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2023年09月07日 イイね!

東北→北海道!総決算の旅-その2

東北→北海道!総決算の旅-その2みなさん、こんにちは!

 タイトルその1の続編です。

 出発から3日間は東北を堪能。9日間の旅程とはいえ、そろそろ北海道に上陸しないといけませんが、渡航直前まで下北2番目のスポットを楽しみました。
 そして、ついに「マイカーで北海道を走る」という夢を果たせました。それでは4~6日目、よろしければお付き合いください。

 タイトル写真は北の大地へUXを連れていってくれた津軽海峡フェリー「大函丸」です。

<9月5日(火)第四日 ~大間-仏ヶ浦-大間-函館-洞爺湖~>

 大間の宿をチェックアウトして向かった先は15kmほど離れた佐井村の観光施設「津軽海峡文化館アルサス(写真)」。ここで仏ヶ浦観光船のチケットを購入します。

 施設目の前の佐井港から写真の「ニューしもきたⅡ」に乗船して、仏ヶ浦遊覧上陸コース出航です!

 30分弱で仏ヶ浦北端の「五百羅漢」、ここから巨岩群の始まりです。

 船上からの特権は、このアングル。ほぼ仏ヶ浦の全景を見渡せます。
 仏ヶ浦は海底火山の噴火と地層の隆起で生まれた奇岩群。途方もない年月をかけ、風雨や波により削られて現在の形になっているそうです。

(左上から時計回りで)★桟橋に降りて遊歩道を進むと、まずは先端が鋭い「岩龍岩」。★人との対比でその巨大さが際立つ「天龍岩」。★風雨で刻まれた凹凸の筋が美しい「蓬莱山」。★ここにも存在した「極楽浜」。頑張って岩を乗り越えて撮影しました。

 仏ヶ浦を代表する奇岩「一ツ仏」。ここが最南となります。

 桟橋に引き返す途中の全景です。北海道上陸を遅らせても下北2スポットを旅程に組み込んで本当に良かった!

 大間に戻り津軽海峡フェリー「大函丸」にUXで乗り込み、北の大地へついに出陣です。

 本州と北海道を最短90分で結びます。「海割ドライブプラス」というお得なプランで予約したので写真のカジュアルシートを奮発しました。

 快適な船旅だったので、あっという間に函館港到着。ついにUXで北海道上陸です。

 今旅は道東がメイン、上陸後は脇目も振らず函館市街を抜け大沼公園ICから道央道で一気に北上。北海道でのUXファーストショットは日本全国どこでも撮れそうな背景の長万部「静狩PA 」となりました(泣)。

 そのまま虻田洞爺湖ICまで進み、宿の洞爺湖町「洞爺サンパレス リゾート&スパ」にチェックイン。混み合うホテル内ではほとんど日本語の会話が聞こえません(汗)

 修学旅行の団体とも重なり、夕食バイキングは“戦争”状態。早々と部屋に引き揚げました。ただこの期間はホテル前で湖の船上から毎晩花火が打ち上げられます。小規模ながら近くでとても楽しめました。

 青森で午前中を楽しんだため、函館着が15時過ぎになり道東へ向けた距離を稼ぐのに精一杯の北海道初日となりました。本当は函館で一泊したかったなぁzzz
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<9月6日(水)第五日 ~洞爺湖-上士幌-音更-釧路湿原-屈斜路湖~>

 このホテルは洞爺湖に面しています。朝イチのご褒美は眼前の大島(洞爺湖中島)です。そして島越しには羊蹄山もくっきり。初めて山頂を拝めました。

 チェックアウト後は道央道から道東道に進み、3時間半(300km)走って第一目的地の上士幌町「道の駅 かみしほろ」に到着。

 快適なノンストップ農道を約40km南下して音更町「道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉」へ。だいぶ北海道の距離感覚を取り戻してきました(笑)

 道東道経由で130km以上東進して釧路町「釧路湿原 細岡展望台」です。一度は行ってみたかったスポットですが、広大すぎて写真も何処にフォーカスして良いのか分かりません。

 近くの釧路本線「釧路湿原駅」まで散策。

 北東に16km進んで駐車場から「サルボ展望台」へ山道を徒歩で登るのですが、先ほどの展望台と違い、人がだれもいません。写真に埋め込んだ「クマ鈴」が強力な助っ人に感じました。でも怖かった…(^_^;

 500mほど登って何とか「サルボ展望台」に到着。

 眺めはこんな感じで、左が釧路湿原最大の湖「塘路湖」、右が「エオルト沼」です。サルルン展望台はさらに800m先との案内に“今日はこの辺で勘弁してやる”との捨て台詞とともに一目散でクルマに戻りました(滝汗)

 そのままR391を北上中に土砂降りに見舞われました。弟子屈町に入ると小降りになったので予定通り「美幌峠」に寄ってみました。ここは初回訪問時にピーカンショットを収めているので、湖を確認できればOKと強がりました。

 宿は「屈斜路プリンスホテル」さん(写真は翌朝のもの)。コロナ禍でこの3年で3回キャンセルしていて、やっと宿泊が叶いました。

 ほぼ満室ながら夕食のビュッフェは前日と違い、とても落ち着いて食べられました。食材も良く美味しくいただきました。客室もとても快適です。

 この日は道内で最長の580km超ドライブ。温泉で疲れを癒やし、おやすみなさいzzz
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<9月7日(木)第六日 ~屈斜路湖-摩周湖-清里町-羅臼町-知床~>

 朝はホテル裏の屈斜路湖沿いを散歩。対面の中島あたりから“クッシー”の出現を期待しましたが、旅を進めます。

 まずは第一展望台からの「摩周湖」です。天気はイマイチながら初めて湖面を見られたので満足です。

 昨年リニューアルオープンした「摩周湖カムイテラス」でお土産の品定め。

 直前に情報を入手したスポットに向かう途中で山に「牛」の文字が。うん、これも情報通りで「モアン山」です。夏場に山肌のささが「牛」の文字に刈り取られるそうです。

 続いて目立つ案内板に誘導され「裏摩周展望台」から望む摩周湖です。木々に阻まれ、ちょっと視界が悪いと感じました。

 いよいよ本丸のスポットに向かうのですが、あと2km地点からの林道はかなりの凸凹道。UXの車高なら腹を擦ることはありませんが対向車も多く、慎重なコース取りを強いられます。無事に駐車場に到着して、ワクワクしながら整備された木道を進みます。

 あっさりと現れた「神の子池」です。摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから名付けられたそうです。伏流水は透明ですが、池底の白い砂によって空の色が強調されることで水面が青く見えるとのこと。

 反対側からのショットです。周囲220m、水深5mの小さな池。水温が年間通して8℃と低いため、倒木が腐らずに沈んだままの姿を保ちます。白金の青い池とは異なる不思議な魅力を感じました。このスポットを教えていただいた尊敬するみん友さんに感謝です。

 さて、得意?の長距離移動に戻ります。北東へ100kmひた走り羅臼町「羅臼国後展望塔」からの景観です。残念ながら国後島は見えませんでしたが、Wレインボー越しの羅臼港です。

 R334に入ると標高が上がるにつれ、雨が激しくなってきました。「知床峠展望台」は真っ白、羅臼岳は何処に…。

 斜里町に下りると雨は止み「知床五湖フィールドハウス」へ。

(左上から時計回りで)★今回は「高架木道」を選択しました。電気柵(7000V)が張り巡らされているためヒグマの出没に影響されず安心して歩けます。★まずは登っていきます。★羅臼岳は分厚い雲に覆われたままでした。★海側の景観も曇りではイマイチかな。

 湖畔展望台から「一湖」を間近に望みます。「うーん、ちょっと微妙」。次回は必ず地上遊歩道コースで五胡をすべて巡りたいと思います。

 ウトロ港の「ゴジラ岩」。日本全国で見た同名称の中でも、かなりリアルです。

 今旅のメインで最遠地の知床には2つの願望がありました。
 そのうちの一つが「北こぶし知床 ホテル&リゾート」に宿泊です。ついにチェックインを果たします。

(左上から時計回りで)★港側からの全景です。★今回は記念旅行という理由付けで客室は最上級の「オホーツク倶楽部」を大奮発。ドキドキしながらドアを開けます。★タイプは和モダンツイン、ウォールナットカラーが特長です。★窓越しに望むオホーツク海、ウトロ港も絶景です。

 ホテル内は「オールインクルーシブ」、ラウンジや流氷テラスでの足湯でドリンクやおつまみを無料で好きなだけ楽しめます。2食付きプランなのでレストランでのアルコールもオールフリーです。
 食事は「the LIFE TABLE」。ビュッフェスタイルながら好みの料理シェフに直接オーダーして盛り付けしてもらいます。地元食材を生かした極上の料理はどれも素晴らしく美味でした。

 温泉はホテル最上階の展望大浴場「大海原」で至福のポカポカ感。知床の山並みやオホーツク海の風景を楽しめます。冬には流氷を見渡せるそうです。
 心地よい眠りに就き、最終編(その3)に続きますzzz
Posted at 2023/10/08 19:37:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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96くろです。ハイドラを通じて全国絶景巡りを楽しんでいます。 車歴:カリーナ1.6GT(TA40)⇒ピアッツア(G200WN)⇒ジェミニ(JT600)⇒カ...

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