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本日開催されたスーパーGT最終戦で、

100号車　RAYBRIG NSX-GT が、大逆転優勝＆GT500クラスチャンピオン獲得！！！


ホンダ車乗りとしましては、当然ホンダ勢５台のNSX-GTを応援してきた訳ですが、

ノーウェイトとなる最終戦、昨日の予選が終わった段階でトヨタGRスープラ勢が上位独占、得意な地元の富士SWとあって殆んど諦めていた今日のレース。

まさか最終ラップの最終コーナー立ち上がりで衝撃の光景が待っていようとは！

正に筋書きのないドラマ！

改めて、レースって最後まで何が起こるか分からないものだと思い知らされましたね！

そして、スーパーGTの面白さを再確認した忘れられないレースとなりました。


それにしても、

３７号車はあと少しでチャンピオン獲得ってところだったので相当悔しいだろうなぁ。。。。。
ガス欠らしいですが、もう紙一重の差でしたよね。限界ギリギリの攻防。
そうさせた100号車の猛プッシュが功を成した結果ではありますが。


伝統のRAIBRIGブルーのカラーリングが最後のレースとなり、有終の美を飾れて良かったですね。

チーム・クニミツ、おめでとうございます！



最後に、

コロナ禍の中、今シーズンもスーパーGTを無事開催して我々ファンを楽しませてくれた関係者の皆様方、本当にありがとうございました。

昨日開催されたF１トルコＧＰで、

メルセデスのルイス・ハミルトンが、
７度目のチャンピオン獲得となりました。


２００４年にミハエル・シューマッハが７度目のチャンピオン獲得した際に、

「この先ミハエルの７回チャンピオン獲得に並ぶドライバーはまず現れないだろう」

と、思ったものでしたが、

ハミルトンはその偉大な記録に昨日並んだ訳ですね。

最多ポール獲得記録も、最多勝記録もハミルトンが更新し、そして最多ワールドチャンピオン記録に並んだ今、
マシンやチーム体制等に恵まれている環境とは言え、改めて凄いＦ１ドライバーだなぁと感服しています。


気になるのは、

今年いっぱいまでとなっているメルセデスとの契約を、未だ更新したという話が無い事。

来年も殆んどレギュレーションが変わらないので、多分常勝メルセデスの勢力図に大きな変化は無いと思われ、ハミルトンの８度目のチャンピオン獲得の可能性は大いに有り得る状況です。
（簡単にそうならない様にレッドブル＆アルファタウリには頑張ってもらいたいものですが・・・）


既に巨万の富を得て、

８度目のチャンピオンを目指すモチベーションがあるのか？？？

はたまた電撃引退も有り得るのか？？？

７度目のチャンピオン獲得したハミルトンの去就に要注目ですね。