
実は、
もう1年以上も前から
FN2の
エンジンのかかりが悪かったんですよね。
朝一一発目なんか特にそうでして、
クラッチを踏みイグニッションをオンにして、スタートボタンを押して10秒位経ってからかかるなんて当たり前の状況ではありました。
エンジンが温まってくれば割と直ぐにかかる事が多かったので、気にはしていましたが取り敢えず乗れてはいました。
バッテリーは換えたばかり(1年半前)だし、ちゃんと上まで吹けるのでプラグでもなさそう。
取り敢えずエンジンかかるけど、セルモーター(スターターモーター)か又は燃料系統なのかなぁなんて考えてはいましたが。
で、先日、
車検時にその件を某商会で伝え、診てもらう事に。
やはりと言いますか、セルモーターの音が明らかにおかしい事に気が付いたらしく、外してバラしてみる事に。
因みに、そのセルモーターの異音は室内からでは分からなかったんですが、外からだとよく分かったんだそうです。
開けてビックリ!?
カーボンのブラシの摩耗が酷いっ!
開けたら黒い粉がドサッと落ちてきたとか・・・(笑)
ブラシの摩耗もそうだし、ギアのグリスも無くなっていて、85,000km程走行した車のセルモーターとはとても思えない状況だったそうです。
因みに、このセルモーター、
製造元は電磁ホーンで有名なあの
ミツバ製とか。
一般的にセルモーターは、
国産車ならデンソー製か三菱製が多いそうですが、ミツバ製ってかなり少数派ではないかと???
そうなると、他のホンダ車、特にFN2と同じK20A搭載車はやはりミツバ製なんですかね?
セルモーターってそうそう壊れるモノではないとの認識でしたが、
実際に私のFN2はセルモーターの異常でエンジンの始動に難があったのは間違いなく、約80,000km走行で駄目になるモノもあるものだと思い知らされましたね。
車検時にリビルト品に交換し、その後は快調に一発で直ぐにエンジンかかります。 快適快適~。
何もせずこのままだと最悪不動になる可能性もあったので、、、
費用的にちょっとかかりましたが、これで安心して乗れるのは嬉しいですね。
FN2乗りの皆さん、セルモーター大丈夫ですか???
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シビックタイプRユーロ | 日記
Posted at
2024/03/04 23:01:21