~前回までのあらすじ~
安さと怪しさにウキウキして購入した中華ブースト計!
ワクワクしながら取り付けたらセンサーがぶっ壊れていたよ!
ということで、パジェロミニさんの負圧式中華ブースト計の続き。
付属の圧力センサーがイカレているのは間違いないので、センサーをどうにかすればどうにかなる・・・筈。
密林にクレームつけてセンサーを変えてもらおうと思ったものの、新しいのも信憑性低いよね・・・。
そこで!
タイトル画像の
Auto gaugeの補修用圧力センサーを購入しました。
お値段
2500円也。
無駄な出費・・・(´Д`)
取説やパーツの構成から察するに、CNSPEEDはオートゲージの劣化コピーと思われるので、制御系は同じじゃないかと推測。
大金を出費しておいて動かなかったら立ち直れませんw

オートゲージの圧力センサーは防水性ゼロという情報が溢れかえっていますが、購入したものも案の定な感じ(苦笑)
最初から躯体に隙間があいてますがな。。

後で泣きを見ないように、事前に防水処理を施すべくご開帳。
ネジ1本で開いてしまうセンサー躯体(笑)
造りは中華センサーより多少マシってところでしょうか。
この時の余りを使ってコーキング処理を施します。
シリコンシーラントを蓋部分に塗りたくってから再びドッキング。
はみ出たシーラントが実に頼もしいw
余談ですが、余ったシリコンシーラントのカートリッジは、ノズルを外してアルミホイルを挟んで空気を遮断してから再びノズルを締め込んでおくと、硬化せずに保存できますよ。
1年前のシーラントも普通に使えました (゚∀゚)

オートゲージのセンサーに付属してきたセンサーケーブルは長すぎる上、両端ともコネクター仕様。
中華センサーはギボシ接続にしていたので、途中でぶった切って中華センサーのギボシ部分をハンダ付して移植。
またギボシ端子を施工してもいいんですが、前回の分が勿体ないのでw

中華センサーと置き換え完了。
センサーのコネクタ部分は絶縁テープぐるぐる巻きにして防水処理。
見た目が汚いけど、浸水するよりはマシかと。。
ついでに間違えていた電源の配線もやり直しときます。

現状はこれ。
本来は常時電源に接続すべき配線と照明線を一緒にACCに接続しているダメな例(´Д`)

常時電源線を新たに引いてきました。
ナビを取り付けた事がある方は分かると思いますが、取り外したナビのバック信号線を流用(笑)
メータの配線との接続はハンダ付しましたが、車両の上で行うハンダ付は難易度高かったです。。
電源は例によってオーディオ裏からギボシ端子で分岐。
またしても余談ですが、新たに配線を追加する時は将来さらに分岐が出来るように、分岐用配線を追加した二股状態でギボシ加工しています。
その分岐用配線の先端は、何も加工せずコードのままの状態にしてあります。
今回も同じように処理をしたんですが、たまたまビニール皮膜より銅線部分が少し飛び出ていたようでして・・・
運悪く車体金属部分に触れてしまい、見事にショートさせました(爆)
常時電源だから一発でアウトだよね(´Д`)
最初はどこのヒューズが飛んだのか分からなかったのですが、ルームランプのヒューズだけで済みました。
ECU飛ばなくて良かった。。
配線作業に慣れているからと言って油断は禁物ですね~。
このあとちゃんと絶縁処理したのは言うまでもありませんw
さあ!
これで不具合部分は全部解消したはずです。
それでは尋常にいざ勝負!
ACCオン!!
おぉ!!
ちゃんと大気圧で0指針になった!(嬉)
びみょーに0より高いけど・・・気圧が高いんでしょう、きっとw
今度はスイッチオフ!

これもちゃんと針が下まで動いて止まりました!
しかもエンディング動作までありました。知らなかった(爆)
中華のくせに無駄に豪華だな。
それでは今回の喜びを動画でご覧ください↓
無駄な出費がかかりましたが、とりあえず使えるようになりました!
オートゲージのセンサーが使えて良かったです、ほんと。
結局トータルで6000円ほどかかり、
オートゲージ製メーターを買った方が安かったという素晴らしいオチ。
いやぁ、中華って本当に素晴らしいものですね。
おしまい
Posted at 2018/05/12 00:33:29 | |
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