手席側ルーフモールもついでに交換しておきます。
運転席側で雨漏りしていた例のシーリング部分はうっすらとヒビが入っていたので、上から弾性接着剤で保護しおきました。
助手席側もいつか漏れるんじゃないかと心配だったので、今回対処できてよかった。
ベース底にあるゴムマットは新品に交換しておきました。
なんとなーくゴム系部品は新品に変えておきたいので。
やっと新しい中古レールが載りました。
前後4本のナットを締めるだけなので脱着は簡単です。
強いて言えばベースのカバーを外すのがちと気を使います。
力加減を間違えるとツメがすぐ折れちゃいます。
カバーは経年劣化で色あせが酷いのでブラックで塗装してみました。
奥が無塗装、手前が塗装後。
色艶が全然違います(笑)
林道ですぐ枝傷がつきそうな予感がするので、気休め程度ですがw
金属の中間バーとの色合いも悪くないです。
よかった。
キャリアバーも元に戻して修復作業完成。
ルーフレール単体だと折れやすそうな気がしたので、キャリアバーで左右を連結しておけば少しは補強になるかなと。
なんにせよ折れないようになるべく負荷を掛けないように気をつけようと思います。
Posted at 2022/04/05 22:49:44 | |
トラックバック(0) |
JB23 | クルマ