
本日、
2020年から導入されるスーパーGTの、GT500クラス3メーカーの参戦車輌がお披露目となりました。
ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)と共通技術規則である
「クラス1」規定に準じた車輌でなければならなくなり、FRレイアウトでなければ規定違反となってしまいます。
そうなると、
今まで
MRレイアウトで参戦していたホンダNSX-GTの処遇。
MRでなければNSXの存在意義が無くなり、来年からホンダは参戦しなくなるのでは? とか、
FRなら、かつてのHSVが復活するのでは? とか、
様々な噂が流れていましたが、、、、、
そんな中で大注目の本日公開でしたが、
大方の予想通り???
NSX-GTのFR化 でしたね!
まだまだコンセプトカーの段階ですが、
こうして見てみると現行MRのNSX-GTとそう変わらないフォルムに安堵しました。
右サイド出しの排気管がFR化の証ですね。
横からのフォルムも現行のMRとそう変わりはありませんね。
FR化によってボンネットが長くなってしまうのではと思いきや、意外にもそこまでにはならない様ですね。 良かった~。
排気管が無くなった分、リアの空力開発エリアが増えるのかな?
そんな訳で、
MRではなくなるのは残念なところもありますが、NSX-GTはFR化する事によって来年もその姿が見られそうで一先ず安心しました。
これでGT500の3メーカーがすべてFR車輌となり、イコールコンディションでのガチンコバトルが期待出来ますね!
更には、DTM車輌との合同レースも予定されているので、増々面白くなりそうですね。
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スーパーGT | 日記
Posted at
2019/09/11 18:21:39