今年も残り僅かとなりましたね。
皆さんはどんな年となったでしょうか。
私はミニカー収集癖は相変わらずでして、
モデルカーは1/18、1/43は数える程度、1/64は例年並みに収集出来たかなと。
如何せん1/18、1/43は値上がりが激しくておいそれと手が出ません。
方や昨今の1/64は本当に出来が良くて、値段も割と手が出易いのとスペース取らないのでメインは1/64になりつつありますね。
3インチミニカーの方ですが、
トミカ、マジョレット、マッチボックスもありますが、
もう圧倒的に
ホットウィールを買う機会が多いですよね。
ほぼ毎週の様に新作リリースがあり、1個の値段がリーズナブルなのでついつい手が出てしまいます。
今年は今まで以上に欲しいホットウィールは買えてはいましたが、それでも手に入らずの物も多々ありますけどね。
そんな大多数を占めるホットウィールの、購入出来て且つ開封したキャストの中から今年も
ベスト10をアップしてみようと思います。
カッコ良さ、人気、希少性等から、私リットマンの独断と偏見で選んだものなので多くの皆さんに受け入れられるとは限りませんが、勇気を出して(?)今年も参りますよー。
まずは第10位
ヒロハタ・マーク
7月発売のベーシックの1台。
ホットウィールのオリジナルカーかと思いきや、これ実在する車なんですね。
ボブ・ヒロハタさんという日系人が、マーキュリー・クーペをベースにカスタムを施したカスタムカーになるんだそうです。
マ―クは「マーキュリー」の略称。
キャストですが、
旧きアメ車のデザインも良いですが、何と言ってもエメラルド・グリーンに輝くこの色がとても綺麗なんですよね。
よく見るとゴールドの輝きも見受けられ、この塗装だけでも買う価値はあったのかなと。
この外装色とホワイトリボンのタイヤ、各メッキパーツもアクセントになっていて、ベーシックの域を超えたキャストですね。
当然の如くの人気キャストだったんですが、単品販売だったのは救いでしたね。
第9位
1955 プリムス・サボイ
9月発売のプレミアム、ブールバードからの1台。
こちらも実在するホット・ロッド系の車らしいですね。
実車同様の錆びた感じをタンポ印刷で表現しているんですが、これがまた素晴らしい出来栄え!
この価格帯のミニカーに、タンポ印刷でここまでの表現が出来るものなのかと驚いた1台ですね。
それと錆びたボディとメッキのホイールが対照的で見ていて面白いなと。
さすがのプレミアムではありますが、ホットウィールのタンポ印刷の技術力に関心させられたキャストです。
第8位
マッド・マンガ
1月発売のベーシックの1台。
竹やり出っ歯は正に族車ではありますが(笑)、ホットウィールのオリジナルカーになります。
シブ目のカラーリング、赤いウインドウ、白い内装色、小径のホイールが良いバランス取れていますよね。
アソートの中の1台だったのと、人気キャストなので競争率が高かったんですが、運良く手に入れる事が出来嬉しかったですね。
第7位
ポルシェ 356 スピードスター
4月発売のテーマアソートの1台。
珍しく「バースデイ」限定の、ポルシェのみのアソートでしたね。
個人的に356のスピードスターが好きなのもありますが、白いボディに赤い内装色は更に魅力増しますよね。
ボディのメタルは当然として、このキャストはシャシーもメタルなんですよね。
他の同アソートはプラスチック製の物もあったので、このキャストには特別感があります。
ホイールもクラシック・ポルシェには似合っていますよね。
プレミアム並みのクオリティで、同アソートの中では間違いなく1番人気でしたね。
第6位
フォード・トランジット・スーパーバン
11月発売のプレミアム、ブールバードの中の1台。
オレンジ色のボディにルーフ&両サイドの模様がとても綺麗なキャスト。
シャシーのメタルを活かしたグリル&バンパーも良いですし、メッキのホイールに組み合わせてあるのはゴム製溝付タイヤとなっています。
若干小さい気もしますが、ワンボックス好きには最高の1台ではないでしょうか。
第5位
カスタム・‘68カマロ
6月発売のベーシックの1台。
今年発売された全ベーシックの中で、かなりの上位にランクインしそうな注目のキャストだったのではないかと?
68年式カマロをカスタムしたホットウィールのオリジナルカーなんですが、もうただただカッコいいの一言。
凝った独特の造形は、とてもベーシックとは思えないレベルですよね。
6月のみの販売だったので買えるのか心配だったんですが、ラッキーにも無事買えたのは嬉しかったですね。
第4位
クール・コンビ
2月発売のプレミアム、ポップカルチャーの1台。
ホットウィールでは御馴染の大人気キャスト、クール・コンビですね。
パステルカラーがとても素敵なキャストですよね。
ホイールもピンクにし、タイヤにも白いラインが入り凝っています。
以前にも同キャストが発売さたらしく、今回のはその再販だったのと、
値段が販売価格で1,000円オーバーしていたので売れ行きはイマイチだったのかなと。
未だに売れ残っているお店ありますからね。
私的にはかなりのお気に入りキャストなので4位とさせていただきました。
第3位
シェルビー・コブラ 427S/C
10月発売のベーシックの1台。
ホットウィールでは亜鉛ダイキャストのメタルボディ剥き出しの無塗装キャストを「ザマック」(ZAMAC)と言います。
このメタルボディそのものを活かしたキャストは人気があるのですが、今回のコブラもそんな1台となっています。
私はこのコブラのボディデザインにザマックがとてもカッコ良く見えるんですよね!
メッキのホイールとサイド出しのマフラーも合っていますし、フロントからリアにかけての青いラインがアクセントになっていますね。
このザマックのキャストを通常のベーシック・アソートの中に加えてくれた事に感謝ですね。
第2位
‘67フォード・アングリア・レーサー
1月発売のプレミアム、ブールバードの1台。
あのアングリアを、レーサーチックにしたらこんなにカッコ良くなるのかと驚いた1台です。
鮮やかな青と白のボディカラーはフォードのワークスカラーと言うよりは、ゴルディーニに近い気もします。
実車があったら是非拝見してみたい1台ですね。
ついこの前まではこのキャストが第1位だったんですが、、、
そして! 栄えある第1位は!?
日産・スカイライン GT-R(R32) パンデム
12月発売のプレミアム、モダン・クラシックスからの1台。
↑にありますが、
それまでは第2位のアングリア・レーサーがずっと1位だったんですが、今年最後の最後でこのR32GT-Rが発売されて大変更する事態に(笑)。
見慣れたR32のキャストかと思いきや、このキャスト新規金型なんですね。
独特のフェンダー形状とビス止めの様子もしっかり再現されていますし、ボンネットと両サイドにある「HotWHeeLS」の赤いロゴが映えますね。
その他の印刷も効果的で、プレミアムならではのクリアー吹いたヌルテカボディが素晴らしいですね。
あと、室内にはロールバー有りますし、リムがメッキのホイールも良いですね。
リアスポがプラ製なのが惜しまれますが、
色々と考慮した結果、今年のホットウィールを代表する1台なのではないかと思い第1位とさせていただきました。
番外
上は、
8月のヤマダ電機のキャンペーンでゲットした155 V6 Ti。
下は、
昨日超ラッキーでゲットした、今月のスーパートレジャーハントの180SX。
どちらも貴重なのでとても開封出来ませんが、個人的には今年のホットウィールの中では想い入れある2台となりました。
1位~10位揃い踏み。
今年も楽しませてくれましたね、ホットウィール。
来年はどんなキャストが発売されるのか、今から楽しみであります。