この度、
スパークモデルから、
角田裕毅搭乗F1マシン
アルファタウリ AT02 が発売となりました。
勿論今シーズンのF1参戦マシンでして、久々の日本人F1ドライバー角田裕毅の初F1マシンでもあるので、発売を待ち望んでいた方は多いのではないでしょうか。
開幕戦バーレーンGP仕様なので、角田裕毅が見事な追い上げで9位入賞を果たしたメモリアルなF1デビューマシンです。
さすがのスパーク製、
1/43とは思えない程の細部の作り込みに驚きです!
因みに、フロントウイング下には緩衝材のスポンジが台座に貼られています。
写真では分かりずらいですが、真横から見ると流行りのレーキ角が再現されています。
フロントウイングはさすがに1枚1枚間隔はありませんが、それでも抜群のクオリティ。
ノーズ下のエアースプリッター、ダミーカメラ&サスアームはカーボン地っぽく再現されています。
細いピトー管、プッシュロッドの付け根が金属調になっています。
やはり最大の見どころはコクピット周辺でしょうか。
超複雑なバージボード周辺、バックミラーからエントリーダクト周辺、ハロ、角田裕毅フィギュア、1/43サイズの大量生産品でよくぞここまで!!!
写真では分かりませんが、エントリーダクト内を覗くとラジエターのコアらしきものまで再現されています!
フロア、リアサスアームもカーボン地っぽく再現されています。
プルロッドも金属調になっているのにも注目です。
複雑なリアウイングを見れば、メインフラップの
『HONDA』の文字が模型成りにも何とも心強いです。
エキゾーストも丸パイプで再現、更に両脇のウエストゲートのパイプまで!
ディフューザーも1/43で可能な限り再現を試みている形状となっています。
濃紺&白のカラーリング、大小スポンサー等の印刷等々、
昨今の複雑なF1マシンを1/43サイズの限られた中(コスト含む)でよくぞここまでのクオリティに仕上げたものだと関心しきりです。
写真や画像ではイマイチ分からなかった部分もモデルカーだとよく分かるので、そんな意味でも凄く有り難いです。
改めて、スパーク製F1マシンの素晴らしさを再確認出来ました。
後日、ミニチャンプスからもAT02が発売される様なので、興味がある方は比べてみるのもいいかもしれませんね。
型番: S7669
定価: 8,980円(税込)
そういえば、
本来なら今頃鈴鹿で日本グランプリだったんですよね。
現在、代替でトルコGPが行われていますが、
そのトルコGPでレッドブルが
特別限定カラーで参戦中なんですが、あの白地のホンダに敬意を表したというカラーリングが実にカッコいいですよね!
あのカラーリングで鈴鹿を走る姿が観たかった。。。。。
もし、その限定カラーのレッドブル RB16B がスパークから発売されたら是非とも購入したいですね。
Posted at 2021/10/09 22:12:11 | |
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ミニカー | 日記