Masa＠のブログ一覧

午後から時間ができたので、

町をふらふらしてみました。

で、いつもいくスーパーのそばに、小さいカフェを発見！

おっと思って、営業時間を見ると・・・
ああ、いつも帰る時間は終わってんのね～。

昼飯もまだだったので、軽食のエビピラフを・・・

うまし！

喫茶店的な味がいい。

コーヒー・・・

うまし！

しかも、地味にハワイの正規輸入されてないコナコーヒー。
※渋みとコクと、トロピカルな香りを忘れるわけがないのだ！
わざわざ私が知人から個人的に年に１回取り寄せているコーヒーなのだ！

お客もいなかったので、ご主人に、

このコーヒー豆・・・持ってますぜ！というと、
かなりおどろいていました。
日本ではまず味わうことができない、ハワイでも普通には売っていないブツですから。

と、コーヒーで盛り上がってしまいました。

そのあと、数キロ散歩しながら、１日限定数本の幻のシフォンケーキのある喫茶店へ
あれば、明日実家の祭りで帰るので、お土産に・・・と思い、行ってみました。

土日、それも午後なんて、絶望的な状況の中・・・ありました、ラス１。

せっかくなので、別のケーキと紅茶を。

うまし！


そのあと、また数キロ歩いて、駅前のタリーズで金田一を読みながら、コーヒーを。
カウンターのお姉さんがショートを頼んだのに、グランデのマグカップ並々しちゃう、間違いがあり、
申し訳ないので、要らないと言われましたが、追加を払ってグランデサイズで（笑）

かなりタプタプになってしまったので、少し遠回りして、帰りました。

そこそこ暖かかったのと、朝雨が降ったんで景色がよかったので、
気持ちいい散歩でした。

今日は、いろいろやる事があったので、仕事は休み。
予想外にいろいろ順調に終わったので、昼には暇に。
駅ビルの本屋へ。

金田一中年の事件簿の最新刊が出ていたので、購入。

金田一さんは37歳。
同じ年か。

ま、漫画上、お馴染みのキャラはあまり変化なく。
まりんちゃんと言う新たな助手を従えて、
何回目だよ（笑）のオペラ座館で新しく始まります。

ただ初回なんで、あまりキレのある推理じゃなかったな。
地味な展開だった。

昔の超推理か懐かしい。

トリックのアレあの短時間にあの犯人にできるのかよ（笑）
むしろ犯人スゲ〜！

てか、普通に犯人強すぎじゃね（笑）

が、弱かったな。

その辺の苦労話は、犯人達の事件簿を読むとよくわかります（笑）

しかしながら、金田一との付き合いも長いです。

最初読んだのは、家族旅行で神戸に行った時の新幹線のホームでした。

少年誌ながら、昔のミステリー風味の漫画でしたね。

フォロワーはたくさん出ましたが、結局生き残ったのは、
コナンと金田一でしたね。

他はやはり、キャラに走るのと、無理ゲーを無理ゲーであまり論理的じゃなかったです。

金田一やコナンは、無理ゲーを無理ゲーだからこそ、論理的に無理ゲーとして解を出しています。

故に信憑性と必然性を持たせています。

料理番組で、いろいろ紹介した後に事前に調理しておいたものが出てきても、不思議に思わないのと同じです。

MMRで結論はいつも、◯◯で××だから、グレイが出てきてノストラダムスの予言のとおり人類滅亡する。と言うパターンに誰も疑問に思わないのと同じです（笑）

つまり、回答からそれに合わせた方法の証明を論理的に、逆に行う訳です。

まず、真犯人はAで、B,Cが殺害される。
殺害方法は？トリックは？
それを実現させるには？
どんなシュチュエーション？
動機は？
からストーリーを作りますが、

金田一はトリックありきです。
このトリックを実現させるには、
何人殺害して、場所と時間はこう。
から、肉付けしていく手法です。

コナンの場合は、回答方法から思考が始まります。
解に対して、こんな回答方法を使うには、
どんな事件が必要か？
とはいえ、コナンの場合は、ヒーローエンタメになってしまっていますけど。

そして、何故MMRを引き合いに出したか？

知ってる人は知っている！

そう、我らがキバヤシこそが、金田一少年の事件簿の仕掛け人なんです！

キバヤシは、実在する講談社の敏腕編集者です。
彼が手がけているのは、本来人類滅亡やグレイではなく、
少年マガジンなんです。
そう、金田一の担当であり、原作者であり、人類滅亡なんです！

な、なんだってー！
って言ってるメンバーも普段は編集者ですから、
多忙を極める中、人類滅亡だったんです。

いや、忙しすぎて、人類滅亡しちゃえばいいじゃない（笑）
なのかもしれませんね。

ちなみに、GTOや、サイコメトラーエイジなんかも原作者です！
リモートもそうだったかな。
リモート好きだったね。主人公の女の子が可愛かったな（笑）

割と探偵モノが多いですが、同じメソッドで構築された作品が多いです。

これをMMRメソッドと言われています。

結論ありきではなく、結論を出すための方法があって、この方法だからこの結論になる。この方法使うためには、このエレメントが必要。

故に、全体としてはこうだ。

そのため、連載中だと、犯人不明にしばしばなります（笑）

タロット山荘なんか、単行本でかなり変更してましたから（笑）
どうやっても犯人に行き着かないんです。
巻末でやっちまった（笑）と作者が書いていましたけどね。
これも、トリックありきの構成ならではです。

今回の金田一中年は、さらに雑で殺人ありきです。

とりあえず殺しとけば、後でどうにかさせるさって感じです。

だから、犯人が適当にやった的な最後でした。

おそらく、連載始めるにあたり、様子見したのかな？と思います。
明らかに犯人後で作った感じ全開です。

周到な準備は、犯人同様できていなかったかもしれません。

地獄の傀儡師高遠さんとの絡みが唐突に始まったり、
時間軸的におかしい犯人との出会い、

邪推すれば、最初の話としては、ボリュームが少ないように
感じましたので、長期ではなく、短編として企画されたんじゃないでしょうか。

それは、途中までは、短編集に載っているようなボリューム感でしたから。
よくある、その後を描いたエンディング後のアフターストーリーみたいな感じか、20周年企画なのか？

途中で思いもよらない反響が大きかったんではないでしょうか。
そこから中編的なボリュームにして、その後へ繋げたのかな？と思います。

ま、何にしても、まりんちゃんが可愛いのでおすすめです。