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2020年06月16日 イイね!

GT40 '68 <1>

まだ935K3の完成は先だけれど、作業効率を考え次の受注品の制作も初めてしまう。
今回手をつけるのはみんな大好きGT40。
先日調達した1968年にルマンで優勝したガルフカラーね。
これ嫌いな人はいないんじゃないかという。


制作開始にあたり、開封して先ずはランナーを眺めて楽しみましょう。
このパーツは何の部品だ?こんなパーツ分割になってるのか!などと妄想を働かせる。
プラモデルはここが楽しさの絶頂、ピークです。
後は自分の腕のなさや成型や設計のクソさ(主にフジミ製)にイライラすることが多く、楽しさは下降線をたどるので、じーっくりと焦らずランナーを眺めて楽しもうね。
焦っちゃダメよ。

次は説明書とあれば追加のエッチングパーツの説明書を見比べて、ここはこう組み立てるのか!と楽しもう。

ここも結構楽しいです。


さて、いよいよ制作を始めるが、キットの説明書とエッチングの説明書を交互に見比べるのは効率が悪いしミスが起きやすいので、キットの説明書の貼り付ける又は置き換えるパーツに赤でマークをしておく。

それと塗装の色も、色番号だけだとわかりにくいので色名を記入しちゃおう。
場合によっては自分なりの色に置き換えたりもここでしちゃう。


次、ウインドウとかのクリアーパーツは繊細で、箱の中に入れておいてガサゴソすると傷がつくことがあるので、別の所に必要になるまで保管しておく。

これも結構大切ね。


そして、使うパーツは全部いっきにランナーから切り離してしまう。

左右とかわかりづらいパーツは組み立てた時に見えない所にマークしておくのもヨシ、何もせず組み立てる時に考えるもヨシ。
俺は後者だな。
で、地味な作業だけれどゲート跡やパーティングラインはざっと消してしまう。
ただ、仮組みしないとわからない所もあるので、ここは適当に。
なんならゲート跡や餃子の羽のようなパーティングラインを落とす程度でいいかな。


それが終われば入浴タイム。

プラモ用に用意している鍋にフィットするザルを入れて、パーツを放り込みぬるま湯に食器用洗剤を混ぜてジャボーンして暫く放置。
数時間でもいいけど、俺は入れた翌日まで放置して軽く歯ブラシでこすって洗い流すって感じだね。
今時の日本のプラモは離型剤が落ちきれていないキットなんて希だけれど、昔むかーし、あの天下のタミヤのキット、確かマイケル・アンドレッティのKARTだったね。
それで塗装が弾いてえらい目にあっているので、一応儀式的に洗浄は欠かさずやっている。


で、フジミは当たり前のようにパテ盛りを要求してくる。

ここは先にやっつけておこう。
最近使うのはフィニッシャーズのラッカーパテね。

使いやすいんだけれど、巣穴がどうもうまく充填できず巣穴ができやすのが難かな…使い方が悪いのかも知れないけれど。

こちらのリアのパネルも接着面をパテで盛っておく。


今回は以上。
Posted at 2020/06/16 21:43:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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