
私、
時間があれば動画サイトを見る事があるんですが、
色んな動画の中でも
WRCを見る機会が割と多くあったりします。
その
WRCの中でも、
グループAで日本車が多く活躍していた90年代のWRCを見る事が多く、
私自身がかつてランエボに乗っていたのもあり、ランエボを軸としてインプレッサやセリカ、フォード・エスコート等の勇姿を懐かしながら見ています。
「グループAの頃は良かったなぁ~~~」 なぁんてね?
ちょうどWRCグループA、日本車が熱かった全盛期と同じ頃に、
2Lキットカーなる車達も
ターマック限定ながらWRCに参戦していたんですよね。
もちろん、その
2Lキットカーが参戦していたのは知ってはいましたが、やはり日本車の活躍に後押しされ注目するのはどうしてもランエボ、インプ、セリカだったんですよね。
それはある意味今でもそうなのかも知れませんが、、、
それがつい先日、
動画サイトでWRCを見ていたら
プジョー 306 MAXIが出ていましてね、
そのキレッキレの走りを見ながら突然閃いたのが
「306 MAXIって、FF・2L・NA(自然吸気エンジン)車輌の中で最高峰のマシンじゃないか!?」 と。
今現在、306 MAXIと同じ
FF・2L・NAのシビックタイプRユーロ(FN2)に乗っている身としましては、306 MAXIが急に物凄くカッコ良く見えてきましてね。
グループA規定の4駆ターボを市販車に持ち合わせていないメーカー(主にフランス)が、グループAよりも改造範囲が多い2Lキットカーを新たに創設。
ターマック限定とはいえ、反骨精神剥き出しでグループA車輌(主に日本車)に戦いを挑む姿は凄みを感じます。
それはターマック・マイスターのパニッツィ、デルクールの両ドライバーの技量があればこそのものかもしれませんが、実際にグループAに割って入る活躍はしていますからね。
NAならではの甲高い音を奏でながらWRCの舞台を疾駆するキットカーたち、
他にもルノー・クリオやシトロエン・クサラ等ありましたが、
私的にはプジョー 306 MAXI が1番好みであります。
改めまして、
一般道を走る、
同じFF・2L・NA車輌を乗る者として、
306 MAXI をリスペクトせずにはいられません。
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ラリー | 日記
Posted at
2024/07/03 22:13:21