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PEKEのブログ一覧

2024年08月08日 イイね!

46で西を目指す旅・前夜祭&1日目

昨年の夏は涼を求めて東北へ旅に出ましたが結局暑いまま。
結局どこに行っても暑いと悟ったので今年は西を目指す旅にでました。
足はもちろん長距離担当の46さん。娑婆に出るのはこの時以来約2ヶ月半ぶり(笑)
11年振りにバッテリーも替えたし、準備万端。
半分備忘録なのであしからず。


もう若くないし、夜通し走る自信はないので、前日(7日)は半日で仕事を切り上げて午後はゆっくりして体力温存。
18時にいざ出発しようとするとパラパラと雨が(´Д`)
高速のインターに近づくにつれ雨脚が強まり、ついには国道も冠水するほどの豪雨にorz
ジムニーなら嬉々とする場面ですが、46には拷問以外の何者でもありません。
高速でも暫く豪雨に祟られましたが、道自体は順調に流れ、しばし夜間ドライブを楽しみます。


23時過ぎ、愛知県の刈谷PAに到着。
今宵はここを幕営地とします。
窓を開けときゃ寝れると目論んでましたが、およそ深夜とは思えない30度の外気温にあえなく撃沈。
20年前の輸入車なのであんまりやりたくないんですが、仕方ないのでエンジン&エアコンつけっぱなしで停車する羽目に。

で、翌朝(8日)4時過ぎ。
はっきり言って、
46ほど車中泊に向かない車はない
と断言出来るくらい寝れなかった(爆)
トータル1時間寝れたかどうかも怪しい。
家族全員そんな感じなのでもう出発することにしました。

名古屋を通過し、名阪国道を駆け抜け、朝の通勤ラッシュに軽く巻き込まれて走ること5時間。


本日の目的地、高野山にたどり着く。以前から一度は訪れたかった地。
街の入り口にそびえ立つ大門がお出迎えです。
ここまで、ただただ遠かった(笑)


まずは総本山の金剛峯寺へ。
写真真ん中が大玄関、右端の障子部分が小玄関。
堂々たる佇まい。


中庭の「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」
日本最大の石庭だそうです。
石庭と言えば竜安寺なんかが有名ですが、こちらの方が遙かに広くて立派ですね。

撮影禁止のため写真はないですが、内部も見学してきました。
むしろ内部の方が見所多数。
興味のある方は公式サイトをどうぞ。


続いて壇上伽藍へ。
高野山の中心で、金堂や根本大塔など数々の建物が境内に建立されています。
写真は金堂。
このお堂、昭和7年に再建された7代目でなんと鉄骨鉄筋コンクリート製だそうです。
見た目からは全然わかりませんね。


こちらは根本大塔。
圧倒的なスケールで、相当離れないと写真に収まりません。
こちらも昭和12年に再建されたRC造だそうです。
根本大塔、金堂ともに内部拝観できますが例によって撮影禁止のため画像なし。
立派な仏様が祀られているので一見の価値はあります。
興味のある方は公式サイトをどうぞ。


三鈷の松。
空海が投げた三鈷杵(さんこしょ)が引っかかったと云われている有名な松ですね。
葉も3枚葉らしいんですが、僕には何がどう違うのかよくわかりませんでした。。


その他にも多数のお堂がありまして、
御影堂(写真奥)、准胝堂(写真手前)


西塔

などなど、見所多数でした。



昼食を挟んで午後は奥之院へ。


約2㎞ある参道には20万基以上ある墓や供養塔が並んでいるのが特徴。
駐車場の関係上その半分地点からのお参りでしたが、


こんなのとか、


福助とか


一目で分かる乳酸飲料とか


UCCとか

多数の企業の供養塔が目を引きますが、


豊臣家とか


織田信長など、
有名な戦国武将の墓所が点在しており、それらを訪ねながら歩くのも楽しい。


写真の橋、御廟橋を越えると弘法大師を礼拝する灯籠堂が。
ここから先は聖域とされ、脱帽&撮影禁止。
灯籠堂内は厳かで神聖な空気を感じる場所でした。
折角ここまでお参りに来たのでお札を頂いてきました。

以上、高野山で「見所」とされている施設を参拝したところで15時近くになりました。
嬉しいことに天気は快晴で参拝日より。
日差しは厳しいですが標高が高いお陰で空気自体はからっとしており、日陰は涼しいのが幸い。
そうは言っても1日炎天下の中歩き続けたら流石に疲れたので、ここで切り上げて宿へ向かいます。


本日のお宿はこちら。
お寺の「持明院」の宿坊に宿泊。
高野山は宿坊が多数あり、折角なので宿坊を体験してみることにしました。人生初。


お部屋は8畳2間続きの16畳間で広々!
寺なので立派な和室のしつらえだし、掃除も行き届いてて言うこと無し。
エアコンはないですが、外気はとても涼しく扇風機だけでとても快適。
むしろ夜は窓を開けたままだと少し寒いくらい。


夕食は宿坊ならではの精進料理
肉と魚を一切使わない善ですが、優しい味付けでなかなかどうして美味。
写真にはないですがしっかりと御神酒(瓶ビールね)も頂きました(笑)
スタンダードな二の膳タイプですが、丁度良い量でした。
ちなみに子供はこのスタイルの食事提供が初めての体験で興味津々だった様子。

夕食後、TVをつけると日向灘地震を契機に南海トラフ地震臨時情報が発令されたことを知りました。
よりによってこのタイミングで・・・と思いましたが、すぐにどうこうなる訳でもなさそうなので、とりあえあず注意はしようと。
そんなことを思いながら、昨夜はほぼ寝れてないのも手伝い、21時にはダウン。
エアコンレスで久々に快適な睡眠に着くことが出来ました。

つづく
Posted at 2024/08/12 22:06:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2024年08月03日 イイね!

11年振り

11年振り









46さんのバッテリーを交換しました。
前回の交換から実に11年振りの交換です(爆)
バッテリーに関しては

”普段乗ってないから全然減らないんだよね~”

って言うのとは真逆の存在で、乗らなければ確実に早期にダメになる代物。
10年以上も保っているのは間違いなくバッテリーテンダーのお陰。
あまり動かさない車には絶好のアイテムです。
正直な話、旧バッテリーはまだまだ元気に普通に使える状態です。
10年越えたので予防的に交換することにしたまでです。


交換中にメモリー等が飛ばないようにクロスビさんから補助電源を供給して交換。
メモリーの再設定とかダルくてやってられないですから(笑)
もちろんショートには細心の注意を払って作業してます。


交換完了。
今回はVARTA製の標準グレードのBlueDynamicにしました。
バッテリーテンダーとのコラボでまた10年保ってくれると嬉しい です(゚∀゚)
Posted at 2024/08/04 00:03:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | E46 | クルマ
2024年07月28日 イイね!

クロスビさん、やっと3万キロ

クロスビさん、やっと3万キロ









気づいたらブログも大分サボってました。
このままズルズルと放置しそうなので何か書いておきます(笑)

タイトル通り先日クロスビさんが3万㎞になりました。
まだそんなもんかという感じですが、年間5,000kmペースなのでこれで妥当な距離なのです。
まだまだこれからも頑張って貰いましょ~、なんて思って乗っていたらオイル交換の時期を過ぎていました(汗)


という訳で急遽本日オイル交換。
日中は暑いので早朝7:45スタート(笑)
上抜き&今回はフィルターは替えないのでわずか30分で作業完了しました。
作業より後処理の方が地味に時間がかかるのがオイル交換あるあるですけど。


今回はGulfの100%化学合成油。
すでに46とかジムニーに使用しているので残り少ないですが。

この後続けて洗車もしましたが、9時半を過ぎると日差しがすでにヤバい。
汗だらだら、熱中症に一歩足を踏み入れる手前辺りでなんとか洗車も完了。
外仕事するには9時までが勝負ですね・・・
Posted at 2024/07/28 17:37:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | MN71 | クルマ
2024年05月24日 イイね!

46さん、ついに大台を踏む

46さん、ついに大台を踏む









頑なに(?)5桁台を維持してきた46さんですが、ついに6桁、10万㎞に到達しました。
製造から21年、随分と時間がかかった10万㎞走破でした。
自分が所有している内に20万㎞到達はまず無理でしょうから、次は1並びを目指しましょう。
それでも数年かかる予感がします(笑)

そんな記念すべき10万㎞達成ドライブに


前から気になっていた茨城にあるユメノバへ行ってきました。
鉄道、航空、自動車、船と乗り物全ジャンルの展示があるって面白そうじゃ無いですか!


入場してまず目に入るのが鉄道群。
D51の後ろにはキハがいました。
EF81には北斗星を模した寝台車・食堂車・サロンが連結。


寝台車は内部が見学できます。
寝台車はどうやら宿泊体験も出来るみたいです。


続いて航空館。
零戦21型が目を引きます。
レプリカだと思っていたら、本物でした。
しかも偵察用に複座に改造されたかなりレアな個体。
言われてみればキャノピー部が少し長い。97艦攻みたい。


奥に鎮座しているのはYS-11。
量産初号機だそうです。
反対側のドアが空いていたので、休日などは内部を見学できるのかもしれません。


ヘリコプター館。
なかなかヘリを間近で見る機会ってないので、新鮮な感覚。


クラシックバイク館。
ほぼほぼ外車なのであまり興味も沸かず、ふ~んって感じ(笑)


消防自動車館。
左手前のジープは絵本の「じぷた」を再現した車両ですが、よく出来てました。


歴代の消防車達。
結構な数の車両が展示されています。
中には古い個体でも最近まで現役で使われていたようで(車検標章で分かる)、見る側からするとロマンあるなぁと思いました。
任務に従事する方からすると新しいに越したことはないんでしょうけど。


大正時代のT型フォード消防車なんてのもありました。凄い。


ボンネットマスコットまで消防士になっているのが微笑ましい(笑)


さらにはオート三輪タイプまで。
そんな存在全然知らなかったので勉強になりました。
消防車の博物館ってあまり見たこと無かったので興味深かったです。


自動車博物館。
こういう自動車博物館っていわゆる名車とか人気車が展示されることが多いと思いますが、ここに関してはそんな言葉が当てはまらない。
おそらく館長の趣味で集めた(乗っていた?)と思われる車が展示されており、ある意味面白いラインナップだと思います。


そんな展示車で一番謎だったのがこの車。
なぜか屋根がぶった切られた初代トゥデイ。
なにかのイベントで使われたのかも知れませんが、謎すぎる。
ちょっとボディに触ってみたところ、想像以上にグニャグニャ。
ボディが歪みすぎて左右のドアなんて閉まらない(笑)
モノコックボディをぶった切ると如何に強度が失われるかよく分かる展示でした (゚∀゚)


SR311を彷彿させるこの車、映画に登場した劇場車らしいです。
ベースはNAロドスタっぽいようですが、外観からは全く面影が分かりませんね。


国産初の前輪駆動車の筑波号。
昭和10年代の車らしいですが、そんな時代にFF車があったなんて。
ほとんど売れなかったらしいので、かなりレアな車かと。


外の池には船の展示。
こちらはたいして見る価値ない・・・かな。
クルーザーと屋形船が係留されていますが、ご覧の通りカバーを被って外から何も見えない(´Д`)

乗り物の他に植物園もあり、冷やかし程度にちらっと覗いてみたサボテン園。


なぜかセスナが同時展示w
砂漠に不時着したコンセプトなんでしょうか(笑)
でもシュールで面白かったです。


バナナ園。
バナナの成っている姿を生で初めて見ましたが、いかにも南国の植物って感じですね。
これを最初に食べようと思った人が凄いと思います。

・・・とまあ、多岐に渡るジャンルの展示があって駆け足気味で見ても3時間以上かかりました。
乗り物好きなら楽しめる施設だと思います。
オープンしたてで展示物もまだ綺麗な状態を楽しめるので、興味ある人は早めに行くとよいかと(笑)


以上、あくまで5月度の46さんのドライブ報告でした(笑)
Posted at 2024/05/26 16:29:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | E46 | クルマ
2024年05月19日 イイね!

クロスビさん、凹む。

車好きである以上、なるべく綺麗に丁寧に扱ってきたつもりなんですが、気づけばクロスビさんがボコボコになってしまいました(´Д`)


全部左側に集中しているんですけどね、こんなに凹みを作ってしまいましたorz


①助手席ドア凹み


②左リアドア凹み


③助手席上ルーフ凹み


④左リアルーフ凹み

特に②の凹みが大きく目立ちます・・・
ルーフは白飛びしちゃうんで分かりづらいんですが、④が結構深い凹み。

なんでこんなことになってしまったかというと、



コレ。

キャンプの時にルーフラックに載せるRVBOXが原因。
キャンプ場って往々にして斜めになっている場合がほとんどなんですが、そんな不安定な場所に置いた踏み台に乗って重たいRVBOXを載せる訳です。
大体察しはつくと思いますが、RVBOXを載せる時にバランスを崩してよろけるとRVBOXをぶつけて凹むわけです(´Д`)
①と③は昨年秋のキャンプ、②と④は先日のGWキャンプの時にやっつけました☆

正直な話、①と③は言われなければ目立たない感じだったので半年ほど放置してましたが、今回できた②の凹みがあまりに目立って激しくカッコ悪い。。。。
車の使い方的にこのような凹み等ができるのは仕方ないとは言え、この状態で乗るのはあまりに恥ずかしいので意を決して修理することにしました。

ただし、普通の板金ではなくデントリペアで直そうと思います。

この程度の凹みでパテ盛って塗装して~~とか絶対やりたくないんですよ。
絶対に色味や質感が変わって直したのがバレバレになるから。
そこで、デントリペア。
凹みを押し出して直すデントリペアならそんな心配もなく、綺麗に元通りになるハズです。

ということで近所のデントリペア専門店へ1日預けて直して貰いました。
実は以前46さんのガラスリペアをお願いしたお店なんですが、本職はデントリペアなんですよ。

リペア後がこちら。


①助手席ドア


②左リアドア


③助手席上ルーフ


④左リアルーフ

どこが凹んでたのか全く分からない!
元通りになりました (゚∀゚)
ちなみにお店の人に話を聞いたら④の凹みが見た目より深かかったようで、苦戦したそうです。

パテ盛りも塗装もしていないのでボディに違和感もナシ!
想像以上に素晴らしい出来で感無量であります。
1日で直るのも密かにポイント高いですよ。
デントリペア素晴らしい!
お金はかかってしまいましたが、綺麗なボディを取り戻せたので悔いはありません。
もう凹ませないように、これからはますます気をつけようと思います。
キャンプなんか特に(笑)
Posted at 2024/05/19 16:24:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | MN71 | クルマ

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何シテル?   09/06 08:32
16年連れ添った'93年式のニッサン・プリメーラ(P10)と'09年にお別れをし、現在は'03年式のBMW 320i Msport(E46)と'09年式のスズキ...
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