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PEKEのブログ一覧

2021年09月22日 イイね!

浮きをなんとかしたい。

先日リフトアップしたジムニーさんですが、


フルストロークすると左リアのバネが完全に浮いてしまいます(´Д`)
取りつけたAPIOのバネは乗車時に適正姿勢になるように、部位によって長さが異なります。
その中でも左リアが一番短い。
適正に組めば浮くことはないはずですが、じゃあなんで浮いてしまうのかというと・・・。
それはずばり、ショックの長さを間違えたからデス(`・ω・´)

このバネは2.5インチアップなんですが、2.5インチ用の安いショックがなかった。
短いよりは長い方がいいかと思い、安かった3インチ用ショックを購入した結果がコレです。
長さの差がわずか0.5インチ差でもこんなにもバネが浮くものなのか?
と思い、もう一度ショックの説明を読んだら・・・

3~3.5インチ用

って書いてありました。
2.5インチバネに3.5インチショック。
その差1インチ
それじゃ浮いちゃうのも仕方ないよね~。
よく見て買わないとダメですね|д゚)

街乗りならフルストロークする事は無いので問題無いですが、泥遊び中は別、バネが外れてしまったら目も当てられません。
さてどうしたものか。


今更ショックやバネを買い直すことも金銭的に無理なので、20mmコイルスペーサーを買いました。
お高い商品が多い中、これはジュラコン製でお求めやすい値段でした。
これをリアのバネに挟み込んで浮き解消を試みます。
駄菓子菓子、これを取りつけるにはリアのバネを外さないといけません。
リアのバネを外すにはリアブレーキホースを切り離す必要があります。
でもそれは面倒でイヤ。
結果、


スプリングコンプレッサーでバネを圧縮して取り外しました。
手抜きw


アッパー側にスペーサーを嵌めて、


バネを元に戻したら完成。
左側だけ入れる訳にいかないので、左右共にスペーサーを装着。
装着後は・・・


右リアはフルストロークしてもしっかりバネが密着。

そして肝心の左リアはというと・・・


バネ端部が少し浮いてますorz


でも反対側はかろうじてマウントに接触しているし・・・まぁいいか!
少なくともバネが外れることはないでしょうw

ちなみにフロントもリア同様バネが若干浮き気味ですが、一部接触しているのでスペーサーは入れませんでした。
恐らく外れることはないかな、という判断。
暫く様子を見て不具合があるようならフロントも検討しようと思います。


装着後の車両姿勢がこちらです。
現状、リアだけ2.5インチ+20mmで約3.4インチアップです。
あまり車高を上げすぎたくないのでこれが限度ですね~。
若干ケツ上がりなような気がしますが、まぁ許容範囲でしょうか。


某猿で試走したところ、バネが外れることは無かったのでとりあえず大丈夫そうです (゚∀゚)
その代わり(?)、スタックして2回ほど同行者に引っ張り上げて貰いました。
写真はウインチで引き上げられている恥ずかしい図(恥)
Posted at 2021/09/22 23:55:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | JB23 | クルマ
2021年09月01日 イイね!

試走@奥多摩

試走@奥多摩












ハンドルシミーもとりあえず収まったジムニーさん、リフトアップ後の試走がてら奥多摩へドライブしてきました。
奥多摩までの道のりも楽しめますが、メインの目的はかるーく林道を走ってみること。
奥多摩の林道は4年振り
当時はパジェミを買ったばかりだったっけ。

とりあえず4年前は道路工事で走れなかった麦山線へ向かってみます。
そしたらなんと!
今回も道路工事で通行止めというミラクル!
4年越し2回連続で通れないとか、あり得ん。
あきらめて今回のお初、峰作業林道へ向かいます。


ゲートクローズorz
まさかの2連続通行不可とは。。。
まぁここは閉まっている割合の方が高いらしいので仕方ないです。


そして峰谷林道。
3本目の正直、やっと林道を走れました。
ここは4年前も走った林道。
写真を撮った位置も4年前と全く一緒(笑)


峰谷線から分岐する坊主線も走っておきます。
4年前も見たこの景色、今回も絶景かな。


4年前はビビって進めなかった坊主線のその先へ進んでみました。
事前情報通りちょっといった先で崩落通行止め。
崩落のすぐ先は林道の終点。
終点というか、その先は未成道。
突如ブツッと道が途切れます。
恐らく延伸することはないんだろうな、と思います。

続いてみん友さんの記事を読んで行ってみたかった地へ。


林道大寺山線。
めちゃくちゃ狭い道で軽がギリギリ通れるか、という道幅。
もちろんガードレールなんて気の利いたモノなんかありません。
対向車とすれ違いなんてまず無理。
対向車に出くわすことがなかったのが幸い。
おまけに切り返さないと曲がれない場所が3カ所もありました。
上りはいいにしても、下りはこれまた地獄。
切り返す為にバックで急坂を登る事になるのですが、スリップしまくりで僅かな距離でもなかなか登れない。
かといって4駆に入れるとタイトブレーキ現象でエンストするしでもう苦行そのもの(´Д`)


道中に放置されていた小型ミキサー車。
ホッパーから雑草が生えているのがシュール(笑)
しかしこれだけ土砂に埋もれているって凄い。


道の片隅でふと視界に入ったので足を運んでみたら、エルフと何かの荷台の残骸が。
荷台はわざわざあおり部分がカットされていました。謎。
さらにこの奥に廃車体っぽいものが見えたので行ってみます(徒歩で)。


なんか凄いことになってました(汗)
トラックのキャビンがゴロゴロしてましたが、なぜか一台だけ普通車(といってもバンだけど)。
しかも途中でカット&後方は直立で放置。
謎すぎる。


この輪切り車、フロントフェイスとダッシュボードを見る限り510のバンだと思うんですが・・。
周囲にはこの車のものとおぼしきNISSANの朽ちたエンジンも落ちてました。
なんにせよかなりシュールな場所でした・・・。


刺激的な廃車達に出会いましたが、本来の目的地はこちらです。
東京奥多摩仏舎利塔。
山奥に突如現れる白亜の巨大な仏舎利塔。
4面に仏像が配置され、頂上付近で一周できるようになっています。
昭和49年に落成されたものらしいですが、そんな昔にこんな巨大なものを山奥に建設したことがもはや凄い。
そして今に至るまでちゃんと維持されていることがこれまた凄いですね。
足場がかかっていたので、何かの修繕中のようでした。

もしかするとかの廃車達は建設当時に使われた車両たちで、その後この場でお役御免になったのかも。
廃車達の年代的にもあっているような気がします。

仏舎利棟は見応えがあってよかったんですが、いかんせんここに至るまでの道中が過酷すぎます。
また車で登ってくる勇気はないなぁ(苦笑)
ちなみに徒歩だと1時間以上かかるらしいです。

林道探索としては物足りないですが、試運転名目なのでこれくらいで勘弁してあげることにします。
感想としては、路面の岩や段差への余裕度が上がりはしたものの、リフトアップしたからと言って林道が走りやすくなった!ってことは特に無かったです(笑)
おしまい
Posted at 2021/09/01 23:02:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | JB23 | クルマ
2021年08月27日 イイね!

ハンドルシミー撲滅作戦

ハンドルシミー撲滅作戦









前回、リフトアップしてさらにご機嫌になるつもりが、ハンドルシミーを発症してご機嫌斜め過ぎになったジムニーさん。
各部の再締付を行っても治まらず、最終的に40km以上で路面のギャップを拾うとシミーが出るようになりました。
ジムニーのハンドルシミーはもはや持病レベル故、様々な対策法がネットに溢れているのが不幸中の幸い。
それら情報を元に早速部品交換をすべく部品を発注!
何を隠そう、先日のモノタロウタワーはこの作業のために用意した部品達です。


改めてフロントホーシングを点検すると、右ナックルのオイル漏れが酷いことを発見。
明らかに汁っぽい漏れ方なので、こりゃオイルシール逝ってますね。


ナックルの分離まで順調に進みました。
なんか毎週末足周りバラしているような気が・・・
ここまでは黙々と部品をバラすだけなので意外と簡単でしたが、ここからがグリス地獄の始まり|д゚)


アクスルシャフトを抜くとナックル内はグリスまみれ。。。
これらをお掃除しないことには先に進めないのです。


なんとか綺麗になりました。
ゴム手&パークリ必須ですね。
ついでなのでナックル内のオイルシールも新品に打変えておきました。
右ナックルのオイル漏れは恐らくこのシール不良が原因かと思われます。


左ナックルから外した部品達。
キングピンベアリングは見た目は汚い程度ですが、動かしてみるとジャリジャリ感があったので痛んでいたのは間違いないようです。
ナックルシールのゴムもボロボロになっていたので、交換時期は過ぎていた感じですね。


右ナックルのキングピンベアリングはサビて変色してました。
ベアリングのゴリゴリ感も強く、どちらかというと左より右ナックルの方が状態が悪かったです。
何にせよキングピンベアリングの交換は正解でした。


ナックルをバラすついでに、これまた有名な定番パーツ、ジャダーストップフルキットを取りつけます。
赤矢印のナックルカバーに追加されたビニールマット的な材質のパーツがナックルにテンションを与えてハンドルブレを抑制するそうな。
ネット上ではかなり評価が高いパーツなので密かに期待しています。


キングピンベアリングを上下新品に付け替え、これまたグリスまみれになりながら新しいグリスを充填し、元通り組み付けました。
ナックルカバーもジャダーストップ版に組み替えてあります。
キングピンベアリングのアウターレースを打ち込むのが一番大変で、なかなか真っ直ぐ均等に打ち込めないし、焦って力任せに打ち込むと破損の原因になるので、何度もやり直しを強いられて最高にイライラしました|д゚)
新ベアリング交換後は交換前より明らかにナックルの動きに重みを感じました。
交換前はベアリングにガタがあったせいで動きが軽くなっていたのだろうか?


タイロッドエンド&ドラッグロッドエンド(?)も新品に交換。
ここのボールジョイントのガタもシミーの原因になり得るので、ナックルをバラすついでに交換してみたものの、外したモノはまだしっかりしてました(苦笑)


固定はジャダーストップキットに付属の強化ナットを使用。
純正ナットより一回り大きいサイスのナットで、純正締付トルク40Nmのところ、85Nmの高トルクで締め付けます。
これによりタイロッドエンドのテンションを高めてガタを出にくくするらしいのですが、どう頑張っても60Nm弱までしかトルクがかかりません。
供回りしている訳でもないようだし、純正トルク以上はかかっているので、とりあえずこれでヨシとしました。
みんなちゃんとトルクかかってるのかな?


ジャダーストップナックルカバーは、例のビニールマット的なヤツがナックルにしっかりと密着することで、ナックルの動きにテンションを与えているようです。
事実、さらにナックルの動きに重みが増しました。

結局、キングピンベアリング交換、タイロッドエンド総交換、ジャダーストップキット取付と、シミー対策定番コースの部品を全て交換。
12万キロ弱走っているし、リフレッシュも兼ねて一気にやってしまいました。
作業自体はさほど難しくないんですが、なんせお掃除に時間がかかる(´Д`)
朝9時半過ぎに始めて片付けまで終わったのが21時。
12時間もかかってしまった(苦笑)
普段の仕事以上に集中して時間掛けてます (゚∀゚)

さてさて、ほぼフルコースでシミー対策を施した結果はと言うと・・・
シミーが発生した道路の走行→ ノーシミー。
一般道の流れに乗る走行→ ノーシミー。
高速道路で追い越し加速→ ノーシミー。
オールノーシミー!

バッチリ直りました! (゚∀゚)
いやー直って良かった。
これで直らなかったらどうしようかとヒヤヒヤもんでした。
今度こそご機嫌に乗れるようになりそうです。
結局何がシミーの原因だったのかは分かりませんが、恐らく状態の悪かった右ナックルが悪さをしていたのかな、って思っています。

しかしながらこれでフロント周りはほぼ刷新されてしまったような。。。
フロントで変えてないのはハブベアリングだけ。
ほぼニューパーツの足周りになってしまった(苦笑)
Posted at 2021/08/27 23:16:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | JB23 | クルマ
2021年08月17日 イイね!

もらったものを有効活用しました。

もらったものを有効活用しました。









エンジンも直ってご機嫌になったジムニーさん。
そこで!
春先に後輩君から押しつけられた頂いた例のアレを取りつけることにしました。


そう、2.5インチアップサス!
・・・目の前にブツがあるとどうしても使いたくなりますよね (゚∀゚)
このバネ、調べたらAPIO製のよい品でした。
これは尚更取りつけないと勿体ない!


ということで早速他の必要部品を調達しました。
写真はリア用の部品。
CLLINK製ショック、モーターファーム製調整式ラテ。
もらい物APIOサス、格安50mmロングブレーキホース、そして純正スプリングシート。
機能部品は中古はイヤなので新品を調達しましたが、基本的に安い商品で構成しました(笑)
安いと言っても信頼のあるショップの製品をチョイスしています。

交換作業自体は割愛しますが、別に難しいところはないです。
強いて言えばリアはブレーキホースを切り離さないとバネが外せないのがちと面倒。
今回はロングホースに替える必要があったのでいいけど。


リアでクソだった場所。
バネのアッパー側に取り付くスプリングシートなんですけど、


取り外してみたら内部にが溜まってました|д゚)
なんでこんなところに水が入るんだ???


それはシートが取り付くフレームに穴が開いているからデス☆
赤矢印がその穴。
穴の上から巻き上げた水とか洗車時の水とかが入るんだと思います。
そしてスプリングシートには穴が開いてないので水が溜まる、という図式。
おかげでシートが被さるフレーム(黄色矢印)は錆びついてました(´Д`)
こりゃどう考えても欠陥構造だよ、スズキさん。
今回、シートは新品を用意したけど穴開け加工必須だな。


・・・と思ったら、購入した新品はしっかり穴が開いていました。
これはメーカー側も欠陥に気づいた証拠ですな。
いつから穴あき版になったんだろう?
少なくとも6型は穴開いてないですしね。
新品シートはサビた部分にジンクコートを吹き付けてから組みました。


なんやかんや3時間でリアの作業完了。
大分カラフルになりました(笑)
なぜかジムニーの足周り部品って赤色が多いんですよね。
青とかも選べますが受注生産で時間がかかるとか、そんなのが多い。



続いてフロント。
フロントはすでにブレーキホースをロングに替えてあるのでホース作業がない分楽です。
実は先日のブレーキO/Hは、リフトアップ作戦の先行作業の一環です(笑)
ブレーキホース交換でホースを切り離すならついでにキャリパーOHしちゃお、っていうノリ。


用意した構成部品はリアと同じです。
フロントのショックにはアッパーブッシュとロックナットが付属していました。
こういう細かい部品を買い忘れると地味に面倒なのでありがたい。


さっくりと純正ショックとバネを外してアップサスを組み込み。
ちなみにフロントショックは完全に死んでました。
リアショックはまだ生きていたのが不思議。

リフトアップをするとホーシングの角度補正が必要になるので、赤矢印のリーディングアームのブッシュを偏心ブッシュに打変えたりする必要があります。
フロントはステア機構があるので補正必須らしいです。
厳密にはリアも補正するべきでしょうけど、とりあえずフロントだけ補正をしておきます。


ブッシュ打変えるにも油圧プレスなんて持ってないし、純正アームは残しておきたかったので、ここは奮発して角度補正済み強化リーディングアームを購入しました。
比較的お安かったモーターファーム製。またしても赤色(笑)
左右のアームをごっそり交換すれば角度補正も一発です♪

・・・なんてこの時は楽勝気分でいたんですが、これが苦難の始まり
ジャッキアップ状態で片方ずつ強化アームに交換しようとしても・・・アームが嵌まらない!
ボルト穴が3箇所あるんですが、1カ所は入るにしても残りの2カ所がどうしても入らない。
ホーシングを前後に動かしたり、車体フレームを持ち上げたり色々やっても全くボルトが嵌まらない!!!
1時間ほど格闘したところで二進も三進も行かなくなったので、某先輩氏にヘルプ要請。

そしたらなんとわざわざ我が家まで赴いて頂き、アドバイス&手伝って貰いました(多謝)。
タイヤを取りつけて前後タイヤをラッシングベルトで固定、ホーシングの位置が動かないようにしてからジャッキでホーシングを微調整したら・・・あらビックリ、あれだけ苦戦していたアームがなんとか収まりました。
敗因はタイヤを外した状態で交換しようとしたことでした。
タイヤがあることでホーシングの角度をある程度維持できるみたいです。
ちなみに反対側のアームはあれだけ苦戦したのが嘘のようにものの30分で交換できました(爆)
ボルトの入れる順番も重要で、真ん中→前→後ろの順番でやるとスムーズでした。
力の掛かり方を考えれば当たり前の順番なんですが、作業中はそこまで考えが及びませんね~。
いい勉強になりました。
某先輩氏には後日昼飯を奢って作業工賃としました(笑)


リーディングアームでまさかの大苦戦を強いられましたが、6時間かかってなんとかフロントも組み上がりました。
アームのせいで2時間はロスしましたね、間違いなく。


そして最後に各部を調整。
まずはラテラルを調整して横にずれたホーシング位置を補正します。
M8ボルト+水糸で自作した下げ振りを用い、ホイールセンターの出幅寸法で調整しました。


続いてステアリングセンターの調整。
リフトアップするとご覧の通りステアリングセンターがずれます。(写真は分かりやすいように大袈裟にしてあります。)
ジムニーってドラッグロッドを介して左ナックルを押したり引いたりしてステア操作するんですね。
ラック&ピニオン式しか知らなかったので、ジムニーはこんな原始的な(失礼)ステア機構だとは思いもしませんでした。
で、車高が上がる分ドラッグロッドが下方向に引っ張られるので、ステアセンターがずれるという構図。


赤矢印がドラッグロッド。
(ちなみに黄色矢印はラテラルロッドの調整部分)
タイヤを真っ直ぐにしてドラッグロッドを前or後ろ方向に回すことでステアリングがセンターになるように調整します。
3回ほど調整→試走を繰り返してステアリングセンターが出せました。
調整はさほど難しくないんですが、ドラッグロッドの固定ナットが固着していたのが最大の難関でした。(最後は工具に蹴りを入れてなんとか回った)

軽く脱水症状になりつつ、朝9時から始めて片付けまで終わったのが20時過ぎ。
ガレージ内で直射日光は食らわないとはいえ、暑くて暑くて。
いやはや疲れ果てました。

精根尽きたリフトアップの成果がこちら!


Before


After
2.5インチ(約60mm)のリフトアップですが、目に見えて高くなりました (゚∀゚)
純正タイヤだと大分貧相に見えます(苦笑)
溝も大分減ってきてるし、次はタイヤ替えないと。
ちょうどいいタイミングかも。

さて、軽く試走でもしてきますか。




シミー キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
噂には聞いてましたが、いざ遭遇すると恐怖そのものですた(´Д`)
リフトアップするとシミーが出やすくなるとは聞いてましたが、まさかすぐに症状が出るとはorz

とてもじゃないけどまともに乗れないので、なんとかせねば(´Д`)

つづく・・・
Posted at 2021/08/17 22:52:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | JB23 | クルマ
2021年08月02日 イイね!

ブレーキのお手入れ。

ブレーキのお手入れ。









ジムニーさんのブレーキのお手入れをしました。
購入時からFパッドの残量があまり無い状態だったことや、15年11万㎞越えの車体なので安心のためにオーバーホールを実施。


交換する部品は、Fブレーキパッド、Fキャリパーシール、そしてブレーキホース。
ブレーキパッドはアケボノ製、シールはミヤコ自動車製の新品を。
ブレーキホースは1年だけ使用した50mmロングホースのお下がりを格安で譲って貰いました(笑)
全てOEM品で格安整備 (゚∀゚)。
あ、唯一ブレーキホースワッシャだけは純正品です。


フレアナットを緩めてブレーキホースを外し、キャリパーをブラケットから外せばごっそり車体から外せちゃいます。
ブレーキのO/H作業は8年前のE46以来ですが、作業自体は都合4回目なので手慣れたもんです。


外したキャリパーは全バラにして洗浄液で洗浄します。
ピストンは圧縮エアで押し出しますが、エアツールが無くても車用の電動空気入れで問題無く押し出せます。
手動空気入れだと・・・多分無理。
写真は運転席側のキャリパーですが、ピストンは動きが渋く、スライドピンは固着気味でした。


ちなみに助手席側のピストンは酷く汚れていました(´Д`)
錆びているのかと思いましたが、洗浄したら綺麗になったので一安心です。
流石15年もの。


で、洗い終わった洗浄液がこちら(笑)
真っ茶色。
どんだけ汚れているんだって話。


綺麗になったところで、新しいシールを組み付けます。
ミヤコのシールキットは左右2つ分が1セットで、純正シール片側分のお値段で買えるのでお得。
写真がキャリパー一つ分のシールです。
ブリーダープラグのキャップ(赤矢印)が付属しているのがポイント高いですね (゚∀゚)
ちなみに既存のキャリパーにこのキャップはついてませんでしたw


全てのシールを組み付けてオーバーホール完成です。
シール交換+各部グリスアップで抵抗なく動くようになりました~。
きっと制動力アップも間違いなし(笑)


キャリパーを戻す前にブレーキパッドを交換。
古いのを外して新しいのを組み込むだけなので超簡単。
パッド交換だけだと、ピストンの押し戻し作業が発生しますが今回はナシ。
意外と面倒なんですよね、ピストンを押し戻すのって。


新旧ブレーキパッドを比較。
まだ3mmくらい残量はありますが、残量4mm程度で交換推奨らしいので、丁度いいタイミングでした。


キャリパーと新しいブレーキホースを元通りに取りつけて、最後に重要なエア抜きをします。
ワンウェイバルブを挟んでいるので一人でもエア抜き作業できますが、ヨメにブレーキを踏んで貰いました。
そしたら「暑い」だの「何回踏ませるんだ」だの文句ぶりぶり言われました(´Д`)
ブレーキを踏むだけの簡単な仕事なのにねぇ。


運転席側はセオリー通りの構造でしたが、助手席側のブレーキホース接続位置がエンジンルーム内にありました。
丁度エアクリボックスの下になるので、これを取り外す手間があって面倒。
なんでタイヤハウス内に接続位置を設けないのか。。。
さすがスズキ、意味が分かりません。

当初は午前中で終わるかな~なんて軽いノリで始めましたが、気づけば15時を過ぎていました。
大した労力を使わない作業だった割には全身疲れました。
クルマいじりは楽しいんですが、体にくるのはイヤですねぇ。歳はとりたくない(苦笑)。

交換後はなんとな~く以前よりタッチがカチっとしたような気がします。
パッドに当たりが出ればもう少しフィールが変わるかも知れません。
動きが渋かったキャリパーに残量の少ないパッドだったので、さぞかし利きがよくなるだろうとウキウキしてましたが、実際はそんなもんですね。
Posted at 2021/08/02 17:13:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | JB23 | クルマ

プロフィール

「操作間違って昨夜あげた整備手帳消えてしまいました…m(__)m」
何シテル?   09/06 08:32
16年連れ添った'93年式のニッサン・プリメーラ(P10)と'09年にお別れをし、現在は'03年式のBMW 320i Msport(E46)と'09年式のスズキ...
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