昨日の労をねぎらうべく、朝からプリ様を洗車。
ピカピカになったボディを拭き上げている最中に、それは発見されました。
右リアフェンダー後部に塗装の浮き。
これが何を意味するのかは、一瞬で分かりました。
ここが弱点というのは知っていました。
でも自分のP10は大丈夫だろうと思っていたのも事実。
それ故にその衝撃は大きいものでした。
塗装の浮き=内部に
錆がある
実際どんな状況なのかと思い、タイヤハウスに手を突っ込んで触診
してみると、土と一緒に際限なくボロボロと何かが落ちてきます。
タイヤを外して覗き込んでみると・・・
Σ(゚д゚lll)
穴!
ここまで酷いとは思いませんでした。
旧車じゃないんだから、現代の車でボディに穴はないだろうと。
激しく凹みつつも、このまま放置しておくのもよくないので、ジン
クコートを吹き付けた後に、応急処置としてブチルテープで穴を覆っ
ておきました。
ちなみに同じく右リアドア部、サイドステップの付け根付近にも錆が浮いています。

これは以前から存在を知っていましたが、特に目立つ訳でもないので
放置していましたが、ちょっと触ったら浮いている塗膜が剥がれてし
まいました(汗)
仕方ないので、こちらも塗膜を剥がしてルーターを駆使して大方錆
を取り除きました。
こちらはまだ軽傷(と信じたい)のようで、地金が生きていました。
ここもジンクコートを塗った上に適当にタッチアップして応急処置。
ハッキリ言って、錆がここだけで済むという保証はありませんし、
クリア塗装が怪しくなっている場所も確認しています。
部品の交換で済む故障やリペアであれば、幾らでも修理ができま
すが、ボディだけはそうもいきません。
その都度補修を繰り返しても、イタチごっこになるでしょうし、
きっちり直すのであればボディレストアに近い状態になるでしょう。
そこまで金をつぎ込める余裕も価値も今現在では見いだせません。
かと言って、外装がボロボロの状態で乗りつづけることは、
僕の性格上無理です。
ここらが潮時なのかも知れません。
今までは冗談に近い状態で乗り換え候補を考えていましたが、
現実的な乗り換え案を考えないといけないようです。
とりあえず車検切れまでまだ1年以上あるので、今後の処遇
についてゆっくり結論を出そう思います。
Posted at 2006/12/10 18:10:01 | |
トラックバック(0) |
Koware | クルマ