赤城の建造報告。
一応進んでますよ。
1切れのパーツしかやってないけど…
自分の腕がないことを実感し、やや落ち込み気味す。
でも、手を動かさなきゃ上達しないし進まないので、モチベーションが落ちない程度に程々に進めております。
先ずは恒例の追加パーツの報告。
え?まだ、ありますよ、それはもう。
運搬軌条セット(1,242円)。

これも左側のレールが凶悪な細さデス。
元々は水上機用のレールとターンテーブルで、赤城には当然水上機はないんだけれど、搭載する小型艇を移動するレールがあるので、それに使用する予定。
艦載艇用エッチングセット(1,361円)

その小型艇にかけておく足場や艇を置いておく架台等諸々。
これだけ見ても何なんだか全然わからんね。
そして、各種艦載艇。
9mカッター6艇セット(1,188円)
12m内火ランチ2艇セット×2(1,231×2=2,462円)
12m内火艇2艇セット(1,232円)
11m内火艇2艇セット(1,232円)

これだけで結構なコストだけれど、キットの物と比べると細さが全然違う。

ね。
赤城の一番の見どころは飛行甲板裏のトラスだけれど、船尾側は各種積まれた内火艇の集合体も外せないポイントだと思う。
ここはやれるだけやったる。
9mカッターがあと1艇足りないんだよなぁ…
装備セット(1,944円)

さっきのとダブってるものがあるけれど、欲しかったのは13m運貨艇。

これもキットの物と比べるとディテールが全然違うでしょ。
で、作業の方も報告を。
いじり回しているのはこのB4という部品。

ハセガワの赤城は先ずはこの部品をやっつけることから始まるのよ。
左右に分割したメインの船体を貼り合わせるにあたり、このB4を中に挟み込む必要があり、そうなると後で作業がしずらいからね。

とは言え、完成後にはこんな感じで左舷横に開いた穴からしか見えない。

なので、適当に済ませてしまってもいいんだけれど、久しぶりの本気のプラモデルに対するリハビリとして、失敗してもダメージが少ないここを全力でやってみよう、と。
と言うことで、さっき報告した追加パーツの運搬軌条とターンテーブルがここで必要になるのよ。
真ん中よりのレールは内火艇の移動用。
外側のレールは後ろに繋がってないし、ここに4つもターンテーブルは必要か?と不思議に思っていたけれど、これは航空機のエンジンを試験する場所だったらしい。
上の階の格納庫で外してメンテしたエンジンを搭載前にここに運び、右舷側に向けて出して試験したんだと。
ただ、正確な情報によるものじゃなく、他の同時期の空母がそうだったから、赤城もそうだろう、という推測らしい。
プラモデルをいじる時は実物が載った本や画像といった一次資料を集めるのが基本だろうけれど、赤城に限らずこの時期の艦は資料が絶望的に少なく、実物も海の下に沈んでしまったか、戦後に接収されてしまったかでない。
なので数少ない不鮮明な写真を元に想像するしかない状態なんだよね。
この手を極めた方々の考察やそれを反映させた作品は本当に素晴らしくて鳥肌ものだけれど、俺にはそこまでは無理だわ。
でも、誰にもわからないと言うことは、ポイントさえ押さえれば後はこうであって欲しい、こうならかっこいいという自分勝手な願望を入れてしまってもいいんじゃなかろうか、と。
なので、先ずはこのB4を自分勝手にトコトンやってみるよ。
これまでのコスト、32,956円。
3万円を超えてしまった。。。
そして、これ以外に必要な工具もバンバン買ってるんだな…
後日、工具も紹介致します…
Posted at 2016/10/21 23:19:05 | |
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