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2016年04月27日 イイね!

New C6

仕事をヤル気が全く起きず、目の焦点が合わないままヤフーをボーッと見てると、ハッと気がついた。

シトロエン「C6」が復活!

え!マジか!!
と、喜んでクリックしてみる。

http://autoc-one.jp/citroen/special-2687219/


えーっと・・・・・・・

いや、待てよ、何かの間違いだ、と改めて見てみる・・・・・・・


何じゃこりゃ。
これは酷い、あまりにも酷過ぎる。

デザインの良し悪しは人それぞれの感性によるものだから、これをヨシとする人もいるでしょう。
でも、これが本当にC6の後継機としていいのか?
唯一リアガラスが逆に湾曲しているところに面影はあるものの、全体の構成がまるでなってない。
適当な4つドアのボディに中国人が好きそうな威圧感のあるギラギラなグリルを装着しただけで、ドイツ車とは違ってスマートなデザインのシトロエンらしさはどこへ行ったのか。
もうトヨタ車並みの酷さですわ。

クルマのデザインって単にグリルがギラギラだったり、テールライトが奇抜な形だったりではなく、フロントからリアまで全体の統一感というか塊として一連の流れがあるのがいいと思うんだ。
その点C6は、フロントの切れ目のライトからルーフアーチ、そして、リアのテールライトに向けて収束していく一連の流れが素晴らしく、かつ、通常とは逆に湾曲したリアガラスも伸びやかなリアピラーを残しつつトランクフードの開口部を確保する、という実用性も加味した最高傑作だと思っている。

俺の場合、クルマは特に斜め後ろからの姿が一番グッとくる眺めで、特にリアピラーフェチといっても過言ではない。
C6のリアピラーの処理は実用性を保ちつつ近年稀に見る最高傑作だと思ってる。
これ、この角度ね。


そして、実はシェベルもリアピラーの処理が素晴らしいんだな。

このヒレがあるかのようなデザインは、ダッジの68年以降のチャージャーも同じだけれど、シェベルがこの形状にしたのは66年と67年で、こっちの方が先。
もちろんチャージャーも68年は大好物だけどね。
ついでに言うと、リアフェンダーの盛り上がりが小ぶりなリアテールでキュっと収束していく流れもたまらなく、これは67年だけの形。


今回のNewC6は、C5をベースに中国で受けそうな感じに適当に作った専用モデルであって欲しいけど、これを本国でも売るのだろうか…
ハイドロをやめたのは残念だけれど、Boseとサスペンションの共同開発を進めていると聞いてC6の次に乗り替えるクルマ候補に期待していたんだ。。。
もうダメかもわからんね。
Posted at 2016/04/27 21:47:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | C6 | 日記

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