この度、
LCD MODELS なる聞き慣れないメーカーから1/18サイズのFK8が発売されました。
1/18サイズのFK8は、
オートアート、イグニッションモデル、京商オリジナル(サムライ)、トップスピード、MOTOR HELIX と、驚く事にここ数年の間だけでも既に5社から発売されています。
(FN2も見習ってもらいたいものですが・・・・・)
そこに新たに加わったのが、今回の
LCD MODELSなんですが、
その輸入販売を請け負う日本の代理店があの
㈱アオシマ文化教材社となっています!
アオシマと言えば、個人的にはデコトラのプラモデルがとても印象的なんですが(笑)、
以前からダイキャストモデルカーも扱っているらしく、バイクや一部1/43国産車等発売されているんですね。
アオシマのプラモデルで培ったノウハウが活かされているのかは分かりませんが、アオシマが本格的な1/18モデルカー市場へ初めて(?)参戦するエポックメイキングなモデルカーに選ばれたのが今回のFK8になります。
しかも、いきなり開閉機構付なのと明らかに戦略的な価格設定とあっては注目されていた方は多いのではないでしょうか。
さて、モデルカーの紹介です。
発砲スチロール入りで大事に内包。
真ん中の黒い部分がホンダのマークになっています、遊び心歓迎!
実は買ってから気が付いたんですが、左ハンドル仕様となっています(苦笑)。
まぁ特に右ハンドルに拘りはありませんが。
因って、ワイパーの向きも右ハンドルとは異なります。
全体のフォルムも良く、クオリティが高そうなのが分かりますね。
チャンピオンシップホワイトらしく、それらしいアイボリーホワイトに塗装されています。
リア三面ガラスにはスモークが施されています。
フロント
リア
サイド
ブレンボのキャリパー、ドリルドローター、ホイールの再現度、タイヤの質感が素晴らしいです。 センターキャップのホンダマークも健在です。
エンジンルームも良く出来ています。
ボンネットのつっかえ棒が可動、維持出来ます。
内装にはカーボン調パーツ等細かい部分まで施され、タイプRシートも御覧の通り。 シートベルトもあります。
リアハッチ内部も文句無し、ハッチはダンパー形状のものがちゃんと可動します。
開閉機構全開。
給油口の蓋も開きます。
開閉機構付となると、これはオートアート製のFK8と比べてみたくなりますね。
私はオートアートのFK8って実物を見た事ありませんが、オートアートの事なので多分文句無しのクオリティなんでしょうね。
ですが、今回のアオシマFK8も今時の1/18クオリティ並み以上のモノがあり納得の逸品です。
オートアート製の約半額でこのクオリティなら、コストパフォーマンスも高く、ハンドルの位置が気にならなければ十分買いと言えるでしょう。
アオシマのLCD MODELSシリーズ、これは今後の車種展開が楽しみですね。
定価: 12,000円 (税込:13,200円)
Posted at 2020/04/26 20:21:49 | |
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ミニカー | 日記