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2012年05月10日 イイね!

EVC4からEVC6に変えて再び春が来た(その1)




画像はHKS製ブーコンのEVC4が元気だった2006年頃のものです。
周囲がナトリウム灯の夜間照明で撮影すると
バッチグー(死語)な絵になってました。

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197000キロ使用したHKS製ブーストコントローラEVC4が
寿命を全うしたことを4月19日のブログに書きましたが
その続きです。


3月末に和歌山秘宝館を訪問し色々とメンテナンスして戴きましたが、
そのメニューにブーストコントローラー更新を加えるかについて
館長様と事前に相談していました。
このときは、館長様から『壊れてからで良いでしょう』との回答でした。

ブーコンが壊れていても、
通常レベルの走行に問題ないことを私が知っていたので
出費を抑えるためブーコン更新を見送ったのでした。

3月末時点でEVCが昇天する前兆現象は無かったのですが
『そろそろ壊れるかもしれない』と私が言葉に出しとたん
『それなら逝ってしまおう』とブーーコンさんが反応したのかもしれません。


3月末の施工メニューにブーコン交換を入れられなかったのは
遠くから和歌山に通う身ととしては残念です。

しかしながら、客に余分な出費をさせない館長様の人柄であったため
いたしかたありません。

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さて、和歌山秘宝館から埼玉に帰着して直ぐの
3月31日にEVCが昇天していました。

普通なら、重要パーツが故障すると陰鬱な気持ちになる筈ですが
197000キロも頑張ってくれたブーコンさんなので、
何故か清々しい(すがすがしい)気持ちでした。

直ぐに新たなブーコンを装着したいのですが
約23万キロ走行した私の車では
別の不具合を併発している可能性があり、
見知らぬSAB等のメカニックに任せるのは心配です。

そこで、地元のSABに行かず
5月連休に和歌山秘宝館でEVC6に交換することにしました。


そうすると、ブーストコントローラーが死んだ状態が
1ヶ月近く続くことになります。

ブーストコントローラーが無くても通常走行できることは
知識として知っていましたが、不安が残ります。

そこで、安心感を増やすため館長様に電話で確認すると
『問題なし』との回答でした。

この場合、私の車のタービン交換したのが館長様のため、
そのアクチュエータの設定を概ね把握しているだろうことを
含んでいます。
それに、私の走り方が旦那走りなことを知った上の筈です。

館長様に確認して安心感が増えたものの
直ぐにはアクセルを踏み切ることは出来ませんでした。

幸いなことに、Defiアナログ式ブースト計を併設していたので
アクセル開度と加速感から、配管類が正常であることが分かりました。

それでも、暫くは、びびりながらアクセルを踏んでましたが
2週間もすると踏み方が大胆になっていきました。


ブログのネタ的にも、EVC6設定用のデータとしても
やっておくことがありました。

EVC4が昇天する前に最大ブースト圧設定が111kPaだった頃の
ピーク値をDefiのブースト計で読み取りました。



次に、Defiのブースト計をリセットして、
ブーストコントローラが無い状態での最大ブースト圧を
高速道路で確認しました。

ブーコンが無い状態の最大ブースト80kPaって加速感が小さいです。
機能が少なくてもEVC4は偉大だったようです。

ということで、吸排気系を高効率なものに換えているので
最大ブースト圧80kPaでは、もったいないということを痛感しました。


つづく。
Posted at 2012/05/10 06:24:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記
2012年04月19日 イイね!

197000キロ使用したブーコンEVC4が天国に旅立ちました


3/31(土)に地元の大規模スーパーの駐車場で動きだそうとすると
何やら『ブー』とブザーのような音がしています。

音源を探したら、エンジンルーム内のブーコンのステッピンモーターでした。

同時に、停止時のアクセルOFFのアイドリングでは
有り得ない表示に、EVC4の表示部がなっています。

さらに、数字もバーグラフも安定しません。


ちなみに、2006年2月に正常に動作していたときの
アイドリング状態での表示は、こんな感じでした。




201000キロでメーカーリビルトエンジンに載せ換えしたら、
アイドリング時で-65 または -66kPaと 約5kPa改善しました。

ってことは、

載せ換え前のエンジンは66000キロ時点で劣化し始めていたのか?

それとも、

メーカーリビルトエンジンの出来が良いのか?

はたまた

EVC4の圧力センサーが徐々に変化していたのか?

疑問は膨らみます。



エンジンルーム内の配管などに抜け・割れが無いかをを目視点検しましたが、
『見た範囲では』問題は見つかりません。

ダッシュボード上の表示部分のコードをいじくりまわすと
『ブー』音が無くなることも有りました。

むむ、EVC4の表示部にコードが入ったあたりに原因ある鴨。


車内のEVC4のコントロールユニットのコネクターを脱着したり
表示部付け根の配線を動かしたりしましたが改善せず。


そこで、EVC4の電源をOFFにして走ると
Defiのブースト計を見る限り、ブースト圧はアクセル開度に応じて上下します。

そのため、圧力を拾う系統の配管に問題は無いと推定しました。


以上のことから、197000キロ使用した
HKS製のブーストコントローラEVC4が寿命に達したと判断しました。

HKSのEVC4さんには、大変お世話になりました。



ただ、このままでは不安でアクセルを踏み込めないので、
和歌山秘宝館の館長様に電話で聞くと・・・


つづく。
Posted at 2012/04/19 22:43:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記
2012年03月31日 イイね!

22万キロ走行した6MTにおけるオイル交換の効果



3/24(土)~26(月)は和歌山秘宝館
過走行車のメンテナンスを色々とやっていただきました。

24(土)には、おぐちゃんに話し相手になってもらっただけでなく、
非常に高価な光り物まで戴き有り難うございます(謎)


今回の和歌山秘宝館でのメンテ内容や経験は下記の通りです。
上手く書けるものだけ、気が向いた順に書いてみます。

・6MTのオイル交換
・レイズのアルミホイールを触って感動した
・13万キロ使用したオイルクーラーの取り外し
・28000キロ使用したレーシングプラグ8番の交換
・館長様の赤いGRFの乗り心地
・機械式リアデフのオイル交換


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私のフォレスターSG9では、6MTは交換もOHもしていません。
6MTのオイル交換は20万キロ過ぎまで
2万キロ毎にDラーで交換しており、
オイルはスバル純正のものを使っていました。

(注釈:フォレスターSG9の場合、
 フロントデフは6MTと一緒のオイルに満たされています)

6MTから唸り音が聞こえるようになったのは18万キロ頃からですが
車オーナーだから分かる程度の小さな音です。
以前は無かった音なのですが、
小さい音なので、その時点では気になりませんでした。

201000キロでリビルトエンジンに載せ替え
30万キロまで乗り続ける目標に変わったことで、
6MTの唸り音が気になり出しました。

そのため、2011年4月末に和歌山秘宝館で
6MTのオイルをオベロン75W90に入れ替えることにより、
唸り音が大幅に軽減されました。

詳しく言うと、75W90に入れ替え直後は
唸り音が聞こえなくなり超ラッキーと思いました。
が、3000キロ使った頃から、少し唸るようになりました。
まあ、スバル純正のMTオイルのときよりは
唸り音が小さいので、良しとしておきます。


ここで話は逸れますが
2011年1月にエンジンを載せ換える前は
信号待ちから発進するときなどで
ニュートラルから1速に入り難い状態でした。

今回の和歌山秘宝館でマッタリしているとき
エンジンを載せ換えたらギアの入りが良くなったことを館長様に話すと、
有り得るとのことで理由を教えてもらいました。

ついでに、最近またギアの入りが悪くなったことを館長様に話すと
オイルが原因かもとの話になりました。
で、当初予定してなかったのですが、
ミッションオイルも交換してもらいました。

再びオベロンのギアオイルに交換してみると
トロトロ走りにおける1速から2速への入りは少し改善し、
2速→3速の入りにくさは、気にならない程度になりました。

しかし、前回にオベロンのオイルに交換したときほどの
ギア入りの改善は有りませんでした。

22万キロ以上使っている6MTなので、
1→2速の入りの改善幅が少なかったのは
シンクロの劣化が進行のかもしれません。


ということで、過走行車のミッションでこそ、
オイルの種類や状態による影響がよく分かるという話でした。


その後、地元に帰って確認してから
今回のオイル交換でギア入りの改善幅が小さかったことを
館長様に電話すると
モティーズ(旧名はオベロン)に頼んでアレンジ出来る
とのことなので、次回のミッションオイル交換では
過走行車スペシャルを作ってもらおうと考えています。

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実は、ずっと気になっていることが有るのです。
スバルの6MTのトリプルコーンシンクロの寿命です。

ギアの入りが悪くなる度に、シンクロは終わりかなと思うのですが、
ギアの入り難さは、これでお終いかと思ったら
忘れた頃に次のレベルの入り難さになりやがります。

その度に思うのは
寿命が短いものはネットに情報が多くて参考になるが
長寿命のものは情報が少ないということ。

ちなみに、ネットで検索しても
スバル6MTのシンクロについて寿命に関する情報は少なかった。

数少ない情報は、寿命を推定したものでした。
https://minkara.carview.co.jp/userid/122213/blog/143860/

↑のレガシィB4乗りの方の推定は結構当たっている気がします。

スバルの6MTに関する寿命データがネットに乏しいので、
私が人柱になる価値は有りそうです。

目指せ30万キロ (^o^)/
Posted at 2012/03/31 12:08:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記
2012年03月04日 イイね!

シムス製フロントパイプで20万キロ経過

シムス製フロントパイプで20万キロ経過フォレスターの現時点の走行距離は225000キロです。


シムス製フロントパイプを導入したのが
2004年11月の25000キロ時点ですから
使い始めて20万キロになります。

フロントパイプの使用距離が176000キロ時点の
2011年2月の車検時の排ガス測定は
CO:0.03%
HC:15ppm    
と、使用過程車の規制値に対して余裕の測定結果でした。

しかもブローバイが多い状態で5万キロ以上も使用した後ですから、
立派な測定値だと思います。

※センターパイプもシムス製なので、
 その相乗効果の可能性もあります。

車検から1年経った現時点の触媒性能は不明ですが、
排ガス性能の低下は、まず無いでしょう。
また、ビビリ音発生や排気漏れが無いことから、
溶接部分の劣化も無いようです。

スバル乗りにおける神話は本当でした。



某SHOP社長が
フロントパイプの寿命を2万キロと書いていたので
(その対象のフロントパイプは別ブランドですが)
その時はホンマかいな~と嫌な気分にされちゃいました

しかし、私の車で使用している個体では
シムス製フロントパイプの寿命は20万キロ以上です。

10倍の寿命なのでビックリしますた

さすが質実剛健なブランドだけのことは有ります。


ただし、排気系が高温になるような走行をした後は
可能な限り徐冷するよう心がけています。
Posted at 2012/03/04 23:24:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記
2012年02月27日 イイね!

パワーウィンドウ修理完了

パワーウィンドウ修理完了画像は先週完了した12ヶ月点検のものです。

顧客によって異なる場合があるかもしれないので
パワーウィンドウ修理の技術料を非公開にしています。

1月22日にパワーウィンドウの故障を書きましたが、
11万キロ使用したモーターの劣化が原因でした。



信頼しているメカニックさんが、自信をもって回答してくれたので
モーターが原因に間違いありません。

というか、目をそらさずに丁寧に説明してくれるメカニックさんなので
話しぶりも併せて適切な判断をしていると考えています。


いつものことですが、車検や12ヶ月点検では
気になる症状(異音・臭い・振動など)を文書化して渡しています。
今回は長めに預けて念入りに点検して戴いたので
22万キロ超の車ながらも安心して乗る事ができます。

ということで、パワーウィンドウが直ったこともありますが、
気持ちよく12ヶ月点検を完了しました。



そうそう。

いつものことですが、オイル持ち込みで
エンジオイルを交換してもらいました。

相変わらず安い工賃なので公開できません。
私だけの特別料金なのか、敢えてメカニックさんには聞いてませんが
特別料金と思うことにしています。

良い営業所、良いメカニックに当たると気分がイイもんです。

ただ、Dラーの場合はメカニックが何人もいるので
そのとき当たったメカニックさんになります。
指名できればイイんですけどね。
Posted at 2012/02/28 00:05:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | パーツ寿命 | 日記

プロフィール

「ヒラマサ五輪公式HPの世界地図から日本が消されてる。ここでクイズです。これを報道するマスコミは産経新聞の他に何が有るでせうか?」
何シテル?   09/27 19:34
MT車萌え~。人ごみが大嫌い。片側一車線が大好き。ネイチャーフォト志向。
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