先日華々しい
スキーエクスプレスデビューを飾ったクロスビさん。
だけど、
ラゲッジギュウギュウという厳しい現実も突きつけられました。
セオリー通り
ラゲッジアンダーボックスを使用すればいいじゃん、って話ですよね。
もちろん、先日もここを利用できないか試しました。

ここが四駆の最大の泣き所で、アンダーボックスの深さがFFよりとてつもなく浅い(´Д`)
ここだけの話、スイフトのサブトランクより浅いんですの。
その点は納得した上で四駆を選んだのだから言っても仕方ないんですけど。
深さがないとはいえ、少しはタッパが稼げるのは間違いない。
でもね、それでもダメだったんです。
その理由はと言うと、

ボックスの
奥行きが無いので、荷物(特にブーツ)がボックスに収まらなかった(´Д`)
赤矢印位置がボックス端。
シートスライド最後端位置に合わせたサイズなので仕方ないとは言え、中途半端な奥行きが災いして大きい荷物は収まらない。
ボックスが無ければ、リアシート位置にもよるけど黄色矢印位置までは使える空間があるのです。
この空間まで使用できればだいぶ違うと思うので、アンダーボックスも取り外してみると、

こうなってるわけですよ(苦笑)
ツールボックスが占拠中。
FFだとツールボックスがもっと後席寄りに収まっているんですよね。
だからアンダーボックスの深さが稼げているわけです。
という訳でして、直にこの上に荷物を載せる気にならなかったので、ぎゅう詰めになった次第。
でもね、
逆に考えれば荷物が載せられる状態になればこの空間が使えるんですよ。

ということで、誰もが思いつく方法で誰もが思いつくものを作成しました!
ツールボックスの上に敷く敷板。
かっこよく言うと
ラゲッジボードってとこかしら (゚∀゚)
ようはツールボックス(とボディ鋼板)に直に荷物が載らなければいいのです。
ならば一枚敷板を載せてやれば解決ですね!

早速敷いてみました。
しっかり採寸&CADでご丁寧に図面起こしただけあってピッタリ!
我ながら違和感のない仕上がりデスネ。
ちなみに敷板・・もとい、ラゲッジボードの材質はプラダンです。
切り出し簡単で強度もそこそこあるので一石二鳥。

ちゃんとシート後端付近まで空間が使えるようになりました。
わずかな差ですが、そのわずかの差があるだけで使える空間に早変わり!

ちなみになんですけど、リアシート下には結構な隙間があります。
小物類がシート下に潜り込んじゃいそうでイヤなので、

ここもプラダンで簡易的に塞げるようにしました。
固定はマジックテープで脱着可能。
簡素ですが、あくまで気休め程度なのでこんなんで十分でしょ。
さて、この一大プロジェクトの成果がこちらです。
スキーブーツが収まる!
おまけに積層も可能に!
これなら荷物も積層出来るし、少しは余裕が出そうです (゚∀゚)
荷室容量アップ作戦、
成功と言えるでしょう。
たぶん。
ひとつ残念な点があるとすれば、ボードを敷いた状態ではアンダーボックスが取り付けられないこと。
たった4mmのプラダン一枚でもボックスが浮いてしまってダメでした。
荷物を沢山載せる時だけボードをセットすればいいだけの話なので、そこは妥協。
普段はガレージの隅にでも保管しておきま~す。
とういことで次回のスキーエクスプレスがどうなるか、乞うご期待。。。
Posted at 2019/01/26 23:31:08 | |
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