この度、
スパークから1/43 レッドブル・ホンダ RB16B トルコGP仕様 が発売となりました。
「トルコGP仕様出ないかな~」と期待はしていたんですが、案の定トルコGPが終わって1週間も経たない内に発売アナウンスがありまして、直ぐに予約を入れた次第です。
それから半年も経たずに今回発売となりました。
さすが予定通りのスパークさんで有り難いですね。
モデルの方も、トルコGP限定カラーを存分に発揮してくれています。
実際のレースでは残念ながら優勝とはならなかったんですが、フェルスタッペンが2位、ペレスが3位となり表彰台獲得マシンとなりました。
ゼッケンが有る赤丸は日の丸がモチーフですよね。
この部分だけでも日本人として感激します。
かつてのRA272にも通じる、ホンダワークスカラー復活を感じた人は多いのではないでしょうか。
レッドブルのエアロ特性の一つ、強いレーキ角も再現されています。
複雑なコクピット周辺も1/43サイズでよくぞここまで再現出来たなぁと感心しきりです。 ここは見所多いパートですね。
2022年版マシンはこの部分かなりすっきりしたので、ここまで複雑なコクピット周辺は昨年のマシンが最後になるんでしょうね。
赤白のカウルにHONDAの文字・・・・・日本を感じますねぇ。
そして、このトルコGP限定マシン最大の見所(?)リアウイング背面にある
ひらがなで「
ありがとう」の文字が。
トルコGP決勝がウェットレースとなったので、タイヤはサイドウォールがグリーンのインターミディエイトとなっています。
よく見ると、ホイールリム内側には放熱フィンと思われるものが確認出来ます。
御存知の方は多いと思いますが、
このトルコGP限定カラーリングのマシンは、ホンダがF1撤退するのに当たってホンダ側からレッドブルにアイデアを伺い、それをレッドブル側が快く承諾して日本GP鈴鹿を走る予定だった
日本GP限定カラーリングだったんですね。
それがコロナ禍の影響で日本GPは中止、代替GPのトルコGPで走る事になったんですね。
想像してみて下さい。
この日本GP限定カラーリングで、
満員の観客の前で、ホンダラストイヤーの日本GP鈴鹿を走る姿を!
そして、レッドブル・ホンダの1-2フィニッシュした瞬間を!
それが実現出来なかった事は残念でしたが、
こちらこそ
「ありがとう」ですよ、ホンダ。
そういえば、
このスパーク 1/43 レッドブル・ホンダ RB16B トルコGP仕様 ですが、発売前からかなりの反響があったらしく、メーカー側に問い合わせが殺到したとか。
そこで、今のところ確実とは言えませんがメーカー次第では再販の可能性が高まった模様ですね。
6月に再販されるらしので、買い逃した方は今から要チェックですね。
定価: 8,980円 (税込)
Posted at 2022/03/05 21:20:30 | |
トラックバック(0) |
ミニカー | 日記