ツアーの続きです。
相変わらずこのような川を進んでまして湖らしい雰囲気が全然出て来ませんでした。
途中には現地の人が網を持って魚を釣っているのを見たり、マングローブを見たりと言う感じでして探検隊の様相でしたねw。
突然視界が開けて来まして湖に出ました。
大げさに言うと海見たいな感じで遠くを見ても陸地が見えないので海と言われてもそうかもとも言うくらいの感じでして琵琶湖のような雰囲気は全く無い規模感を肌で感じます。
湖面には無数の家が有りまして聞くところによると湖上のレストランのようです。
目的の湖上のレストランに到着したようです。
慣れているんでしょうが、無数にある湖上の家でどうやってターゲットの場所を判断するのかなと思いましたね。
お出迎えを受けました。中にいらっしゃる方々は普通に小綺麗な人達ばかりでここに住んでいてレストランを運営して生計を立てているようです。たまには陸地に行く事もあるのでしょうか。どこにも出かけずずっと住んでいるとストレスが出そうな気がするのですが、こちらに限らず多くの湖上に住んでいる方はどうされているのか気になりますね。
乗船して来た船です。
これで大人8人くらいを足を組んできつい状態で来たので一旦解放されましたw。
当然コンクリートでと言うような建物では無いので小物を落としてしまったらアウトです。最新の注意を払って行動しました。
こう言うのを見ると確かにレストランですね。
綺麗にされていて街中のレストランと同じレベルで凄いなと思います。
外に出れるようなので行ってみます。
多くのワニがいました。
湖で取れるんでしょうかね。なんでこんなにワニがいるのかと言うと、、、
ワニ肉のレストランだったんですね。
ここも足元はこんな感じでして良く見ると湖面も見えるので物は落とせません。
建物の上に階段上がって行って見ました。
風は有りましたが景色良く遠くには多くの家(レストラン)が有るのを確認しました。
皆さんとても穏やかな人達でした。と言うかカンボジアで観光した中で現地の人は皆さんそんな感じの人達ばかりだったかなと振り返ると思います。
レストランの奥はお土産屋さんです。
ワニ関連のグッズが売ってました。
レストランには電源も有りましたのでスマホを充電させて頂きました。助かりますね。
その際にスマホを見たらここでも4G LTEで電波を掴んでいて速度も快適に出てました。スマホの電波どこから拾っているのか分からないくらい陸地から離れていると思ったのですが不思議です。
湖面を見ながらソファーで横になって飲み物を飲んで休憩です。
ワニ肉は気になりましたが、お腹がそれ程空いてなかったと言うのともしここで体調に変化があったら困るかなと思いまして安全を見込んで回避しました。他の皆さんもスナック類とかにしてましたね。
どうしてもトイレに行きたいと言う感じでは無かったのですが、ここまでの工程の時間と、この場所にどんなトイレが有るのかと言う興味もあり聞いて見たら奥の裏側に有りました。
その時に気が付いたのですが日本語含めたメッセージが観光客向けに有りました。
日本人も来ていると言う事なんですね。こちらのレストランですが一回来てしまえば湖上と言う事を感じさせない作りやメニュー等が有りまして事前の想像を遥かに超えてました。とても素晴らしく快適に過ごさせて頂きましたね。
レストランでゆっくりした後は船で無事に戻って来ました。子供達がお出迎えです。
ツアーの車に乗り込む前に気が付いたのですがGrabもサービスしてまして凄いですね。個人で来ようとすれば来れると言う事ですが、そこから船の手配やどこのレストランに行くのか等も踏まえるとツアーで大正解かなと言う印象です。ちなみにツアー代金は2500円弱と言うところでした。
帰る頃にはかなり夕方の良い時間です。いよいよカンボジアとお別れが近いんだなと少し黄昏てました。
急に速度が落ちて車が繋がっているなと思ったら牛の集団が道を塞いでました。
長閑で良いですねw。
この後は無事にホテル前に到着してお別れしました。
ツアーですが参加してみて良かったと思いました。
体験した事を振り返ると日本では絶対経験出来ない事ばかりでして、とても興味深い内容で素晴らしかったです。
宿泊したホテル前で降ろされたのですが、既にチェックアウトしてますし、この日の夜に帰国ですので、このまま直ぐに配車アプリでタクシー呼んで空港に移動しました。
と言う事で事前の想定通りにそこそこ早めの良さげな時間帯に無事に空港に到着しました。直前にツアー利用はどうかと事前に思ったのですがホテルと空港間はそれ程の距離では無いのでそのようにスケジュールを組んだのですが予定通りに空港に戻れて良かったです。
Posted at 2020/04/24 22:30:06 | |
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