E46さん、車検前整備キャンペーン中につき、
前回に続いて更に維持りました。
でも維持ったのは車検には全く関係ないところだけど (゚∀゚)
ここ数年、ず~っとエンジンルームから発せられる異音が気になってました。
アイドリング状態だと音はしないけど、ちょっとでもエンジン回転を上げると
"ギュイーン"というモーター音のような金属音が聞こえてたんですよね。
こんな音です。↓
停車中に吹かしても音がするので、ミッション系でないことは明らかで、
おそらくベルト駆動系のどこかから発していると思います。
実は
オルタを交換した時、ベアリングが逝っていたのでもしかしたら
音が止まるかな?と期待していたんですが、見事
玉砕。何も変わらずorz
少し観察した結果、エンジンの左側から音がしていることが分かりました。
ということで、

エアコンベルトの機械式テンショナーが怪しいので交換してみます。
またしても活躍したファンクラッチレンチ。
意外と出番が多くて、買ってよかった工具です(笑)

テンショナ新旧比較。
用意したのはINA製OEM品。
外した純正品もINA製だったので、コスパ抜群です(`・ω・´)
外したテンショナは手で回すとゴロゴロした感触があるので、
ベアリングが逝っている感じで、おまけに内部からオイルが滲んでました。
ちなみにこのテンショナ、テンションを緩める部分がトルクスタイプです。
ETKで調べると2002年9月からこのタイプに変更されているようで、
それ以前の車両には普通の6角ボルトタイプが搭載されているようです。

新品に交換しました。
作業は
こちらを見てね。
恐る恐るエンジンを始動して吹かしてみると、
あの金属音が綺麗さっぱり消えてなくなり、
懐かしい素のM54の野太いサウンドがよみがえりました♪
読みが合っていてよかったです。
ついつい無駄にエンジンを回してしまいそうですw
次。

ボンネットフードダンパを交換します。
洗車の度にボンネットを開けてフキフキしているせいか、
最近ダンパがへたってきている感じがしていたので、
完全に死んでしまう前に交換です。
つっかえ棒がなくて便利なんですが、へたってくると不便ですな。

交換は簡単、外してつけるだけ。
用意した部品はMEYLE製のOEM品(笑)
純正品なんて高くて買えませんよ(貧)
作業は
こちら参照。
交換後はスパッ!と力強く開くようになりました。
新品と比べると、やっぱりへたっていたんだなと実感。
最後に

定期オイル交換。
上抜きはお気楽でいいです。
5年前に買ったオイルチェンジャーも大分ガタがきまして、
そろそろ新しいのにしないと駄目な感じです。
意外と耐久性がなかった・・・
ところで、一連の作業でアンダーカバーを外したのですが
パワステラックからオイルが滲んでいるのを発見orz
アンダーカバーに染みが出来ていたので、そこそこ滲んでいるようです。
このボルトのシールを替えれば止まるのかな?
謎。
そして今回増えた無駄な工具

T60トルクスビット。
テンショナを緩めるためだけに買ったと言うことがやるせない。
安かったからいいけど。
さーて、次回の46さんは・・・
「助手席あたりから異音がするです。」
「ダストカバーにヒビがあるんですがなにか?」
の2本です。
楽しみに待っててくださいねー。
サザ○さん調
(´Д`)
今年はホントダメだな。
Posted at 2014/11/14 23:19:46 | |
トラックバック(0) |
E46 | クルマ