先日の
クロスビさんのバッテリー上がりを機にバッテリーモニターを買ってみました。
Battery Monitor=
BMです (゚∀゚)
みんな大好きアリエクで調達。
国内でも同じ物が売ってますが、アリエクなら半額近い値段。
そんなもんだから3台分買ってしまいました。
1つはモニタータイプ、残り2つはBluetooth接続タイプ。

こちらはモニタータイプのBM200pro。
右端の本体をバッテリーに取りつけると、勝手に通信してモニターに情報が常時表示されます。

こっちはBluetoothタイプのBM200。
モニターはなく、その代わりにスマホに情報を表示するタイプ。
モニターがない分こちらの方が安いです。

BM200pro(左)とBM200(右)の本体。
両方ともANCEL製なので本体は同じ物かと思いきや、微妙に作りが違いますね。
proの方は本体にLEDインジゲーターがあり、簡易的にバッテリー状態が確認できるようです。

普段の足に頻繁に動くクロスビさんにはproを接続。
取付は本体のケーブルをバッテリーの+と-ターミナルに直結するだけ。
本体のLEDインジゲーターが点灯しました。

ターミナルにはナット側ではなくボルト(?)側に端子をはめ込むとしっかり固定できます。

モニターはダッシュボードの適当な場所に置くだけ。
本体はUSB充電+ソーラー電池で動くので、太陽光が当たる場所に置けば問題無いと思います。
表示できる項目は
SoH (State of Health):バッテリー健康状況
SoC (State of Charge) :バッテリー充電状況
バッテリー温度、バッテリー電圧、クランキング電圧
の5項目。
バッテリー温度は実質エンジンルーム温度ですね。
電圧は走行中もコロコロ電圧が変わるのが把握できて面白い。
充電制御車なのでエンジン稼働中でも12V台に下がることがあり、ホントに制御してるんだな~と勉強になりました。
しかし・・・新品バッテリーに交換して約1ヶ月なのにSoHがもう
90%ってどういうことやねん(笑)

続いてジムニーさんはBluetoothタイプを接続。
モニタータイプはきっとモニターが吹っ飛ぶ(謎)ような気がしたのでw
バッテリーの位置から本体はエンジン側の側面に貼り付け。
上面に貼り付けると水に濡れて壊れそう。

状態はスマホのアプリで。
表示できる項目は基本的にモニター版のproと同じなんですが、SoHは対応していませんでした。
残念。
その代わり、スマホ版はSoc、電圧、温度のデータがログとして保存されているので過去に遡って状態を確認できます。
スマホと接続していない期間のデータもちゃんと記録しているのが意外と重宝します。

46さんもBluetoothタイプを接続。
普段動かない46さんにはこちらの方が最適でしょう。

同じくスマホで状態を確認できます。
このアプリ、同時に4台の情報を表示できる優れもの。
ジムニーと46の2台が同時にモニターできます。
個別に拡大表示もできるので便利。
46はガレージ内では常時充電していますが、SoCを確認すると96%を維持。
常時充電器は100%状態を維持している訳じゃないことがこれで確認できました。面白い。
おまけ

取り外したクロスビさんのバッテリーの状態を確認してみたら、ご覧の状態 (゚∀゚)
外してから2週間くらい経ってましたが、2週間でこの状態ということはやはりもうダメだったんですね(苦笑)
Posted at 2025/05/17 11:12:20 | |
トラックバック(0) |
クルマネタ | クルマ