パジェミさん、ここのところ
エンジンがかからないことが頻発(´Д`)
正確に言うと、キーを捻ってもセルモーターが回らないことが多い。
感じ的には、クラッチを踏まないでキーを捻った時に似ているので、クラッチスタート用のスイッチの接触が悪くなってきたのかも。
このパジェロミニ、20年前の代物ですが一応クラッチスタートが着いているんですよね~。

ということでクラッチスイッチを殺してみる。
やり方は簡単で、黄色矢印のコネクタを引っこ抜くだけ。
これだけでクラッチスタートを殺せますw
この状態でクラッチを踏まずにキーを回すとちゃんとセルモーターが回ります。
なんて良心的なんでしょう (゚∀゚)
駄菓子菓子。
数回はちゃんとエンジンかかったものの、やっぱりセルが回らない症状現る|д゚)
クラッチスイッチは犯人じゃないのかorz
そうすると次に考えられるのが・・・
イグニッションスイッチ。
イグニッションスイッチのスタータ回路の接触が悪くてもセルは回りませんよね!
思えばおもいっきり捻るより、やんわり捻る時にエンジンがかからない事が多い気がします。たぶん。

ということでイグニッションスイッチを調達しました。
純正・・・と見せかけて
OEM品w
どうやら台湾のメーカー製らしい。
国産車用でもOEM品が出回っているんですから、いい時代ですね~。
ちなみに純正品との差は
800円くらいです。
だったら純正買えよ!って話ですが、少しでも安くしたいし、
ネタにもなるし・・・(笑)
個人的見解ですが、中華より台湾の方が信頼度がちょっぴり上です (゚∀゚)

交換は超簡単。
矢印の部品がイグニッションスイッチで、ネジ1本で止まっているだけです。
ネジとコネクタを外せば、キーシリンダーからあっけなく分離できます。
こんなんだから昔のクルマは直結で盗まれるんだろうな。
最近のクルマはもうちょっと複雑なのかしら?

新品を取りつけて完成。
実に簡単。
交換後は・・・
うんともすんとも言いませんでした。
・・・っていう方がネタとしては面白いんですが、残念ながら普通にエンジンかかりました(笑)
何回かキーオン、オフを繰り返してみましたが正常にスターターが回ります。
実は交換してからしばらく経っているんですが、今のところ症状は出ないのでイグニッションスイッチが原因で間違いないようです。
これで再発したら、残るはセルモーター本体なんだよな~ ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
Posted at 2020/09/24 21:55:55 | |
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