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-りょ-のブログ一覧

2017年06月18日 イイね!

No Car , No Life 1

今回は久しぶりにクルマについて。

長距離巡航艦として就役したC6は早3年半が経過し、距離も9.7万kmと大台が間近に。
これまでのアルピナB3やBMW M6は1年程度で乗り替えてきたのに比べC6は随分と長い期間乗ってきたね。

さすがに10万kmを超えると不安になってくるし、他にも乗ってみたいクルマはたくさんあるものの、C6の長い航続距離や長距離“高速”巡航の楽さを味わうとなかなか他に勝るものはないんだよね。
3リッターディーゼル、かつホワイトのC6は国内1台のみらしく、手放したら二度と買い戻せないっていうのもあるしね。

とは言え、出先でエンコしてしまうことのつらさはシェベルだけで充分なので、例えばと言うことで次世代機を探ってみた。

性能要求は以下の通り。

1.航続距離
M6は要求を満たしておらず、必ずピットストップが必要で煩わしかったんだよね…
その点、C6は満タンで1000kmは進行できて素晴らし過ぎ。
マストではないけれど、かなり重視したい性能だね。

2.左ハンドル
これは絶対に譲らない。
「左ハンドル=外車の見栄」とか言う人がいるし、昔は確かにステータス的なものだったんだろうけれど、今どき左で乗ってる人はそんな事全く思ってないよ。
むしろ左ハンドルを見栄っ張りって言ってる人の方が未だに妬んでるだけだろ。
確かに駐車場のゲートで不便だったりするけれど、それを上回るメリットがある。
メリットは…ここでは書くのはやめておこう。

3.高速巡行性能
具体的にはある程度の車重とそれを楽々と動かすパワーだね。
もちろん安定感も。
どの程度が満たしているかは難しいところだけれど、高速巡行がメインなのでこれはかなり重視するかな。
例えば巷に溢れてる箱みたいなクソミニバン、あんなのは絶対にありえないわな。
それとかオートマならばいちいちキックダウンしなきゃじんわりとしか加速しないのは疲れちゃう。

と言うことで、仕様が固まったので市場調査を進める訳です。


次回に続く。
Posted at 2017/06/18 22:32:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cars | 日記
2015年07月23日 イイね!

Honda Vezel

今回は久しぶりのクルマの評価をしてみる。

三連休に北海道に行き、レンタカーで走りまわってきたのよ。
その時のクルマがこれ。

ホンダのヴィゼル…ん?ヴェゼル?どっちだ??どっちでもいいか。
ハイブリットらしい。
走行距離は3千km強程度で、こなれてきてちょうどいい塩梅だろうね。
外装や内装もまだまだ新車といっていい状態で、金額的に正規料金とは違いかなり安かっただけにもっとボロが来るのかと思っていたが、綺麗だったのはとっても嬉しい。
あ、で、最初に言っておくけど、俺はホンダが基本嫌い。
トヨタとホンダはクルマではなく、クルマ風の何かを作っている会社だと思っております。


ということで、乗り込んでみると早速ダメなところ発見。
このシート。

比較対象がC6なのは気の毒だけれど、座面の長さが短過ぎ。
日本車は昔から座面長を短くして足元広々風を装ってる(偽ってる)が、これも同様で中途半端にももの裏の途中で座面がなくなっていて、落ち着かないったらありゃしない。
せめて座面の角度が変えられれば前端を上げれば少しはマシになるだろうに、レンタカーだからかそんな調整機能もなく、ただただ落ち着かない。
あとヘッドレスト、これもダメ。
頭部と首を保護するために必要とはいえ、頭との接地面が前に出すぎてて、猫背のように頭を少し前に持っていかないと常に頭部が密着してるようで、凄く不愉快。
特に2ミリの丸刈り頭だと、マジックテープ状態でグリップしてしまって大変なのよ。。。
と、ダメ出しばかりだが、ついでに言うと、センターコンソールも邪魔で不快なんだよね…
左足の膝の辺りがシフトレバー近辺にぶつかり、常に窮屈に感じてしまう。

そして、以前に借りたステップワゴンの時にも書いたが、ホンダはメーターが異常。

設計している人が色キチガイなんじゃなかろうか。
インパネは必要な情報をわかりやすく表示するのが大前提なのに、バカみたいにフルカラーLEDを使って、ハイブリットや設定の状況に応じてメーターリングの色を変えるらしいが、視覚的にうるさいったらありゃしない。
特に虫とバカを呼び寄せる青系のLEDは嫌いだっつーのに。


そんなこんなで走り始めてみる。

あれ?サイドブレーキが解除できないじゃん…と暫く悩み、もしかして?とアクセルを踏むと解除される…
これって必要か?そんなにダメ人間なのか??
しかもどんなに丁寧にアクセルを踏んでも、トルクが掛かってからブレーキを解除するから「…ンッ…ガッ!」って感じで、走り始めにスムーズさが無くなってしまう。

走り始めてみれば可もなく不可もなくと思いきや、全然ダメ。
アクセルをスイッチが如くパカパカ踏む人用のクルマなのか、状況に応じてほんの僅かにアクセルを踏みましたりしてスピードコントロールをしていると、モーターアシストの有無やエンジン回転の有無とかの境界線に入っちゃうらしく、ノッキングしてるかのようにガクガクすることが多々ある。
これって個体の問題なのかなぁ。
いや、以前乗ったプリウスも同じようになったことあるし、その程度のものなのかもね。
エンジンやミッションはと言うと、特別な感想を抱くようなこともなく、ハイブリットシステムの一つの構成パーツ程度で、完全に裏方で面白くも何ともないね。


そして、サスペンション。
これも言わずもがなだけど最悪。
もともとフィットベースのシャシーに、重心の高い上家を違法建築しちゃったようなクルマだからか、ロールもピッチも落ち着かない。
比較的速い速度でカーブを曲がってる途中で段差を超える時なんて、フロントとリアの動きがアベコベ過ぎて怖いくらい。。。
もちろん乗り心地もただ硬いだけ。


ステアリングは電動なんだろうね。
高速ではアシストがなくなるからか、高速道路を走ってる時は下手に介在しないだけに悪くはなかったかなぁ。
ただ、街中とかはどうもしっくりこない。
切り始める瞬間とその後で手応えに変動があるんだよね。


そんなこんなで、都合2日フルに使って約600km走ったが、気に入るポイントは皆無だった。
街中で最近よく見かけて売れてるんだろうから少しはいいのかと期待したが、全くもって裏切られた感じ。
即売却して換金できないなら、もしあげると言われても全力でお断りするレベルのゴミだったわ。
燃費は20km/L位で財布に優しかったことが唯一良かった点かなぁ。


あ、そうだ 、良かった点あったよ。
北海道から戻って帰りのC6に乗った時に、C6の素晴らしさを改めて実感できたことだね♪
Posted at 2015/07/23 20:47:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cars | 日記
2015年02月04日 イイね!

Review)StepWGN

少し間が空いてしまったけど、ミニカーは失敗続きで成果が全然ない…
塗装のセンスが無さすぎ&下地の段取りを面倒がって中途半端に進める結果、失敗ばかりで前に進まない。
本当に馬鹿だわ。。。
塗装の手段が缶スプレーのみなのも痛いんだよね。
仕舞い込んであるエアブラシとコンプレッサーを出してくっかね。

ミニカーで煮詰まっててもうまくいく訳ないし、今回は気分転換に久しぶりに試乗記をまとめてみる。

乗ってから少し間が経ってしまったけど、今回の対象はステップワゴン。
C6では乗り切れない多人数を運ぶ必要があり、レンタカーで借りたんだよね。
本当はハイエースに乗ってみたかったけれど、余計なコストを掛けるのは馬鹿らしく、要件を満たす最安値で選んだ結果、あのクラスとなったという感じ。

この“ミニバン”と呼ばれるこのクラスに、クルマとしての良さなんて全く期待していなかったけれど、トヨタ・ニッサン・ホンダがしのぎを削る激戦区のクラスで、街中で嫌っていう程見かけるなら少しは良くなっているのか楽しみだったりしたが、果たしてどうなのか、と。
車種は指定せず予約してみた結果、ステップワゴンだったということ。

これね。

よくわからなかったけれど、メーカーのHPで調べたら現行のモデルなのね。

うん、カッコ悪い!
どこがどういいのか全く理解不能。
まぁ、変にメッキキラキラとかで加飾してないだけマシってトコかな。

走行距離はなんと10万kmのカスカス状態。

これは逆の意味で期待が高まりマス。

さて、先ずはシートポジションを。
が、どうにもあわない…
シートの高さやステアリングのチルト・コラムを調整してもどうにも落ち着かない。
この感じ…運転し始めて即腰が痛くなった背の低いオデッセイを思い出させるわ。。。
でもまぁ、慣れもあるっしょ、きっと。多分。

そして走り始める。

おっ、おっとっと…
ちょっとアクセルを踏んだだけで意表をつく加速が。
こっ、コイツ…速い……訳ではない。。。

これ、出足の良さを演出(偽る)ために、アクセルの開度をいじってるっしょ…
同乗者の頭を前後に動かさないような運転を常に心がけてるのに、これはなかなか難しい。
クリープで少し進ませた上で、慎重にそーっとアクセルに足を乗せる必要があるな、こりゃ。
街中でアホみたいに加速してるミニバンが多いことに納得してしまう、という感じ。
これは運転するのも同乗するのも疲れるわなぁ。
そして、出足の割にその後の加速は全然続かない。
グニャングニャンなミッションと相まって、スピードコントロールなんてものはできず、漫然とした運転になってしまう。

そしてブレーキ。
ある意味アクセルのフィーリングとピッタリなんだけど、踏み始めで急激に制動力が立ち上がりノーズダイブを伴ってつんのめる感じ。。。
もう加速と減速で同乗者の頭はグラグラですわ。

あと、このステアリングは何なんでしょ。
確かに過走行なのはある…が、走ってようが止まってようが終始ブルブルと振動してるし、これは電動なのか?アシストもムラがあって、路面のフィーリングは皆無。
まるでシャフトの途中にトルコンでも噛ましてるんじゃないか、って程。

サスペンション、これは過走行車には辛いトコかもね。
ええ、最悪ですよ。言わずもがな。
終始ゴトゴトと音がするのはブッシュ類のヘタリだろうから、まぁ仕方なし。
ショックも抜けかけてるんでしょう。
それにしても酷い。
元々重たく重心の高い上家だから仕方ないとは言えここまで酷いとは…

カーブに差し掛かり、フィーリングの皆無なステアリングを切る。
が、瞬間の反応は薄く曲がろうという感もないためさらに切り増す。
ワンテンポ遅れてボディがグラっとロールして、巻き込むように曲がり始める。
おっと、切り過ぎだ、とステアリングを少し戻す。
カーブの度にそんな感じで、曲がっている間もどんぶらこっことピッチングして、舵角が微妙に変わってしまい調整しなければいけない。

このピッチングは何なんでしょ?
そう言えばホンダは昔あったS-MX、あれもピッチングが酷かったよね。
新車のおろしたてで乗ったことあったけど、常にぴょこぴょことピッチングしてたなぁ。
ホンダってこういうクルマなの…か?

と、そんな感じ。
多人数が乗れること、これ以外は全く良いところナシ。
あ、そうそう、内装もダメだわ。
ホンダは色キチガイがデザインしてるのかな…変な色に光るメーターが視覚的にうるさいったらありゃしないし。

そんなこんなで、もうちょっとマシになってるのかと思ったけど、いやいや全然ダメ。
これ乗るなら歩いた方がマシなレベル。
もはやクルマじゃなく、クルマ風の何かだわ。
半日程乗って、返す時にやっと解放されるとすら思う程だったよ。
過走行だから?ステップワゴンだから?
いやー他のメーカーも推して知るべしでしょ。
このクラスは街中に溢れてるけれど、新車だと300万円近くするんでしょ。
だったら中古ででももっといいクルマがあるだろうに。

ある意味貴重な体験だったけれど、ますますミニバンとやらが嫌いになった1日だったね。
Posted at 2015/02/04 21:49:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cars | 日記

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