今年の
ルマン24時間耐久レースは、
記念すべき
開催100周年というとてもメモリアルなレースでありましたが、
今年復活した
フェラーリが1965年以来、
58年振りの総合優勝を飾りました!
やはりフェラーリの復活優勝は、モータースポーツ界全体が盛り上がるので素直に嬉しいですよね。
おめでとう、フェラーリ!
方やなんですが、、、、、
御存知の方は多いと思いますが、
国際自動車連盟・主催者側が参戦する各チームに前年の成績等考慮してBoP(バランス・オブ・パフォーマンス: 性能調整)を課した上で参戦許可をしている訳ですが、
今回のルマン、決勝数日前になって突然
更なる「調整」を与え、具体的には
トヨタには37kg、フェラーリには24kg、キャデラックには11kg、ポルシェには3kg、プジョー&その他は「調整」無しという内容。
レースを面白くしようという意図は分かりますが、、、
これは明らかにやり過ぎでしょう!?
5連覇しているトヨタに1番重いウェイトを、、、
これは明らかな日本人(日本車)を勝たせない為の
政治介入と捉える事が出来、言い方悪くて申し訳ありませんが人種差別とも受け取れます。
最近では先のテニスの全仏オープンの失格騒動しかり、F1ではスペインGPの角田裕毅への不可解なペナルティしかり、、、、、
残念ですが、未だに白人至上主義が蔓延っているんですよね。
主催者のFIAとACO(フランス西部自動車クラブ)が100周年を迎えた大事なレースを日本人(日本車)に勝たせてなるものかという魂胆が見え見えでして。
噂では、この「更なる調整」はトヨタ以外のメーカーには事前に告知してあったとか???
これが本当なら、トヨタ以外のメーカーはその「更なる調整」を見越してルマンに車を時間をかけて合わせこむ事ができた一方で、トヨタにはそれが出来辛くなる展開になり。。。。。
茶番な政治レースにはガッカリです。
世界三大レースの一つがこれでいいのか!?
更なる性能調整を課せられる事も無かったにも関わらず、表彰台争いすら絡めなかった地元の某メーカーと比べ、
1番重いウェイトを課せられていた上に、更に直前になって理不尽なウェイトを課せられても優勝争いをし2位表彰台を獲得したトヨタは本当に立派だと思います。
競合が増えた中で価値ある2位表彰台でした。
来年は「更なる調整」を踏まえつつ、今年の鬱憤を晴らす圧勝期待しています。
Posted at 2023/06/12 19:26:17 | |
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