スイフトさんとの逃亡生活2日目。
安宿を8時半に出発、ゆっくりと東名高速を南下して浜松を目指します。
午前中までに浜松に行くには、自宅からだと5時くらいには出ないと
ダメなので、時間的にも体力的にも一泊した方が楽でした。
連休なので渋滞が心配でしたが、道中は渋滞も無くスムーズ。
スムーズ過ぎて時間が余り気味だったので、無駄にSAPAに停車し
ながら時間を稼いで11時前に本日の目的地に到着。

こちらも毎度おなじみ中川屋のうなぎ。
高騰久しいうなぎですが、食べたいものは食べたいので奮発(笑)
7年前に訪れて以来、あの味が忘れられなく、
遠路はるばるやってきてでも食べたくなるんですよね~。
開店時間を狙っていかないとすぐ満席になるのすが、
案の定、僕が店を出る頃にはすでに列ができてました・・・。
何回か訪れてますが、微妙に味が変わったような気がしました。
焼き方を変えたのかな??
美味なことに変わりは無いですが、ちょっと気になったり。
さて早々に本日の目的が達成されてしまいましたが、
このあとは完全にノープラン(苦笑)
浜名湖で写真でも撮っていこうかな~
とか考えましたが、ふと思い出しました。
浜松と言えば我らが(?)スズキ本社のある地。
その本社の横に
スズキ歴史館があることを。
問題は見学には事前予約が必要なんだよなぁ。
う~ん、ダメ元で電話してみるか。
P: あー、もしもし。オレだけどオレオレ。
特に予約してないんだけど、今から行ってもいい??
歴: この電話で予約とするから、いつでも来いやゴルァ
※注:やりとりに往々にして脚色有り
あっさり予約(?)できました (゚∀゚)
みなさん、スズキ歴史館は予約無しでも攻略できますよ(笑)

ということで40分ほどで到着。
早速入ってみましょう。

1階は受付&現行車の展示。
さながらショールームみたいなもんですね。
ディーラーより気楽にクルマをいじれます。
キザシの実物に初めて触れてきました。貴重な体験w
館内パンフには、スズキオリジナルグッズ販売コーナーが
あることになっていますが、実際は自販機による販売・・・。

こんなもの売ってますw
みなさんもいかがですが、
スズキ湯飲みww
ちなみに描かれている漢字は全て
"鱸"(すずき)。
ひどすぎwwww
続いて2階。
2階はクルマの企画~製造工程の展示。
展示車はスイフトが多く、親近感沸きまくりです。

おっと、スイスポのカットモデル発見。
自分の車がカットされている姿はなかなか興味深いですな。

おや?
このカットモデル、ドアが開きますよ。

そして乗りこめちゃったりするうえに、
シフトとステアの作動状態が確認できたりするww
シフトロッドの動きは面白い動きをしていて興味深かったです。
運転席からあ普段見えない動作が見えるのはなんとも斬新的な気分。

製造工程の展示もスイフトだらけw
へー、と思う事がたくさんあり興味深い展示でした。
つづいて3階。
3階はスズキ歴代の4輪・2輪が展示されています。

まず目に飛び込んできたのは紡織機。
スズキの前身は紡織機メーカーなんて知りませんでしたよ。
ヨタも紡織機からのスタートでしたね、そういえば。

その先は歴代の4輪・2輪の展示。
やっぱり軽の旧車だけあって、シンプルなことこの上無い作りですね。
まさしく走ればいい、庶民の足という感じ。
そんな軽の進化していく過程を眺めるのも面白いです。
あ、もちろんバイクも楽しめますよ。

3階の奥に進むと、現代の車コーナーに。
カーオブザイヤーを受賞した初代ワゴンRが真ん中を陣取ってますw
ちなみにその後ろには同じくカーオブザイヤーを受賞したスイフトもいました。
以上、アポ無しスズキ歴史館でした。
なんだかんだと2時間近く滞在してしまい、
想像以上に楽しめる(特に2階)施設でした。
車好きにはオススメの場所ですよ。
子連れでも十分楽しめると思います♪
帰路は東名を戻るだけだとつまらないので、三ヶ日JCTから新東名で。
昨年は下り車線を走ったので、今回は上り車線ですw
とはいえ、
1年前ほどの感動はなかったな~(笑)

途中藤枝PAに寄ると、
いかにも・・・という2台が。
スピードの出し過ぎには注意しましょうw
御殿場で高速を降りたあとは、道志みちを抜けていくつもりでしたが
時間が遅くなってしまったので中央道に乗ってきました。
今日はひたすら高速を移動して20時前に帰宅。

2日間でこれだけ走りました。
途中給油しましたが、前半の山道+高速道で16㎞/L、
後半のひたすら高速(100㎞巡航)で13.4㎞/Lの燃費。
2日間走ってみて、やっぱりこのクルマは下道を流して走った方が
ストレスもなく快適に走れる車だなと思いました。
山坂道はきびきび走って本当に楽しいし。
高速はここぞという加速ができないので、精神的にストレスになりますね。
燃費を見てもその傾向が出ていると思います。
それでもこれだけの距離を走っても身体的疲労が少ないのは、
シートの出来のよさだと思います。スズキのシートは意外と侮れない。。。
以上、スイフトとの逃亡生活でした。
また機会があったらスイフトで遊びに行きたいですね。
Posted at 2013/07/14 23:37:03 | |
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